* 気紛れ日記帖 *
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日々の生活で精神的に結構ボロボロになっとう私(ぇ その状態を少しでも良い方向へと戻すべく、 何かえぇ案は無いかなぁと思ってたら・・・
昨晩観ていた地方版のニュースで、 私が住んでる市にある山の紅葉が見ごろというのを知り、 「紅葉狩りに行きたいなぁ」と1人で心の中で呟く。
更にこの山に関するHPで色々調べてみると。。 「もみじまつり」と称して、 普段は公開されていないお堂が解放されていると。 これは是非とも行きたい!
それで、今日の昼頃に行こうと思って。 この事を母に行ったら「んじゃ、2人で行こか〜」と。 実は1人で行こうと思ってたんやけどなぁ(ぇ 行く気満々で紅葉観るのを楽しみにしている母に そんな命知らずな事を言える筈も無く。
母の運転で行って参りました。 「道を知っている」と豪語しとった割りに、 時々「大丈夫なん?」と思わせる部分もあって(苦笑)。 ちょっとヒヤリとさせられたけど、無事に到着。
が。 あまりの車の多さにビックリ。 多少時間が掛かるけど、市バスで行った方が・・・って感じで。 (駐車場内をうろうろし回って、何とか駐車できたけどね。)
人の多さに少し酔い気味で乗ったロープウェイで山上へ。 やっぱり緑が綺麗。 って、「まだ色付いてへんやん!」と勝手に突っ込んでみたり。
それから本堂の方へてくてく歩く。
この道のりが何気にキツいんやけど、 普段観れないトコロがいっぱいで。
岩肌で生きているコケの青さ。
葉の外側から紅く色付いてきている樹木。
コケの青さと落葉した紅が織り成す道。
台風で折れてしまった木の、 何年何十年と生きてきたと思い知らされる根の太さ。
一昨日の雨で湿った土の匂い。
秋から冬へと季節の移り変わりを知らせる、澄んだ冷たい風。
空の青さに映える樹木の紅。
どれを観ても、何一つ同じものなんて無い。
御蔭様でかなり癒されたね。うん。 また忘れた頃にぶらりと行ってみようと思います。
◇◆◇その他の出来事&思った事◇◆◇ ・山上に上がった時、久しい方(友人じゃない)にバッタリ。 以前は同じ町に住んでらしたけど、 諸事情で別の所へ行かれてしまったんですよ。
この方の娘さん(と言っても、年齢的におばさん)は 過去いじめられた(?)事があるから苦手なんやけど、 この方は物腰が柔らかくて好きで。
元気そうで、特にお変わりも無く。 一体何歳や。。(謎
・この山。 行ったの何回目になるやろうと数えてたところ、 以前母と一緒に行ったのが12年前というのが判明。
ロープウェイが新しくなってから、もう12年も経つのか。 早いなぁ。。
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