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| 2000年09月30日(土) |
これもさらっと読んだ本の内容紹介。ストレス解消方じゃなかったかな？
標準団体というのは、自分が生活していくうえで中心となる団体のこと。サラリーマンやＯＬならお勤め先。主婦なら家、学生は学校と言うことになる。
一方、非標準団体というのは、それ以外の場所のこと。これはどこでも良いんだけど、自分の趣味などにあった場所が良いらしい。会社や地元の趣味サークル、習い事先、部活動。なんでも結構。学生時代の気の置けない友人連中なんて最高だ。
とにかく、この標準団体でたまったストレスは、非標準団体に接することによって解消されるらしい。友達と電話してると気が晴れた。なんていうのもこの一種だとか。
週末○○があるから仕事もがんばれる。そういう状態にするのがいいらしい。同人活動のために働いている人たちも、こういう状態で働くのなら仕事に張り合いや頑張りがもてるかもしれない。人間、生活のために働くと無理が出やすいらしい。お父さんは大変ですね。
一般的にエリートと呼ばれる人種やワーキングマシーンの方々はこういう外部団体を作らない上に、標準団体内でも孤立していたり、孤独を愛していたりするから、ストレスがたまるともう駄目で、一人で悩んでぽっきりいっちゃったりするそうだ。
ちなみに・・・
あたしにとっての非標準団体は、同人界のお友達や、大切な読者さま。(イコール同人界そのもの)
セクシャルマイノリティーの集まる教会の友人達。
名倉と過ごす時間。
それから、ゲームの中に生息している愛しのキャラクター達。
少しナルシストっぽいけど、自分がワープロに向かって話を書いている時間と、その中で動いてるオリジナルや既成のキャラクター(最後の三つは団体じゃないけどね)。
たくさんの人に支えられて、各務は今日も頑張って生きてます。生きているってことは、そういう人たちに支えられているという感謝を忘れてはいけないことでもあるんだね。
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| 2000年09月29日(金) |
この話は簡潔に終わる。
乱暴な言葉遣いの人は性格も乱暴に。
丁寧な言葉遣いの人は、性格も丁寧になる。
最初はどちらもうまくいかないだろうけど、一ヵ月後には性格も口調も変わっているだろう。
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| 2000年09月28日(木) |
さて、いつまで続くのかこの話。今日は心理学の事。
「〜になりたい！」と思うのは願望だけど、「〜のように行動する」事を心理学では「同化」というそうだ。詳しくは知らない。
例えばここにガイが好きな人がいるとしよう。その人はただ好きなだけなので、まだいい。この人が「ガイのようになりたいな」と思ったらそれは願望であり、それが高じてガイのコスプレをしたり、あの「ござる語」を喋ったり、普段から空手などの格闘技を始めたり、行動を似せようとしたりしたら、その人は「ガイと同化」したいと言う事らしい。どれか一つでも、同化には十分だそうだ。
これは、「ガイになりたいが、完全になる事ができない」と言う精神的不満を解消するためにとる行動だとか。同様に、好きな歌手がいて、その歌手が好きなあまりに同じような格好をするもの「同化」としてとらえられるんだそうだ。これはビジュアル系のライブに行けばよく見る事ができると思う。
で、ここからが本題。長い前振りだ。誰かが読む事を前提として書くと、こんな事も一応書かなければいけないんだよね。知ってる人にはウザイだろうなぁ。
この同化時に、人の性格と言うのは同化したい対象に大きく左右されるんだそうだ。
例として、自分が件のコスプレをして見知らぬ人に会ったと考えればいいだろう。
「ケンだ！」
そう言われて話し掛けられた時、見知らぬうちに「ケンのように」振る舞おうとしてないか。今自分がケンとして認められた事に、一種の満足感や充実感を得ていないか。その後、ケンのように振る舞っていないか。
己の事なので、自分では分かりにくいかもしれない。ケンのキャラクターと言うのはその辺にもいそうなので、別の人間に置き換えてもいい。
リュウのコスプレをした時、変にストイックぶったりしてないか、とか、ダンのコスプレをした時に、妙におちゃらけた人間を演じてないか。そういう事でもいいわけだ。
自分の普段の性格と違う性格を演じている時、その人はなりたい人物と同化していると感じ、満足感や充実感を得るそうだ。コスプレが好きな人の中には「普段と違う自分になれるから」と答える人がいるが、それは同化している事に満足を得ている場合も有る。そうじゃない場合も有るけどね。
ファンのかたには大変申し訳ないが、私はビジュアル系バンドを好きになっている人でマナーが良い人と言うのを見た事はない。大体が人生を斜に構えて、変に強がっていたりする。それは歌詞の内容がそういった類のもので、それがバンドメンバーの考えだと思っているからだろう。ライブではものを壊したりすりバンドも有るし、たまにＴＶや雑誌で取材を受けても、「綺麗な日本語」で話す人も少ないから、ファンもそういう「人生を斜に構え、排他的な考え」をもち「乱暴な言葉を喋り」「ものを大事にしない」人間になってしまうのだ。
ファンがメンバーがそう人間であると思っているからこそ、そんなメンバーのようになりたい。なろうと思ってしまうのだろう。
ちなみに同化と言う現象は、深層心理下で起こるものと、意識上で起こるものの二つがあるそうだが、正確に強く働き掛けるものは前者だそうだ。
・・・・何だか難しくなってきたから、もうおしまい。
気が向いたらさらっと説明したくなるかもしれないけど、今の自分じゃ・・・これでも十分「さらっと」なんだけどなぁ・・・。
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| 2000年09月27日(水) |
