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| 2002年09月28日(土) |
昼間はゴロゴロしている予定だった。
いきなり人と会う事になった。
一方的につきつけられた約束は
12時に池袋で会おうというものだった。
こっちの都合はどうでもいいような感じだった。
初めて会う人なのになぁ。
話すのだって、今回初めてなのに。
会ってみた。
かなりむっとした。
二度と合う気は起こらなかった。
ジャンプの早売りをゲットした。
ジムに行く気は失せた。
京さんとカラオケした。
なんかよく分からない一日だった。
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| 2002年09月27日(金) |
土曜のパーティーもどきで
ちょっと仲良くなった某氏。
なんか調子ぶっこいて
メールをがんがん送ってくる。
あ〜〜〜
まめなのね。
まめ過ぎる人、苦手なのよ。
男の人でメール好きっていうのも
ちょっと苦手なんだよね。
というより、
かってに付き合ってる気になってるって、
妄想入ってるよ。
こわいよ〜〜〜
苗字で呼べよ〜
仇名は許すけど、
そんな親しくないんだから
名前で呼んでくるのキモいよ。
酒の席のお愛想と
そうじゃない時の区別がつかないな�
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| 2002年09月26日(木) |
今日は辞めるおばさんの送別会
別に出る気はなかったんだけど
どうしても出てくれって
営業さんみんなが頭を下げるもんで
彼らの顔を立てて出る事にした。
というより
会社関係の飲み会は
みんな断ってんだけどさ。
たまには顔を立ててあげないとね。
結果。
やっぱりあまり面白くなかった。
居酒屋で、
おいしかったのは豆腐とてんぷらくらい。
刺身や酒はまずかった。
これで4,000円のコースというのはうそ臭い。
一人でバーに行って飲み直した。
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| 2002年09月25日(水) |
土曜のパーティーもどきで
ちょっと仲良くなった某氏。
なんか調子ぶっこいて
メールをがんがん送ってくる。
あ〜〜〜
まめなのね。
まめ過ぎる人、苦手なのよ。
男の人でメール好きっていうのも
ちょっと苦手なんだよね。
というより、
かってに付き合ってる気になってるって、
妄想入ってるよ。
こわいよ〜〜〜
苗字で呼べよ〜
仇名は許すけど、
そんな親しくないんだから
名前で呼んでくるのキモいよ。
三十歳越えてるって言うのに、
酒の席のお愛想と
そうじゃない時の区別がつかないなんて
ちょっと子供っぽくて嫌だね
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| 2002年09月24日(火) |
土曜日にさ
赤いハンカチを持っていってたのね。
したらさ、
バーにおいてきたらしくて。
とりいかなきゃって。
一人で行くの、なんか嫌だなって。
そう思ったんだけどね。
まぁ、仕方ないかな。
でも今日は残業が多くてやめた。
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| 2002年09月23日(月) |
今日は名倉君と遊ぼうかと思ったら
なんか友達と旅行とか。
昨日一昨日で疲れたし、
ゴロゴロしてんのも悪くないなと思ったら
ホントに一日眠っていた。
あけた窓の向うには
小さな空とそれを切り取る電線が4本。
青い色がずいぶん高くなったなと思って眺めていたら
だんだん薄ぼけてオレンジになり、
やがて群青にかわり
気付いたら電線の影も見えない黒になった。
そういう一日もいい
たまにはいい
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| 2002年09月22日(日) |
昨日のあれは
カップリングパーティー
とかいうやつの一種だったらしい
誘われてただだったからとはいえ、
あれでカップリングできんだろうか。
ちょっと謎。
今日はコンサート。
会社の取引先さんの名誉会長さんなる人が
タクトを振るっていうんで、
所長に招待状が４枚も届いた。
しかし残念な事に？
この営業所には芸術を愛でる人はいなくて、
