* 気紛れ日記帖 *

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2008年04月27日(日) ROCK KIDS 802 SPECIAL LIVE REQUESTAGE 6@大阪城ホール

金曜日の夜になって漸く決めた、REQUESTAGE 6参戦。
ギリギリでチケットを取った為に、
席が三階席レベルでステージの真後ろと言う・・・
ある種素晴らしい場所。


が、ほんまにえぇ場所でした♪
勿論演奏中は殆どアーティストの背中しか見えへんし(苦笑)。
表情は天井から吊るされていた・・・
360度何処からでも見られるスクリーンでしか、
確認出来ひんかったけども。


それでも。
出演アーティストの皆さんはこっち側にも気に掛けて下さったり。
(ステージ登場時や退場時なんか、かなり手を振って下さった。)
次のアーティストへの準備が始終見られて面白かったし(笑)。

いやぁ。参戦して良かった(*´∀`*)b
開演前の・・・
『ROCK KIDS 802』の番組DJ4名によるラジオ生放送があったり、
準備中に入る出演陣へのアンケート結果等が流れたりと、
アーティストによる演奏以外にも楽しめたし。
17時半からの4時間があっという間やった。。


と言う事で。
出演順にセトリ&軽く内容・感想。

◇◆◇

○オープニングアクト:清水翔太
M1.HOME
M2.アイシテル
***
「小柄やなのに、どこから声が?」ってくらい声量が凄くて、
かなり鳥肌が立ちました。
2曲目の『アイシテル』は6月4日リリースの新曲で、
『HOME』とはまた違う感じで心をほっこりとさせてくれました。
しっかり宣伝してたところが、何か良かった(笑)。


○YUI
M1.My Generation
M2.CHE.R.RY
M3.Namidairo
M4.RUIDO
M5.Rolling star
M6.Laugh away
***
初っ端から駆け抜けて行ったと思いきや、『Namidairo』でしっとり。
でも、『RUIDO』『Rolling star』でテンションも一気に加速。
最後に『Laugh away』が聴けて、個人的には最高でした。

会場内のあちこちから聞こえる「YUIー」「YUIちゃーん」の声に、
「ハイ」「あ、ハイ」と答えるYUIちゃんの姿が可愛かったなぁ☆


○山崎まさよし
M1.ドミノ
M2.真夜中のBoon Boon
M3.One more time, One more chance
M4.晴男
M5.いかれたBaby
***
『ドミノ』後のMCで、
「メンバー紹介をします」という台詞には場内爆笑。
歌は勿論の事、MCが結構面白くて。
足元に置いてある機材を使って、
録音・逆回転で遊ばれていたのが印象的でした。
あれはかなり練習なさったんやろうな。。(笑)


○木村カエラ
M1.STARs
M2.Magic Music
M3.Samantha
M4.Yellow
M5.1115
M6.リルラ リルハ
***
遠くからでも分かる・・・顔の小ささ(笑)。
それは兎も角。細いのに、あの歌唱力には圧巻。
MCと歌っている時の声の違いに、改めてグッときたねぇ(何

あとバックバンドに参加なさっている、
ASPARAGUSの渡邊忍さんを拝見出来てちょっと嬉しくなったり。


○MONKEY MAJIK
M1.Around The World
M2.雪合戦
M3.fly
M4.あいたくて
M5.空はまるで
M6.Together
***
ブレイズ「おにちゃ〜ん」
メイナード「おとうと〜・・・って、なんでやねん!」

・・・と言う、
メイナード&ブレイズ兄弟のMCと言うか掛け合いが可愛かった(笑)。

これにより。
最後の『Together』前には場内から、
「おにーちゃーん」という声がちらほら。

「そろそろ歌いたいんだけど。。」と。
ブレイズが困った表情をしながらポツリと言った時には、
かなりキュンときたり(ぇ


○ASIAN KUNG-FU GENERATION
M1.ワールド ワールド ワールド
M2.アフターダーク
M3.転がる岩、君に朝が降る
M4.君という花
M5.リライト
M6.新しい世界
***
ワタクシ、一番の目的であったアジカン。
しかも、生で体感するのは初。

『ワールド ワールド ワールド』から『アフターダーク』への流れは、
アルバムの1曲目・2曲目と同様で。
そのまんまアルバム曲が流れてきそうな勢いでした。
その後に挨拶程度のMCを挟んだ後は、一気に加速。

伊地知さんがドラムから響かせていたリズムで・・・
「これは『君という花』やん[m:74]」と、
初っ端で分かった瞬間泣きそうでした。。
私がやっとアジカンにのめり込むようになった曲やっただけに、
思い入れがあるのですよねぇ。

そして、『リライト』。
途中の「ハッ」と言うのが生で聴けて、「おぉぉぉぉ!」(そこで?

最後の『新しい世界』を奏る直前に、
ボソリと後藤さんから「これで最後です」との言葉。

これには心と腹の底から「えぇぇぇぇぇぇー(´Д`)」と叫びましたさ。

でも、これで6月1日が更に楽しみになりましたよ(`・ω・´)b


○SEAMO
M1.SEAMO GoGoGo
M2.ラップの花道
M3.天狗祭りのテーマ
M4.マタアイマショウ
M5.MOTHER
M6.ルパン・ザ・ファイヤー
***
トリはこの方。

「大阪での盛り上がりがあまりにも良いので、
 ワタクシ“正装”で来ちゃいましたー」

と、噂の・・・テレビで放送するには危ない、
アノ恰好で登場されました(謎
まさかこの恰好をここで拝めるとはww

ただ、この例の恰好は前半のみ。
DJ シューズさんによるDJプレイの間に着替えてはりました(笑)。

その後は『マタアイマショウ』でしっとり。
新曲『MOTHER』でほっこりと、考えさせられ。
最後の『ルパン・ザ・ファイヤー』では、
完全にオーディエンスを自分のものにされていましたね。もうほんま一体に。
音を聴いて、ステージや周りを見て、
そこに自分の入っているんだと思うと気持ち良かったです。

「他のアーティストがビッグ過ぎて・・・」と、
若干弱気な台詞を仰ってましたけど、
SEAMOさんの盛り上がりが一番凄かった。
どの出演陣もそうやけど、
アジカン以外でワンマンでも味わいたいなぁと思わせるくらい、
パフォーマンスが楽しかったです。


鈴村ナツメ |MAILHomePage