ちょと昨日の続きっぽいことを。
制服を着ると、人間はその制服にふさわしい行動を取ろうとするんだって。
だから犯罪者でも警官の格好をすればそれっぽくなろうという行動をするし、警官でも水商売に従事している人が着るような服を着れば、そんなふうに動こうとするらしい。
このとき、自分にふさわしくない服装だと深層心理で判断されると、その着ている衣装に恥ずかしさを覚えるのだとか。
｢自分にふさわしくない格好｣｢自分に似合わない格好｣というわけですね。
さらに、服装はその人の内面性を外部から決定させてしまうものらしい。
確かに白衣を着ていれば医者か研究員だろうし、スーツなら勤め人。学生服なら学生だし。また、私服でも｢利口そう｣｢頭が悪そう｣などということから始め、音楽の好みなどもわかってしまうこともある。
女性の場合、さらにこれのほかに化粧も加わり、さらにはっきりと分かるのだとか。
髪型は男女ともに、それらをサポートする力があるらしい。
人間は外見じゃない。中身だ。
よくそういわれてるけど、やっぱり外見も大切らしい。
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| 2000年09月26日(火) |
ちょっと本屋でさらっと流し読みした記事。
制服というのは、着用している人の人格を形成するのに多大な影響を及ぼすそうだ。これを実証付けるためにアメリカで｢看守と囚人｣という２週間の実験を行ったが、あまりにもその形成や人格破壊が早く、精神的に不調を訴えるものや、第三者から見て｢ヤバイ｣者が増えたため、６日で打ち切ったそうだ。有名な実験なので、詳しくは説明しないけど、詳しい内容が知りたい方は各務まで。
で、ちょっとここで触れたいのは、教師の人は日常からどことなく｢先生っぽい｣感じがするということや、政治家は私生活も政治家っぽい感じがするということについて。
職業も、制服と同じようにその人らしさを形成する際にかなり大きな影響があるそうだ。
どんなにだらしない人でも、細かい作業をする仕事をしていればだんだん細かい人になるそうだ。その｢職業についている人っぽい｣感じになっていくらしい。
確かに、生命保険の職員さんはそれっぽいし、警察官や公務員もそれっぽい感じがする。銀行マンも、何となくそれっぽい。
それから、「〜のようになりたい」という気持ちも、人格などに影響があるそうだ。まぁ、これはコスプレしてる人が自覚しているんじゃないかな?悪いけど、あなたはそのキャラの真似をしているわけであって、そのキャラじゃないんだから、そんなに尊大な態度に出ないように。
・・・とまぁ、ざっと言えばこんな感じの内容だったが、ふとそこで思ったこと。
｢各務くん、ナッシュそのもので嫌なカンジ｣
名倉がしょっちゅうそういうのだが、Ｍ．Ｄ．Ｆ．的ナッシュというのは、
｢わがまま勝手で傍若無人。自己顕示欲が強く自意識過剰。人を見下すクセがあり、やや偽善家。自分流の正義感を人に押し付ける上に、高学歴を誇っている。そのくせにあまったれな子供｣
というわけで・・・何かね?
私は別にナッシュになりたいと思ったことはないし、ナッシュの制服(米国空軍支給品)を身につけたこともないし、ナッシュのコスプレをしたこともないが?もちろん軍人でもない。
しかし彼女を始め他の方々も私のことを｢ナッシュのようだ｣ということは、私はナッシュに似ているということで、私の願望や職業、人格、身に付けているもの・・・それらすべてを統合するとナッシュになるのかね?
願望・・・働かなくてもすむ生活がしたい。年上の彼氏、特にスポーツ選手または(特殊国家)公務員の彼または旦那がほしい。できればメジャーデビューしてみたい。字を書いて喰っていきたい。
職業・・・少し前までフリーターで東北新幹線の車内販売委員。現在派遣で営業事務。
身につけているもの・・・仕事中は制服(車販はスチュワーデスふう・営業事務は銀行と同じような形態)
人格・・・変わり者といわれることもあるが、自覚症状はあまりない。
さぁ、ナッシュか?
それとも・・・あたしの場合もっと別なところにナッシュっぽいものがあるのか?
名倉が言うには｢思考回路｣だそうだ。あたしにはちょっと分からない。自分の思考回路はナッシュに影響を受けたのではなく、いままでの人生上で築き上げた｢各務オリジナル｣だから。
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| 2000年09月25日(月) |
自分がこんなにまめな人間だと思わなかった。日記は中高、各学生時代に学校の方針で毎日書かされていたけど、決まって提出日直前にまとめ書きをしていたが・・・?こんなにまじめに毎日書こうとは思いもしなかったよ。
さて。
今日からあたしは新しい生活が始まった。フリーターに別れを告げて、契約社員として働くのだ。
とはいえ、派遣社員って、ちょっと専門職についたフリーターとあまり待遇が変わらない。時給がいいことしかメリットないし、その会社に雇われてるわけじゃないから、かえって気を使う。こんなんだったら、もうひとつ受けようと思っていた｢一年後の店長候補社員｣のほうに募集するんだった。接客はもう辞めようかな・・・と思ってたけど、やっぱり接客向いてるんだろうな、私。
で、早速愚痴ってみるか。
まずコーディネーター。
最初のときからいい加減な感じがしてたけど(電話をくれるといいながらくれないとか、顔合わせの日程を延ばし延ばしにするとか)今日の「スタッフ企業さま引渡し(といっていた)」に自分で遅れてくるってどうよ?通勤ラッシュを考えてないなんて、馬鹿じゃねぇのって、内心思っちゃった。関東近県の方ならご存知、悪名高き埼京線。朝、混みすぎて遅れるなんて埼京線じゃなくても常識でしょ。
派遣企業。
ＰＣ打ち込みと契約しておきながら、あたしのＰＣないってどういうこと?一人一台ＰＣって聞いたけど?１ヶ月たっても入らないようなら、あたしそれを派遣会社に言ってやめよう。あまり向いてないような気もするし。そして接客の仕事するんだ!ＰＣ入れなくていいぜ！！