チケットはまるまる私の手にやってきた。
「三人以上で行ってね」
その言葉を実行すべく
高校時代の友人を二人誘った。
二人ともそういうのが好きだから。
こじと姐御。
あ？知ってる人にはバレバレやね。
この二人は一回も
クラスが同じになったことが無い上に
部活が一緒というわけでもないので、
そうなるかなと思ったけど、
性格似てるし、
けっこううまくいくと思ったら、
案の定そこそこうまく行けたと思う。
全く、二人とも変わりがなくて。
こじ、ますますやせたかも。
羨ましいったら(￣⌒￣メ）
ま、十年そこそこで別人のように
変わっちまうってのもなんだけどさ。
バイオリンコンサートってのは
あまり自分の好みではないらしい。
始まればそれはそれでいいんだけど。
やっぱりさ、
メインは管楽器だよ。
金管と木管がたくさんあってさ、
管楽器と弦楽器の割合は
一対一くらいでいいんだけど。
今回のは一対二くらいだったけどね。
ホルンとかが鳴り出すと、
それはどきどきしちゃうのさ。
コントラの低い音も胸に来るけどね。
テューバの音だって素適だし。
でもでも。
やっぱり生で聞くのっていいよね。
CDでは味わえないんだな、あの柔らかさが。
ここ数年会場まで行かなかったけど、
これを機会にまた
積極的に会場に行こうかとも思う。
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| 2002年09月21日(土) |
どうでもいいんだけど、
三次会って打つと
サンジ会って変換するこのＰＣ。
一応ここ、職場なんですけど･･･（苦笑）
自分的にはゾロ会の方がいいです。
イルカ会は最高です。
お説教モードになったら退散します。
今日は爪の手入れなるものをしてみました。
普段から自分でしていますが、
きょうは人にしてもらうのです。
行き付けになってるパーマやさんは
「ヘア＆ネイルサロン」という事なので、
爪もいろいろしてくれるんですね。
んで、ネイル担当の方がいらっしゃるんですが、
その方といろいろお話してて、
今日爪の手入れをしてもらうことに。
甘皮＆爪の手入れ
ハンドマッサージ
カラーリング
これで4,000円のコースです。
サービス期間でアートが２本。
マッサージはですね。
物足りない感じかな。
カラーリングも、アートも、
ちゃちゃっと終わっちゃうもんなんですね〜
甘皮の手入れはした事なかったので、
けっこう固くて頑固だったみたい。
爪も普段から割と伸ばしっぱなしなんだけど、
綺麗だって誉めてもらいました。
あーとは、紫の花を描いてもらったのだ。
桔梗？のような菖蒲？のような、
なんとも言えない花ですが、
秋っぽい感じがしてグッド。
カラーは濃いピンクっぽい新食で、
銀のラメとパールの入った変り種。
けっこういい色だと思うけど、
他の人が見たらどうなんだろう･･･
そのあと、パーティーなるものへ行った。
そう言うところへ行くのは久々だったのだが、
このパーティーはなんか趣旨が違ってて、
なんか得たいの知れない合コン･･･？
男女交互に座り、
三分経つと男性が一つ席をずれる･･･みたいな。
こんなんで顔と名前が覚えられるわけもないし。
人脈も広がらない。
終わってただ疲れただけだったので、
そのまま帰ろうとしたところ、
なぜか二次会のお誘いがありました。
自分的には人脈広げたかったので、二次会へ･･･
パーティーは結婚式場だったのに、
二次会は飲み屋でした。
なぜか幹事席と同じ席につかされた自分･･･
男性の方が多かったので、
女性は席指定だったんですが。
そのせいか、三次会までお付き合いするはめに。
二次会で息投合した男性は、
昔付き合っていた人とよくにている顔だった。
話の種がないので、
その事を肴にしていたんだけど。
最初から知ってる人なんかいなかったし、
ちょっとでも話しがあえば
会話が続くのは当たり前。
三次会は行き付けにしたいと
自分が思っているお店だった。
というより、みんな大宮知らなかったので
一番近いバーへ連れていっただけ。
なんか疲れた。
ネイルアートしてても、
口にしてくれる人いなかったし、
自己満足の世界なんだなぁと実感。
ちょっとつまんなかった。
自分で書いたんじゃなくて、
ネイルアーティストさんが描いてくれて、
一本おまけしてくれたやつなんだけどなぁ。
そういうものなのか。
ちょっとがっかり。
