タマちゃんの毎日
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2004年12月17日(金) 時は金なり。

10億円を寄付したご夫婦がいらっしゃるそーで・・・、すんごい人がいるもんだ\(◎o◎)/!

何年か前のことなのですがー。
ある郵便局へ入ると、中はひどく混み合っている(>_<)!
渋々、順番待ちのカードを取って、椅子に腰掛ける。
何やらもめてる声がする。どーも、これが混雑の原因のようだ。

何やってんだろ・・・?

そーっと声の方を見てみると、ヘルパーさん?の若い女性に付き添われたご老人の男性が杖をついて、涙ながらに訴えている。
「わしゃー、もう、なごーねーんじゃ!死ぬ前にうまい寿司が食べてんじゃー!金をおろさせてくれー!」
必死の男性に対して、局員の女性は冷静に答える。
「申し訳ございませんが、引き出しの場合は通帳印が必要です。もし、印鑑を紛失された場合は・・・・」
局員さんの言うとおり、印鑑も無いのに簡単に貯金が引き出せたら大変なことになる。預けている者の立場に立つと当然のことだと思う。
しかし、しかし!明らかにこのご老人のお金だと言うことは、全く見ず知らずの私にも分かる。このご老人にうまい寿司を食べさせてあげたい。

ご老人の話に耳を傾ける。
自分がせっせせっせと働いて貯めたお金だということ、老後、裕福に暮らす為に貯めていたということ、けれど、突然、病気にかかって一人では動くこともできない体になってしまったとのこと。
なんとも切ない内容だ。

待ち時間にうんざりして怒鳴りだす人もいる。にらみ付けている人もいる。
捨てゼリフを言って他の郵便局へ急ぐ人もいる。

時間は過ぎる。確実に平等に過ぎる。自分も必ず老いる。

あのご老人は美味しいお寿司を食べる事は出来たのかなぁ・・・。


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