ロッカーひとつ支給といっておいて、場所がないから他人と共有で半分だけってどういうことよ。
あぁん・・・・週一くらいならいいけど、毎日があれじゃ、気が滅入るなぁ・・・いい気分転換法を見つけなきゃだな、こりゃ。（あぁん、じゃねぇ！）
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| 2000年09月24日(日) |
男塾は、何だかだんだんわからなくなってきた。常識的に考えればありえない事だらけなんだけど、きっと熱中していた当時の人たちは何も不審に思わなかったんだろうな。名倉くんの言葉がそれを裏付けてるしね。
ちなみに、あたしがこの前男塾についてちょっと書いていたら、隣で名倉くんは「もう終わってるんだからありのままを受け入れろ」と、冷たい発言。悪いが、初めて読んでいるあたしにとって、男塾はリアルタイムなのだから、そっちこそ黙ってろって感じです。むかついたので、きょうの奴の日記に乱入してやったぜ、ざまぁみろってんだよ、このやろう。ふふふ〜。
さてさて。
10／9に出るイベントのネタを少し考えないといけないなぁなんて思ったりしてたんだけど、夏コミのコピーが若干残ってるから、お茶を濁しちゃってもいいかなぁ・・・とか考えて、それもいかんだろうと自省したり。
今年の５月くらいからネット場で知り合った某Ｏ女史と何度もお話しているナスケン調教でも本格的に取り組んでみようかなと思ったら名倉くんは邪魔をする。
愛のある調教と、愛のない調教。書く分にはどっちも同じくらい楽しいんだけど、みんなはどっちが読みたいのか気になる所だ。
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| 2000年09月23日(土) |
今日は一日ごろごろしてた。ほんとは髪を切りに行かなきゃいけなかったんだけど、雨の中傘をさして自転車をこいでいくのは嫌だったのだ。
美容院に行くということは、まず髪を洗って、乾かして、着替えて自転車に乗っていかなければいけない。その前に、どこかにいってしまった会員証を探すために部屋を掃除しないといけない。めんどくさいので、行く気が失せる。
明後日から派遣先の企業で働くと言う新生活が始まるのに、果たしてこれでいいんだろうか。
夕方一時やんだ雨だったが、遠くで雷鳴。すぐに雷を伴った大雨になった。梅雨に大して降らなかった上に台風もろくろく来なかったとはいえ、秋雨にしては少し激しい降り方。こんなに降ってしまっては、秋に収穫する作物に被害が出ないか心配だ。
収穫物と言えばいつも気になることなんだが、日本と言う国はなんて弱い国なんだろう。自国で消費する食料を自国内だけでは賄い切れないという事は、非常時における緊急体制が取れないということで、食糧輸入国に強い態度が取れないと言うことだ。つまり、いつまで発ってもアメリカをはじめとする諸国の言いなりにならなければいけない可能性、または公算が強いと言うことだ。
北朝鮮を見ればよく分かる。どんなに強い態度に出ようとしても、最終的には食料を下さいと言わざるを得ないために、結局態度を軟化させている。
別にあたしは右に寄ってるわけでも左に傾いているわけでもないが、中学校のときに公民の授業で食料輸入の問題を教わってから、ずっとこのことが気になっていた。日本は外国の農家を養うために食糧を輸入しているんじゃないかと錯覚してしまうほどの量だと思った。一方で、自国の農家は国の政策の下で低収入にあえぎ、結局田畑を手放す人が多い。結果、自国の食物生産量食料が低下し、輸入量を増やさなければいけない。ただの悪循環だ。
ちなみにあたしはこんな間抜けな政策をとっていこうとしている政治家や、そういう人たちが属している政党を支持したことがない。これはあたしのささやかな誇りだ。
危険な意味ではなく、ごく普通に愛国心をもって(自分がいま内戦状態の国などに生まれなかったことを感謝する程度のもので結構)かつ、自分の生活を守りたいと思ったときに、普通に考える問題ではないかと思う。
ある農家の話。
「うちは代々米を作ってきたが、減反政策で米を作れなくなった。仕方がないからこの辺ではトマトを栽培している。トマトは一箱１２０円で買い上げてもらうが、箱代が１２０円だから儲けは全くない。
その上作ったトマトの半分は価格低下を防ぐためと言われてつぶしている。
うちではトマト以外も（作物を）作っているが、みんな同じような状況で、好きでやってる趣味みたいなもんだとつくづく思う。
かかぁ（彼の奥さん）はスーパーで働いてるし、子供たちも働いて家に金を入れてくれる。
そうしないと、もう農業はできない。赤字なんだから。
国は俺たち（農業を営む人々）のことなんかどうでもよくって、アメリカとかの機嫌を取るほうが大事なんだろうよ。
こんな状況だから、家業を継いでくれなんてとても子供達にはいえない。
俺が死んだら、農業はやめて、土地を高い値段で売ったほうがいいと言った。
隣ンちは、それで大金持ちだよ、あんた」
果たしてこんなことを考える食糧生産者が多数いる国が、まともな状況と言えるのだろうか。
少なくとも欧米諸国にこんなことを考える農家がほとんどいないことは、その国の統計が示すとおり。
さて、日本は本当に先進諸国の仲間入りをしているのだろうか。
この国は砂上の楼閣だと思う。
いやいや、地震大国ふうに言うなら、活断層の家に建ってる耐震機能も免震機能もない超高層ビル。おまけに埋立地。
最低だな。こんな状態であることを知らされて、住みたいと思う人はいるのだろうか。
あたしは引越しを考える。それでなくてもこの国はいろいろ基本的なところで問題が多い国なんだから。
いいところは銃火器類が規制されてることくらい。でも、そういう先進諸国は他にもあるよ。ただ、日本語が通じないけどね。
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| 2000年09月22日(金) |