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| 2002年09月20日(金) |
京さんが日記を書けと言ってきた。
お前こそ書けよと突っ込んでみたが、
答えは単純明快で
『書く事が見付からない』
毎日生活してんだから
そんなわけもないと思うんだけど、
ま、本人がそう言うんだから仕方ない。
で、自分だけど。
ネタに困る日もあるが、
毎日書いてる分にはそんな事もない。
詰まらぬといわれようと、
別に何かを狙って書いているわけでもないので
文句を言われても仕方ない。
最近、ちょっと忙しい感じもするんだけどね。
暇過ぎよりかはいいかなとか思いつつね。
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| 2002年09月19日(木) |
このところ残業続き
誰のせいかって？
あたしが無能なせいかもね。
営業所のオバさん
辞めるときまで迷惑モノ？
今月一杯でやめるから
引継が必要じゃないですか
第1週は〆がある。
第3週は私の〆。
第4週はあなたが休み。
そしたら、第2週しか時間なんてない。
あたしの〆っていうのは、
支店会議資料を作るためのものなんだけど
これがけっこう時間が掛かる。
それだけに掛かりっきりで3日は掛かる。
あんたはそれを理解してた。
だから2週目にやろうと自分でも言ってた。
なのに、暇だからといって
2週目に自分の仕事を自分でし、
引き継がずに3週目に突入。
いきなり5時過ぎてから
引継をしようっていい出すその神経
今日は無理だっていっても退かないその態度
あたしは2週目に
ずっと『今週しか時間ないので』って
1日5回は言ってたはずだ。
結局も水曜残業九十分。
今日は9時過ぎまで残るはめに。
あんたの要領得ない説明を聞いて
6時からあたしは自分の仕事を再開。
あたしが無能なのかね、やっぱり。
ジムに行けなかった。
これで2週間連続ジムに通わなかった事になる。
やっぱりあたしが無能なんですかね。
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| 2002年09月17日(火) |
熱が下がらずに
結局会社を休んでしまった
食欲もあまりないんだけど
病は気からって言うし
いつまで落ち込んでも仕方ないし
京さんとバカな話してると楽しい
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| 2002年09月16日(月) |
偏頭痛は良くなったが
具合の悪さは相変わらずで
一日冗談ではなく横になっていた
精神的ダメージというやつらしい
以外と繊細だったんだななんて
自嘲してみたりした
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| 2002年09月15日(日) |
別れを告げる
そう書く事に今更気付いた
結局朝から熱があり
式に行けないのではと心配されたけど
火葬場には行かないと言う事にして
自分の意志で式にいく事にした
行くと叔父さん達がかなり心配していて
なんか申し訳なかった。
久しぶりに見た従妹達。
式が始まる前にご挨拶名なさいと
また一緒におばさんの顔を見に行った。
昨夜と比べて顔色は良くなっていた
化粧をしなおしたのかな
そう思うほどよくなっていて
夕べはあからさまに死体だったその色が
今日は今にも起きそうな感じだった。
冷やしてたせいなのかな。
頬に水滴がついていて、
叔母さんは泣いているようだった
またお焼香をしたけど、
また悲しくなった
また泣いた
花をお棺に入れた。
３回も入れた。
泣きっぱなしで、
自分の母親が死んだとて
こんなに泣かないだろうと思った
妹と帰宅したが、
かなり具合が悪かった
叔母さんの事が好きだったんだと
今更実感した。
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| 2002年09月14日(土) |
叔母さんの通夜に行った。
いくまではとても元気で
ちっとも悲しい事なんかなかった。
行っておばさんの遺影を見て
お線香を上げたら
なんだかすごく悲しくなって
泣き出してしまった。
そのあと、
みんなが集まっているところで時間を待った。
小学二年の姪が、
自分の祖母が亡くなった事が
よくわからないかのようにはしゃいでいた。
喪主の父の邪魔にならぬ様
