みゆきの日記
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先週末からインフルエンザに罹ってしまい、一時は39.5度まで熱が上がって、 このまま死んだらどうしよう・・なんて不安になったくらいだったけれど、 4日目にあっさり完治。 今日はすっきりしている。 柴田さんから、インフルエンザに気をつけてってメールをもらっていて、 ありがとう、柴田さんも。と返事をしようと思っていた矢先のまさかの感染で、 結局メールは送ることができないまま・・。
今日は快晴で涼しくて、ここ数日はずっとそうだけど、今日も見事に素晴らしく秋らしい、気持ちのよい一日だった。 秋になると、柴田さんに会いたくなる。 もうちょっと寒くなってからでもいいけど・・。
今年はチャンスはあるのだろうか。
柴田さんからメールがきた。
先日私が送ったメールの返信なんだけれど。
送ってから数日が経過していて、もう返信はないのかなぁと思っていたから、
嬉しい。
「インドネシアに行っていて、返事が遅くなりました。」
という文面を見て、私は、スーツを着て颯爽と空港を歩く柴田さんの姿を想像する。 昔、何度か目にしたことのある姿。 柴田さんの姿を、物陰からでもいいから見たい、と思ったりする。 会えなくてもいいから、柴田さんが見たいなぁ。
柴田さんが、ずっと昔から応援している野球チームがまた優勝したらしい。 そのチームは、ずっと、ずっと弱くて、賭けに負け続けていた柴田さんを思い出す。 私の夫も、そのチームを応援しているけれど、柴田さんのようではない。 私がヤフーでそのニュースを見つけて、優勝したんだってね、と言ったら、 あっそう?と言っていた。 柴田さんならきっとその試合を見ていたはずだ。
柴田さんは、毎日日経新聞を読んでいるはずだ。
柴田さんの世界に近づきたい、と思う。
でも、結婚していて夫も子供もいる私が、そんな風に思うことが、 ただそれだけでも醜悪だと自分でわかっているし、私自身もそう感じる。
柴田さんの姿を物陰からでもいいから見たい、と柴田さんに伝えたくなったけど、 それも伝えられない。 夫のパンを食べている私には、とても言えることではない。
時々、とても自由になりたいと思う。
コンビニで、一人分の夕食とワインを買っているおじさんを羨ましく思ってしまったりすることもある。
自由だった頃は、孤独だった。 そのことは、よくわかっているはずなのに。
2009年10月02日(金) |
I'm so tired.. |
夫と喧嘩中。 もう3日間、必要最低限の連絡事項以外、口をきいていない。 こんなのは結婚以来初めてのことで、たいていは翌日にどうにか決着をつけていたものだった。
悪かったのは、私なんだって、わかってる。 私が彼を尊敬しないことを口にしたのがいけなかったんだ。 だけど、尊敬できない部分があるのも事実。 そういうこと言っているうちは、円満なんて無理なのかな。
彼は、尊敬されたいってただそれだけなわけで。 そこをつつくのは一番してはいけないことなのに。
なんとなく、面倒くさくなっている。
柴田さんのことも、怒らせちゃったっぽい。 怒らせた? そうじゃなくて、嫌になった、あきれた、もういいや、ってそういう感じにさせちゃったんじゃないかとおもう。
柴田さんとのことや、その後のことなんかを詳細につづっていたファイルが消えてしまった。 日記も、結婚するときに処分してしまったし、思い出しながら少しずつ綴っていたものだったので、 もう思い出せないことも多いだろう。 ちょっと悲しいけど、記憶が薄れていくならそれも仕方がない。 無理して覚えている必要もないこともたくさんある。
残っていく記憶もある。
夫は、どうするつもりなのだろう?
私は、3人の育児で少し疲れている気がする。 1歳、3歳、7歳。 きっと今が一番大変なのだろうけど。 話し合いをまたして、私は謝らなくてはならないだろうことがメンドウに思えてしまうくらい、 私は疲れている。
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