というわけで、最近ネットカフェにて「魁！！男塾」を読んでます。今19巻が終わったところで、毎回毎回頭を抱えてたりするこの実状。
だって、考えても見て。最初の方はよかったよ、戦いにはちゃんと「拳と拳」で戦ってたし、「卑怯者と正義」と言う対立が明確に書かれていた。
ところが、今はどうよ。命をかける戦いに、竹馬だとか、ゴルフだとか、トランプだとか。悪いけど、はっきりいって、ヘン。
ちなみに、あたしの好みは虎丸龍次くん（推定年齢18〜26）ですが、おちゃらけキャラとして扱われているのに対して筋をきっちり通すところがいい。ストで言えば、ダン。いいね〜〜。次に剣桃ちゃん（推定年齢20歳前後）がいいが、彼はどちらかと言えばリュウやガイに近いので、なぁんだ、あたしってば自分の好みに正直者ですね。
そうそう。男爵ディーノがご臨終される際に、下半身褌でしたが、彼に惚れ直しそうになりました。色物好きです。
それから、剣桃ちゃんに一言。先輩を初め仲間が死ぬ時に言う台詞が、毎回毎回同じなので、そろそろ飽きてきてしまいました。新しい台詞を考えて下さいね。
なお、名倉くんは伊達*飛燕だそうですが、同士募集中のようです。誰か相手になってあげて下さい。あたしは六本傷がある人は悪いが好みじゃないし（それだったらJの方が好み。別名男塾のガイル→勝手にそう決めた）学生時代にいろいろとこのカップリングについては同人誌（結構ハードだったけど）で教育してもらったのでもう要りません。ゲップでます。
念のために言っておくけど、各務君は男塾でやおいをする気はありません。画面熱すぎるよ、それじゃ。
月光とかもいいなぁ・・・
さて、昨日書いた「写真顔出し事件」（同じくかってに命名）。
名刺をいただいていたデスクの方と編集長にメールを出したところ、デスクの方からさっそくお返事メールが届きました。
取材に同行していた方（マンガ家さんだった）と編集長と話し合いをし、今後の対処を決めて文書で送付すると言うのが大まかな内容でした。さて、どうなるのでしょう。
ちなみに夜中の4時ごろに文書を書いたせいか、名倉のメルアドを間違え、その旨再送付したにもかかわらず、そちらも間違っていることが判明。どうしよう・・・各務、大失敗でした。でも、もう放置。
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| 2000年09月21日(木) |
実は夏コミにちょっと取材を受けました。どこの雑誌かは、とりあえず伏せておきます。現在発売中なので。
取材を受ける際に写真を撮りたいといわれ断ったところ、顔は出さないからって言うのでＯＫしました。
ところが！
出てるんですよ、顔！１９日発売の雑誌だったんですが･･･驚いちゃった。
名倉と相談して、その会社に抗議のメールを送る事にしました。
結果がどうなるのか、抗議文はどんなものだったのかは、一応ある程度の決着がついてからご報告します。
ちくしょぉ･･･なんでこんな形で、全国区に顔ばれ&カミングアウトなんね。
本当は相当怒ってるんだけど、名倉になだめられて一応大人になってみる事にしました。相手は夏コミ取材始めてのトウシロだから。
でもさぁ・・・
あたしはまだ家族公認だからいいけど、もしもこれが親ばれとかしてない上に学生なら仲間ばれ、社会人なら職場ばれしてない人だったと仮定するなら、これは同人活動廃止の危機に陥れられるかもしれない訳じゃない？そうなったら、この編集部や出版社、取材担当者は責任とってくれるんかね。とらないだろうね･･･人の趣味（又は生きがい）を奪っておきながら、ごめんなさいの一言と、まあ、粗品と謝礼金程度ですますんじゃなんかな。
金や謝罪の言葉が欲しいんじゃなくてさ、人間として約束事を守らない態度って言うものを問うてるわけよ。いくらああいう場でのりのりだったとしても、こっちは「顔載せない」の言葉信じて写真撮らせてんだからさ。
言っとくけど、各務、写真取られるのすごく嫌いなの。見ず知らずの人に写真取らせるのって、結構破格の待遇にも等しいのよ。
そこまで言うなら写真なんて撮らせなければ良かったとか言われても、取材という事で、もっと同人活動の事を誤解なく一般の人が知ってくれたらいいなって思って、好意で取材&写真撮影を受けたのに、約束やぶられちゃ好意もあだで返された感じ。
今後の向こう側の出方にもよるだろうけど、あたしはこれに懲りて、今のところ、今後一切写真撮影を含めて取材に応じる気はありませんって事かな。
もう・・・・ほんとに腹が立ってるんだから！！
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| 2000年09月20日(水) |
だいぶ前なんだけど、ダイエットティーの試供品を薬局から頂きました。ちょっと前までは仙台駅構内の｢コクミンドラッグ｣でしか取り扱ってないという代物だったが、東京にも卸されるようになったらしい。そのころからちょっと興味があっただけに、｢サンプルあります｣の張り紙は目をひいた。
頂いたのは｢便秘気味な方用｣他にも肌荒れする人用とか、体脂肪用とかあったはずだ。
こんなところで言うのもなんだが、各務、慢性便秘。ほんとは体脂肪用がほしかったのだが、まぁ、それは別にいいだろうということで。
でも、頂いてから一ヶ月は忘れてた。アルミパックで密封されているから、さほど気にはならなかったんだけど。
昨日、買い置きのお茶が切れたので、それを飲んでみた。
味は・・・市販の｢ヤンロン茶｣とよく似ている。何となく丸いような、それでいて独特の、健康茶にありがちな味。
繊維質が豊富なのだろう。少し放置しておくと、そこのほうにもやもやとオリのようなものができる。
そして、約５００ｍｌを消費した後に就寝。各務、起き抜けと寝る前にお茶を飲む習慣があるのだ。
そしたらさ・・・
最近ちょっと太りぎみなのでダイエット用サプリメントなんか飲んで、朝か晩にウエスト測ってるんだけど。
７センチ!