相手をしていたのだが・・・
あとから叔母たちに
「ずいぶん長い事、何を話していたの？」
と、聞かれた
昔、自分も大好きな従姉弟を一人締めして
ずっと話をしていた。
遠い昔の自分を見ているような感じだった。
お通夜が始まった。
お焼香の時に手が震えて時間がかかった
席に戻ってきたら
また涙が止まらなくなった
激しく泣いた
堪えきれない声が嗚咽になった
隣に座っていた叔母が肩を抱いて慰めてくれた
後ろに座っていた妹が
身を乗り出してあたしの肩を叩いた
泣きすぎて、
自分の感情に流されて
偏頭痛がひどくなった。
止まらなくて吐き気までした
遺影にお詫びをして中座して
トイレに行ったらずいぶん吐いた。
通夜振る舞いも箸をつけただけで
親戚中に心配されながら家族と帰った
叔母さんの体は
3日以上経っていたせいか
火は通っているものの
新鮮ではない鶏肉のような色をしていた
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| 2002年09月13日(金) |
叔母さんがなくなる前日の話
祖父母が彼女を見舞に行った
彼女の義理の両親になる。
この沖縄で生まれ育った老人達は
今、千葉の長女夫婦宅で生活している
彼らの長男はすでにない。
その長男の嫁が、
見舞った叔母なのだ。
叔母はもう、
孫の言葉にもなんの反応も示さなかった
叔母の側には
彼女の娘が座っていた。
渡しの従姉弟でもある彼女は
沖縄育ちの老人達の
最初の孫だ。
杖をつきながら夫に支えられて入ってきた義母は
彼らの初孫が何か言うよりも早く口を開いた。
まあ、京子さん、あなた。
何の因果でこんなになって
すると叔母は、
急に涙を流したそうだ。
京子というのは叔母の名前。
このユタの血を引く老人は
あちこちでいろいろな不思議を起こしているが
今回もまた
彼女に相応しい不思議を起こした。
孫が義娘の状態を話すのを祖父は黙って聞き、
妻が義娘に呼びかけるのを黙って見ていた。
義娘はもう、誰が呼びかけても反応しない
そう言う孫の言葉に
また何かを感じていたのかもしれない。
仲が悪かったらしいと言われるが、
本当に仲が悪かったのかどうか知らない。
お互いに仲良くしたいと思いながら
お互いにすれ違っていたのではないか。
涙の話を聞きながら
ふとそんな事を思った。
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| 2002年09月12日(木) |
朝の出勤途中、
鳥の糞が服についた
歩いてる最中に
上から降ってきたのだ
会社で制服に着替えてから服を洗った。
帰るときも半乾きだった。
仕方ないので生乾きのまま着た。
弁当を食べる時、
持っていた紙バックを見たら、
その中にも糞がついていた。
どっと疲れた。
帰宅途中
駅から自宅までの道のり
残り半分で豪雨に遭った
シャワーを浴びたように全て濡れ
生乾きの服など関係なくなった
そのまま家で本当にシャワーを浴びた
一体何が悪かったんだ
夏が終わる最後の嵐
叔母さんが自分のところへやってきたのを
何年も前に先に行っていた叔父さんが
ひどく怒っているような感じがした
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| 2002年09月11日(水) |
叔母さんがなくなった。
なくなる
無くなるに通じるその音。
亡くなる
無にかえり、
どこにもない、
消えうせてしまう。
その真実
音に秘められた
言霊
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| 2002年09月10日(火) |
今の派遣場所
やめようとずっと思ってた
二年いれば実績になるので
九月一杯丁度二年でやめようと思っていた
そしたら、
以前から大宮にいた人が
『やめさせられる』ことになった
もう少しここで働く事にした。
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| 2002年09月09日(月) |
土曜の話。
京さんと新宿へ行った。
ケーキ＆パスタの食べ放題を楽しむため。
ＪＲ高崎線に乗ると、
もっと下りの方から乗っていた高校生が一杯だった。
剣道部らしい。
制服や格好から見ても、
あまりオツムはよろしくなさそうだ。
二人で三人分くらいのシートを占領しているが、
