2人の子供を預けられた。 よろしくと。 その子供達は泣き続けていた。 保護者は死ぬ事を決めていた。
少し目を離した隙に、子供達が居なくなっていた。 恐らくあそこだろうと思われる場所へ向かうと、やはり居た。 保護者との生活の場となっていた洞窟。 けれどそこにはすでに保護者は居ない筈。 他の場所へ移動している筈。
洞窟の入り口で仰向けになっている人が見えた。 保護者がそこに居た。
辺りにはとんでもない腐臭が漂っていた。 かすかに上下する胸。 まだ息がある。 長い白い髪とパステルカラーの薄いワンピース。 記憶にある通りの静かで綺麗な姿。 骨と皮ほどにやせ細っている。 かすかに見える顔に血の気は無く青白い。
号泣しながら保護者に駆け寄ろうとする子供達。 そこに保護者からの叱責が飛ぶ。
我慢しなさい。
びくっと肩を震わせ立ち止まる子供達。
もう少しも動けないと思われた保護者が上半身を上げる。 必死に渾身の力を振り絞って。
鼻を塞がずには居られないような腐臭の中、最期を待つ保護者と子供達を眺めていた。
最初子供達を頼むと話をされた時、とても止めたかった。 でも止めてはいけないと思った。 泣き続ける子供達を見ながら、胸が痛かった。
腐臭だけが強く終わりを告げていた。
そんな夢を見た。 ほんとまぢでめちゃくちゃ臭かった。
最近特に色々と夢を見る。
体調は相変わらずびみょんですよ。 お通じは半生だし。 腹痛ないからいいけど。
ただ立ちくらみが増えた気がする。 座ってじっとして居る時でさえ、くらっとする。 あと明らかに酒量が増えてるよなぁ。 以前と同じ量じゃ全然足りない。 でも呑んだって酔えやしないんだけど。
酒呑んで薬飲んで寝て夢見てすぐ目が覚めてまた酒呑んで。 エンドレス。
呑まない日だってちゃんとありますよ。 まぁ衝動的に酒が必要になって一心不乱に買いに行ったりしてますけど。
そんな日々。
あ、タイフェス行きそびれたの残念。 行ってみたかったんだけどなぁ。
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