ウエスト細くなってるんだよ。７センチは最高記録だよ、すごいよ、これ。仙台で馬鹿売れしてたって言うのも、あながち嘘じゃないんだ・・・って納得のいく効果。
一晩で、まだ何もしてない起き抜けで７センチ。寝ている間にそんなにやせるなんて・・・
しかし、夜に測ったら５センチ増えていた。明日の結果にもよるのだろうが、都合２センチダウンって所かな。糠喜びさせたな、ちっ。
だが、世の中甘くない。
夕方から、おなかの調子が悪い。むちゃくちゃ悪い。汚い話、水のようなのだ。
注意書きには｢体質などによってはおなかがゆるくなることもあります。遭わないときには飲用をおやめください｣と書いてあったが・・・・・?これはゆるすぎではないだろうか。
お茶のせいなのか、最近の冷え込みのせいなのか・・・気になるところだ。
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| 2000年09月19日(火) |
今日、自分が卒園した幼稚園からでかい封筒が届いた。もしかして、｢お子さんがいらっしゃったら当園へ｣の類かなって思ったら、ぜんぜん違うものが出てきた。
・・・・卒園直前の｢将来の夢｣
２１年後、２０００年になったら開けましょう。みんなが大人になったころにね。
そういえばそんなことを言われて、紙に夢を書いた記憶がよみがえってきた。
教室に机といすを出して、どういうわけか、自分にはお気に入りの席があった。いつもそこに座っていたことも覚えている。
あの日は、確か少し曇っていて・・・雨が降っていたのかもしれない。教室は少し暗かったように覚えている。
ふじぐみ（６さい）かがみあてぎ
へたくそな字が並んでいた。
わたしはしょうらい、ようちえんのせんせいになりたい。
がっこうのテストで１００てんになりたい。
スキーにいきたい。
ここまでは普通の幼稚園児だと思うが、裏面にはみ出た夢にはど肝を抜かれた。
すてきなわかものとけっこんしたい
ちょっとぉ・・・
すてきな結婚をしたいでもなく、すてきな花嫁になりたいでもなく、すてきな人と結婚したいでもない。
若者よ、若者。
どうして幼稚園児が、そんな言葉を吐くんだろう。
おしゃまで、お姉さんぶる子供だったのは知っている。
自分で言うのもなんだが、かなり賢い子供だったらしい。(漢字は書けなかったけど、語彙力がすごかったようだ)
でも・・・・
きっと、先生もびっくりしただろう。
そうか。あたしは子供のころから理想が高かったわけだ。
まず、｢すてき｣な人じゃなきゃ駄目で、しかも｢わかもの｣でなければ駄目なのだ。
おそらく｢ダンディー｣｢渋い｣などは守備範囲になるだろうが、｢おじ様｣っぽい人とか｢ガキんちょ｣は駄目で、｢わかもの｣限定。
どうりで男性経験が少ないわけだ。女性経験が多いって言うわけじゃないけど。
・・・普通の女性に比べたら、女性経験のほうがあったりして。
はっ！
｢わかもの｣であればいいんだから、男女関係なしって事か。
・・・・ちなみに。
テストで１００点を取ったことはあるが、スキーには行った事がありません。
せめて夢の半分はかなえておきたい。
つまり、スキーに行くか、｢すてきなわかもの｣と結婚するかって事。
スキーのほうが早く実現しそうだね。
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| 2000年09月18日(月) |
今日は派遣先企業への顔合わせです。何とか好印象をいただけたようで、来週の頭から出勤となりました。これもひとえに皆さんのおかげですね。ありがとうございました。
ところで、ナッシュって、何でシャドルーを追いかけるようになったんだろう。普通に生活している分には、軍内部に麻薬が流れているのに気付いても、知らぬ振りを決め込んで自分に火の粉がかからないように振舞うもんじゃないんだろうか。それをしなかったということは、よっぽどの理由があるのか、よっぽどの馬鹿可のどちらかだろう。
強い正義感ぐらいで、わざわざ左遷されるほど上司にたてつく（ＺＥＲＯ３）ほどの馬鹿とも思えない。どうも設定上はインテリっぽいから、かなりの理由があったのだろうと推測される。
そこで、この前名倉くんと電話しながら(またか)考えたナッシュさんのいきさつ。
飛行機好きで正義感の強い少年だったナッシュ(Ｍ.Ｄ.Ｆ.的設定参照)。世界の平和を守るため・・・ではなく(それもあったけど)年取った女王陛下のために戦うのが嫌で米国空軍へ。(英国空軍は女王直属)
学力の高さと高い格闘の力に加えて持ち前の高いプライド。若干の戦闘経験も、彼の昇進を助けるステップになる。
親友と呼べる男とも出会い、まぁ、ちょっとしたはずみでヤツのほうが上司になってしまったが、すぐに追い越してやるつもりでした。
ある日、彼は医務室から呼ばれる。先日の健康診断のときに、ちょっとした問題が見つかったというのがその理由だ。わざわざ呼び出されるくらいなのだから、ちょっとどころではなくて結構な問題なのだろう。そう考えて医務室の扉を開けた彼の前には、やはり数人の呼び出された人々。
なんでも鬱病になりかかっているという。朝起きるのがつらくないか。タバコの本数や飲酒の量が増えてないか。男女関係で問題があったんじゃないか。夜の寝つきが悪いんじゃないか。そんな類の質問が書かれたアンケートに記入した後、彼は処方箋をもらい、軍内の薬局で薬を処方してもらった。
自分がうつ病だとは思わなかったが、最近少し酒の量が増えたのは確かだ。神経がやられたとすれば、最近新しくできた彼女にぞっこんということが原因だろう。何しろ、週に一回は彼女と徹夜をするのだから。本当は週に一回じゃ物足りないが、休みがないのだから仕方ない。うつ病の｢躁｣部分を維持しているのだろう。あまり問題があるとも思えないが、集中力が欠けてしまうのはいただけない。
処方された薬は、苦味もにおいも何もない粉末状の薬。毎日食後に飲めという。なくなる前に、簡単な検査を受けて薬を継続するかを聞くように言われた。
精神系は専門分野ではない。多少の医学知識のあるナッシュだが、それについて何も不信を覚えなかった。
不思議なことに、薬を飲むと気分が昂揚する。そのくせ、神経は落ち着いて研ぎ澄まされたような感じだ。軍事演習があるときなど、己の実力以上の成果が出せて、なるほど、自分は病気だったのか。薬というものはよく効くものだ。などと感心していた。
薬は一週間おきにもらうようになっていた。服用しつづけて約一ヶ月。ナッシュは食後に薬を飲まないとなんだか落ち着かないような強迫観念にとらわれている自分を発見する。検査のときにそれを報告したが、習慣づいたせいだといわれただけだった。そして、通常どおりの薬を処方してもらう。まだまだ回復の見込みはないらしい。
そんな時、彼女はナッシュをキャンプに誘う。最近いっしょに｢徹夜｣するときのナッシュはとても素敵。今度はアウトドアで一緒に夜を過ごしてみたい。そんな風に誘われて、ナッシュはあっさり承諾した。荷造りは完璧だったはずだが、食後に飲んでいた薬の包みはうっかりキッチンに置き忘れたことに気付いたのはキャンプ場で。薬を服用していることや病名は彼女に告げておいたから、もしも不機嫌にさせたらごめんと、キスと一緒に断った。彼女は笑ってかまわないといってくれて、ナッシュはそれだけのことに安堵する。
キャンプは大勢のほうが楽しいだろう。そう思ってあらかじめ親友殿と休日を合わせて、ヤツの彼女も連れて４人でキャンプ場へ。だが、そこがすべての発端になった。
夜。ナッシュは異常なまでの不安に刈られる。さっきまで一緒に時間を共有していた彼女。今は隣で寝息を立てている。親友とその連れは、少しはなれたところにテントを張った。二人はその中にいるはずだ。
不安で仕方がない。誰かが自分を追ってきている、捕まえようとしている。捕らわれてはいけないのだ。
落ち着け。ナッシュは自分を強くいさめた。おそらくこれは薬を飲み忘れたせいなのだ。落ち着いて事実を見据えれば、こんな不安は消えていくはずだ。きっと自分は｢うつ」状態なのだ。だから自分はこんなことを考え、不安を感じるのだ。
隣に寝ている愛しい女。この女との出会いを思い出せば、心が落ち着くだろう。
このときナッシュは、自分が彼女を｢女｣と呼んだことに気付かなかった。それどころか、彼女との出会いから今までを思い出せば思い出すほど、不安がさらに募ってくる。
どうしてこの女はおれの事をこんなに知っているのだろう。胸の間を冷たいものが滑っていく。もしかして、彼女はスパイだったのだろうか。
そんな荒唐無稽にも近い想像を、冷静に判断するだけの余裕はすでになかった。そうだ、この女はスパイで、おれは計算ずくで陥れられた!