それは端に体がでかいから。
だらしない態度もでかかったけど。
あたしの座ったシートは五人掛け。
剣道部員、ボク、自分、女性。
剣道部員が一人で二つ分の座席を使ってた。
正面のシートは、
剣道部＊２、女性＊２。
次の駅で人が乗ってきて
向かいの剣道部は
身を縮めるようにして席を空けた。
そこに老人が座った。
また次の駅で、
ボクと剣道部の間に人が座った。
そのあと、おばあさん二人と、
おじいさん一人が入ってきた
あたしは席を立とうとした。
「どうぞ」
その言葉は、自分の口から出なかった。
同じシートの剣道部が、さっと立って席を譲った。
直後、向かいの剣道部が二人とも立った。
「こちらもどうぞ」
彼らは最初遠慮したが、
口々に礼を言って座った。
その場だけ、なんだか気持ちのいい風があった。
見た感じはかなりだらしなく、
頭もガラも悪そうだったのに、
いきなり彼らがいい人に見えた。
乗り換えて埼京線。
昼過ぎの埼京線は、子供の宝庫だった。
目の前には、ママとあたしとお姉ちゃんとおばあちゃん。
あたしはちょっと大人しくって、
お姉ちゃんは利発そう。
最初、あたしはお姉ちゃんに
デジカメとってもらって遊んでいたけど、
そのうちお姉ちゃんはおばあちゃんと
二人っきりでデジカメ写してあたしを無視。
あたしは何度も一緒に混ぜてって、
お姉ちゃんのデジカメ持ってる手を引っ張ったのに
お姉ちゃんはずっと邪険に振り払うもんだから、
ちょっと悔しくて持ってた赤い傘にやつあたり。
ぶうんと勢いついて振りまわしちゃったその傘は、
ママの隣の知らないお母さんに当たりそうになった。
そのお母さんは胸に赤ちゃんを抱いていて、
その隣にお父さんが座ってた。
顔に当たりそうな傘に
お母さんは反応できなかったけど、
お父さんがとっさにお母さんの肩を抱き寄せて、
傘はかわりに窓ガラスに当たってがつっと音を立てた。
ママはものすごく怒って、
あたしの頭を二回も叩いた。
なにするの！って一回。
傘は振りまわしちゃダメだって言ったでしょ！って一回。
あたしはお姉ちゃんやおばあちゃんと
一緒に遊びたかっただけなのに、
怒られて叩かれて、
悲しくなって声をあげて泣いた。
ママが
「こんなところで大きな声で泣かないの」
そう言うけど、我慢できなかった。
そしたらデジカメしまったおばあちゃんが、
あたしの肩を優しく叩いて慰めてくれたから、
あたしは声をあげるのを我慢した。
でも、遊んでほしかっただけなのに、
わかってもらえなくて悲しくて、
あたしは黙ったままで涙をぽろぽろこぼした。
お姉ちゃんは何も言わずに座ってた。
何であたしが怒られてるのか、
そんな事はどうでもいいようにすまして座ってた。
遊んでほしいから、遊んでって足に触ったら、
お姉ちゃんは邪険にあたしの手を払うから、
あたしはまた悲しくなって、
我慢してたはずの涙がまたこぼれた。
でも、おばあちゃんが時々肩を叩いてくれるから、
あたしは声をあげるのを一生懸命我慢した。
何度も涙を手で拭ったり、
足の上にぽろぽろこぼしたりしたけど、
あたしは駅につくまで、
もう声をあげて泣く事はなかった。
たった15分。
目の前で起きた出来事。
幼稚園生くらいの「あたし」と
小学校中学年くらいの「お姉ちゃん」
ちょっと微笑ましかった。
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| 2002年09月08日(日) |
ワンピースにはまりまくっている
ゾロに。
サンゾロに。
頭の中身はソレばかり
片仮名で書くと、なんか卑猥だな。
そういうわけでもないんだけど。
やっぱり剣士には弱いわ、自分。
忍者にも、侍にも弱いんだよね。
このみがはっきりしてて、
なんか恥ずかしいんだけど。
ブリーチもはまってるけど、
こっちは石田右龍
あれ？字が違うか？
いつも『うりゅ−』って
平仮名で呼んでるからわからん。
黒崎一護じゃないんだよね。
剣より弓か？
最初はいけ好かなかったんだけど、
なんか最近もう目が離せません。
ああ、あたしってけっこう幸せモンだな。
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| 2002年09月07日(土) |
両親が見舞に行った。
一時危ぶまれたけど、
今は小康状態。
旅行に行っていた義妹二人は急いで帰ってきて、
「義姉さん」と何度も呼びかけたそうだ。