ナッシュは女の名をつぶやいた。まだ浅い眠りだったのか、彼女は薄く目を開けて微笑む。どうしたの、ナッシュ?
その瞬間、どうしようもないほどの破壊衝動が彼を襲った。目の前にあるものは、すべて壊さないと駄目だと思った。すべてに盗聴器。いまの言葉は何かの暗号。この女はスパイだ。
ナッシュはすばやく身支度をした。こんなときでも冷静に服を着れた自分を誇らしく思った。
まずは一番怪しいラジオを手に取った。そのままトランクにたたきつける。
どうしたの、ナッシュ。
彼女の言葉はそれでおしまい。ナッシュは先のマーシャルアーツ大会でチャンピオンになったその、強くてたくましいとさっきまで彼女が触れていた腕を、容赦なく彼女ののどに叩き落す。鈍く気管がつぶれる音がして、彼女は呼吸を封じられた。
それだけでは不安で、ナッシュは彼女の顔を何度も殴打した。顔だけじゃない。さっきまでいとおしいと思ったその彼女の体すべてに攻撃を加えた。彼女は全裸だったので、急所は難なくわかった。本当にこの女が死んだのかが不安で仕方なかった。今にも起き上がって、自分の名前を呼びそうで恐ろしかった。
彼の不穏な動きは、不穏な音となって親友の耳に入った。寝ている彼女を起こさないようにそっと顔を出すと、ナッシュのテントはぐしゃぐしゃに破壊されている!
思わず飛び出すと、背後から異常な力が襲ってきた。かろうじてかわし、手にしていた懐中電灯を突きつけると、異様な表情の親友・・・のはずだった。
ナッシュの表情はこの世のものとは思えなかった。目は飛び出して血走り、半開きの口からは舌が出て、よだれをたらしている。
彼は容赦なくナッシュを殺そうと、そのとき思った。親友は気が違ってしまったのだ。殺さなければ、殺される。
だが、ナッシュは自分で壊したテントに足を取られ、その結果、彼は親友の手によって気絶させられた。
彼は警察を呼んだ。彼女には｢熊が出た｣と伝えた。
ナッシュはおそらく一生自分の目の前には現れないだろう。そう思った彼の予想に半して、ナッシュは翌日彼の前に現れた。
熊が出て、おれたちのテントは教われたそうだな。彼女にはかわいそうなことをした。おれだけこんな、無事で・・・
親友は目を見開いた。彼女はどうやったって熊のなせるような傷を持ってはいなかった。死体をおれはこの目で見たのだ。
だが、ナッシュは自分のしたことは覚えていると、最後に小さくつぶやいた。彼女の最後の表情も、この脳にしっかり焼き付いている。
ナッシュは小さく小さくつぶやいて、親友に背をむけた。
それからナッシュは静養を理由に軍から姿を消した。彼女を失った心の痛手と熊に襲われたときの恐怖がもとで、精神的な疲労が大きすぎ、仕事に支障が出るというのが表向きの理由だった。
だが、事実は違っていた。ナッシュは残っていた薬と、新しく渡された処方箋を外部調査機関に渡し、それが違う意味での｢薬｣であることを突き止めていたのだ。彼の休みは静養ではなくて、体の中に残った｢薬｣を浄化することに目的があったのだ。
襲ってくるバッドトリップとフラッシュ現象。完全には克服できない、大きな痛手だった。次にいつ現れるかわからない恐怖と引き換えに、彼はさらに強い精神を手に入れた。
その後独自に調査をはじめたナッシュは、同じような事故がもみ消されていることや、｢シャドルー｣という名前の組織を知ることになる。直後、彼に薬を処方していた医師が自殺。良心の呵責に耐えられないという遺書を残し、事件は一応解決ということになった。
だが、ナッシュはそれに満足を覚えなかった。それどころか、さらに上層部が｢シャドルー｣にかかわっていると確信するまでになった。
彼は一生を｢シャドルー｣壊滅にかけることを誓った。彼女のためではない。己の肉体を蝕まれた、己のプライドを傷つけられたから。
・・・こんな感じだったかな?
うまく思い出せないが、気が向いたらちゃんとした話にしよっと。
今日はこれでおしまい！
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| 2000年09月17日(日) |
一応このM.D.F.では、ケンを愛している人間が３人いる事になっている。(ほんとは４人だけど)
ほぼすべての話がパラレルワールド化してるので、繋がることはほとんどないんだけど、たまに繋がった話ができる。
たとえば、リュウケン→健全(ケンとイライザ)とか、リュウケン→ナッシュケン→リュウケンとか、ナッシュケン→武神とか。
いちいち説明すると、名倉くんのストーリーのネタばれになったり、あたしが武神の話の次に書こうかどうか考えてるリュウケンのネタばれになったりするので詳しくは書かないが、ほとんどの話が実に不毛に終わることに気がついた。
もっと正確に言えば、名倉君と電話して気がついた。
うん、今日の焼肉食べ放題は美味しかったね。体が曲がりそうだね・・・って、それはどうでもいいのだ。
スーツも買えて、ラッキーでした。名倉君、お仕事ご苦労様・・・・これも、この際はよけておいて。
だから、たとえばリュウケン→健全だと、リュウはつらい思いをするかもしれない。でも、意外と何も考えてないかもしれないけど。これが一番幸せなんだけど、ケンよりもイライザさんがかわいそうだ。
プロのスポーツ選手を見ればわかるんだけど、アスリートな人たちはぜんぜん家にいない。試合が仕事だから、世界中の大会を駆け巡る。大小それこそ問わずに。出ないと、賞金が出ないから、生活していけないことになる。そのために、例えばかつてプロテニスプレイヤーだった伊達君子さんは日本にいた日が１００日前後。うち日本での完全なオフが３０日以下という、ハードなスケジュールをこなしていたわけだ。それも、結婚したってかわらないし、残りはすべて海外にいたし、家でオフを迎えた日はこの半分以下だと以前深夜に放送していた番組(多分再放送)でいっていた。
となると、ケンだってきっとそうなのだろう。
コーチなんてものは存在しないだろうから、自分で名コーチと呼ばれる人と個人契約をしてトレーニングを積んでいるのかもしれない。もしも一人でトレーニングをしているのなら、器具がそろったジムに通うだろう。そのジムは家の近くにあるのだろうか。なければ、海外までいくかもしれないし、国内にあっても遠ければ家には帰ってこないかもしれない。
日本のプロ野球選手だって、合宿だとか試合だとかで、一年の半分は移動してるんだから、きっと彼らの奥さんは一年の半分ほどは一人で家を守っていかなければいけない。
じゃぁ、ケンとイライザは？
プロといわれるアスリートたちの間に子供が少ないのは、そういったところに意外と事実が隠されているのだろうか(もちろん、子沢山な人も多いけど)。
あの世界できっとケンは(日本でいうなら一時期の宇多田ヒカルとか、ＳＭＡＰとかのような）超人気アイドルといわれる人たちのように休みも取れなそうだし、家も留守がちなのに違いない。そのぶん、きっと家庭に入ってくる収入はあるのだろうが、果たして、家族は本当にそれで幸せなのだろうか。そんなことを考えてると、スト�沓械鬘笋離┘鵐妊�ングは、本当に貴重な一日の記録なのではないかと思えてしまう。
きっと、ケンだって戦うことが好きなのだから、｢家族｣という鎖で己を縛られるのはとても嫌なはずなのだ。それは、武神の設定を組んだリュウケン(コピー誌など)においても、日常、家に縛られてしまう生活は、彼らの望むものではないのだろう。
ナッシュケン→リュウケンにしたって・・・・リュウはケンを両親的愛情で包んでいるからこそ、常にケンを愛せるんだと思う。いや、別にこの流れに沿わせなくても、リュウのあの愛情は両親的な愛情としか思えない。子供が何をしても最終的にはすべてを許し、愛を注ぐ親のように、リュウはケンを愛しているのだ。おそらく、イライザさんもそうなのだろうけど・・・
で、ナッシュはどうなのだろう。ナッシュケンは、とても不安なカップリングだ。
幼馴染というわけでもない。男女の仲というわけでもない。本当に自分がどれだけ相手を思っているのか、そしてどれだけ愛されているのかさえわからない。
ナッシュはどう見たってぱっと見がいいから(実はダン並に馬面だけど)女性交際も派手そうに見える。かたや、田舎の山奥から出てきた、男女交際のいろはも知らない成年(だったよな)。お互いに相手も自分も不安になって仕方がないというのが、やっぱり本音なんじゃないだろうか。
ついでにガイに付いてもちょっと検証してたんだけど、公式設定から導かれた彼はものすごいことになった。
１。米国育ち（おそらく生まれも？)
２。英語が苦手(しかし、日本語も正確ではなさそうだ)
３。ストリートチルドレンである。
ストリートチルドレンであるということは、相当小さなころからアメリカにいた証拠。おそらく生まれもアメリカと思って間違いはない。英語が苦手なのは、｢サイコッパーワー｣｢ペエス｣からも一目瞭然。しかし、話している言葉が現代使用されている言語と形態が異なっていることから、おそらく正確に英語を話す人々の中で生活することはなく、かつ、日本語の中でも生活をしていなかったという証拠だ。まぁ、普段英語を喋っていて、日本語訳にする際にあんな訳をつけたということも考えられなくもない。大体、ナッシュやガイルが日本語を喋っているとは考えがたいし。だが、今回はそれをあえてはずしておく。各国共通語ということで処理。
となると、ガイは｢アメリカの英語圏でも日本語圏でもないところで育った｣ということになるうえに、テレビやラジオもあまりないところに育ったという公算が大きくなる。そういったものが身近にあれば、英語が苦手になることはあまりないからだ。
パターン的にはカナダに近い通常フランス語が日常言語として使われている地域か、黒人のスラムか、華僑街か、インディアン保護区ということになるが、この中で当時ラジオもテレビもないところとなると、スラムか保護区しかない。ついでにストリートチルドレンをやるなら、保護区は不適切だ。
そこから導き出されたガイというのは、こんな設定となる。
おそらく母親は日本人、または日系の街娼婦。しかも、ランクは相当低い。家に連れ込んできて、部屋で｢仕事｣をこなす類だと思われる。仕事場としている町はもちろん黒人のスラム街で、しかも訛りがひどい上にスラングの嵐。スラムの外に出ても言葉はあまり通じないが、彼らが祖国と呼ばれる場所に言っても言葉はわからないという、そんな状態にあるのだろう。だから、英語が苦手。