なのにあたしは挨拶にも行かない。
叔父さんがなくなる前に
あたしは叔父さんの見舞に行った。
集中治療室のベッドで
管と家族に囲まれた叔父さんを見た。
そして今度はそのおばさんが。
あたしはきっと、挨拶できない。
ありがとうも、きっといえない。
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| 2002年09月06日(金) |
親戚のおばさんが危篤らしい
線癌で入院してて
夕べ様態が急変して
いきなり意識がなくなったらしい
誰が呼びかけても反応しないのに、
唯一の孫が呼びかけると
心拍数に変化が起こるらしい
自発的に動いているのは心臓だけで、
呼吸さえもう自力では行えないらしい
母親の長男のお嫁さんで、
母親側では唯一の外嫁さんで
祖母と仲が悪いとか、
実は他のおばさん達とあまり仲がよくないだとか
いろいろいわれていた人だけど、
あたしは彼女が大好きだ。
一番下の妹が生まれる春休み、
あたしはまだ幼稚園の年長になる直前で、
彼女の家に一月間、
妹と一緒にお世話になった。
まだ改装してないあの家の2階で
あたしは左手の薬指をドアのちょうつがいに挟み、
骨にひびをいれて大層な怪我をした。
そのときも、
彼女は嫌な顔をせずに毎日２回、
ガーゼと包帯をかえてくれたことを覚えている。
あたしにとって、恩のある人だ。
誰が悪くいっても、
あたしにとってはいい人なのだ。
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| 2002年09月05日(木) |
以前のバイト先から仲のいい
なっつんと飲みに行った。
上野に行って服を見て、
麻布茶房でお茶をして、
御徒町のフレッシュネスバーガーで軽食して、
イングリッシュパブで一杯ひっかけて、
カラオケまでして総額5000円。
かなり安くしあがったと思う。
面白かったね。
また遊ぼうね。
今度はダーツバーだ！
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| 2002年09月04日(水) |
最近の事だけど
夕方になると微熱が出る
七度近い熱。
平熱は五度台なだけに
けっこうこたえる。
疲れがたまっているのか、
もっと別の理由なのか。
わからないけど、
夜は早く眠くなる。
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| 2002年09月03日(火) |
京ちゃんが好きな歌手、平井堅。
最新作について朝の番組で話していた。
大きなのっぽの古時計
おじいさんの時計
100年いつも動いていた
ご自慢の時計さ
優しい声が流れた。
小さな頃、
この歌を歌って泣いた。
動かなくなっても、
おじいさんが大切にしていた時計。
大切にされていたから、
動かなくても捨てられなかった。
そのおじいさんが死んだ時、
時計はお別れを言うように鳴って、
それからどうなったのかが気になった。
きっと捨てられてしまったのではないか。
捨てられなくても、
おじいさんと一緒に燃やされてしまったのではないか。
直せばまだ使えるかもしれないのに、
死んだ人と一緒に
時計としての生を終えてしまったのではないか。
そう考えたら涙が止まらなかった。
あの時は漠然と泣いていたけど、
あの時泣いた悲しさの理由が
こんなに時間が経ってはじめてわかった。
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| 2002年09月02日(月) |
まだとても暑いけど、
9月なので一応だけど秋になりました。
雑誌では『秋物本格始動！』なんて言ってるけど、
あんなニットとかコートとか着てたら、
悪いけど熱中症で倒れます。
でも、気分だけはちょっと秋にして、
何となく気持ちだけ変えてみた。
何となくなんだけど。
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| 2002年09月01日(日) |
一月くらい前、
ちょっとフェミニンなスカートを買いました。
合わせる服がないので、
今日買いに行きました。
白いセーターを買った。
なんか、最近、
ちょっといろいろな好みが変わってきた。
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