ガイは生みたくて生んだ子供ではなく、できちまったが降ろせなかった子供。仕事中は邪魔なので外に追い出すことになる。晴れた夜には似たような境遇の子供たちが集まる場所で遊んでいるが、雨の日は自分の家の軒先で母親の｢仕事｣が終わって男が出てくるのを待つしかない。そんな環境が、子供にいいか悪いかは分かりきっている。
早熟で冷めた子供となったガイは、ある一定の年齢となったころに｢ただ食い禁止｣ということで、毎日いくらかの金を家に入れるように言われるだろう。ただ食いではなく、母親がアル中になったので酒代欲しさにかもしれないし、ありきたりでシャブ中かもしれない。とにかく金が彼女はほしいのだ。しかしガイにとって、金を稼ぐなんてことは遊び程度でしかない。そんなことを言われる前から、遊ぶ金欲しさにたびたびスリやかっぱらいをしていたはずだ。ついでにちょっと敏捷だったせいで、今まで間抜けなポリスにつかまったこともないし、大人に追いかけられても知り尽くした街中を逃げ切ることができた。金を入れろと言われた事での唯一の不満は、遊ぶ時間と金が減ることくらい。
そしてガイはだんだん家には帰らない。帰るくらいなら町で遊んでいたほうがいい。金金と煩い母親も、町の中までは追ってこない。彼女には男と酒とシャブがあればそれでいい。自分はいらない子だと、何度も言われてきたじゃないか。だから帰る必要はない。
金の調達方法はスリと言うより、強盗｡刃物か何かで脅していたのかもしれない｡それとも、数人で組んで、犯人役ととっつかまえ役を決めて、犯人役がターゲットから財布やハンドバッグを奪い、捕まえ役にわざとつかまる｡そこで捕まえ役のほうは｢お礼｣と称して財布の現金を頂く｡くれないといったら、そこでそのまま貴重品とともに逃亡｡カードまでほしいといってるわけじゃないんだから、よかったと思えよ｡くらいは言っているのだろう。
そんな時にガイはゼクウと出会う。出会うといっても、最初は金を奪ってやるつもりだった。
ガイがゼクウに｢勝負｣を挑んだ瞬間、ガイはあっさりと負けた｡今まで負けなど知らなかっただけに、自尊心が傷ついた｡こんな貧乏ったらしい男に、自分が財布をすろうとしたことに気付かれたなんて、仲間には絶対にいえない｡きっと、彼はその辺のガキを束ねるリーダーだったのだろう｡それゆえに面子にかかわると思ったのだ｡
ガイは何度もゼクウに挑んだ｡そのたびに負けた｡悔しくてぎりぎりとゼクウをにらんだ｡
「ナイフのように研ぎ澄まされた気配と、獣のようなまなざし」は、そう考えれば何となく合点がいく気がする｡
結果、ゼクウはガイを弟子として技を仕込むが、おそらく彼も日本語は忘れかけていた上に、日本語訛りの強い英語を話していたのだろう｡言葉なんて、使わなければ忘れるのだ｡
ガイは師匠となったゼクウの言葉を理解するために日本人の出てくる映画のビデオをレンタルする｡師匠は英語よりも日本語で指導したがっているらしいからだ｡確かに｢パンチ｣よりも｢ＳＥＩＫＥＮ｣のほうが強そうに聞こえる｡
当時日本語の吹き込まれている映画なんて、リトルトーキョーにあるくらいで、それも故郷を懐かしむ意味合いのほうが強いのか、忍者ものとか時代劇程度しかない｡当時日本にだって、そんな程度しかビデオ化される映画がなかったのだから当然といえば当然だ。そんなもので日本語を勉強したガイは、言葉があんなふうになっても仕方がないといえば仕方がない｡これは彼の生まれついた生活文化レベルの問題であって、彼のせいではないのだ｡
それから後、青年となったガイは修行の旅に出る｡１０年以上を共にしてきたゼクウへの思慕の念がなかったように思われるのは、基本的に他人を信じてはいけないという幼少時代の名残なのだろう｡そして、不可思議な日本語を喋る｢忍者もどき｣となる・・・
そんなところじゃないだろうか｡
・・・なんだかたくさん打って疲れたな｡もっと言いたいことがあったけど、今日はもうおしまい｡続きは気が向いたら｡
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| 2000年09月16日(土) |
昨日、日記の部分を新しくしたのはいいんだけどさ、
結局ＨＰにここのリンクを張ってないんだよね。
ただでさえ更新してないんだから、きっと日記のリンクも遅いんだろうなぁ。
嫌になっちゃうよ。
上の日記は夕べ書いたヤツで、本当は昨日のものなんだけど、まぁ、そんなことはどうでもいいや。
こういうところが、借り物だとちょっとめんどくさいね。
朝、目がさめたら、むちゃくちゃ｢Ｈ｣な話が書きたくなった。
リュウケンだろうと、ナッシュケンだろうと、ナッシュガイだろうと、何でもいいんだけど、
とにかくスケベィな話が書きたくて仕方がなかったのだ。
しかし、雷と稲光で目覚めたせいもあって、電源を入れるのは怖い。
母親の話だと、隣家に雷が落ちたことがあり、そのとき、隣家の家電製品でコンセントが入っていたものは、すべてショートして使い物にならなくなったそうだ。
そういう話を聞くと、嵐の最中にワープロ打って、ワープロをおじゃんにするのはかなりヤバイと思った。
それ以上に、プロッピーの中身を失うのが痛い。
だって、光った直後に音がするのって、もう頭の上に雷が来てるってことでしょ?
台風の影響とはいえ、雨音は相当なもので、もう、ほんとに嵐って感じだったし。
でも、それ以上にエッチィ話しを書かなかったのには理由があった。
めんどくさいのだ。
書くからにはストーリーがほしいけど、何でそんなに成人向けになりそうな事態になってしまうのか、自分自身を納得させる理由が見つからなかった。
理由もなしにそんなことをするんじゃ、獣と一緒になっちゃうし・・・・
適当な理由じゃ、能のない成人向けになっちゃうし・・・
あぁあ。
もっと文才がほしいなぁ・・・
いや、エロい話を書くだけじゃなくてね。
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| 2000年09月15日(金) |
今までの形式だと、日記を書くのがめんどくさくってさぁ・・・
いい加減なままにしてきたんだけど、それもなんだかな、と思って、日記をレンタルしてきたのだった。
しかし、ちゃんと書くと思う?このあたしが。
多分、書いても週に一、二回だろうなぁ・・・
それよか、ここをネタ帳とかに使っておいたほうが賢いかもしれん。
まぁ、なるようになるんだろうけど。
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