ROMANCE DAWN - 2003年10月03日(金) 遅ればせながら「パイレーツ・オブ・カリビアン」を観に行く。 いやもうすんげーかっこよかった!! ジョニー・デップは大好きです。そして彼の出演作の中でもこれはかなりの上位ランクの映画です(自分の中で)。個人的には「スリーピー・ホロウ」と並びますな。なんだかんだでやっぱりエンターテインメント好きなんだなぁ自分。 久石譲が「久々の、子供から大人まで皆が楽しめるエンターティメント映画」と絶賛していましたがまさにその通り。インディ・ジョーンズやグーニーズが好きならこれはもうたまりません(あとONE PIECE好きにも)。 ジャック・スパロウ。なんたって海賊。しかもわけあって一匹狼。 キャラクターがヘタレでむさくるしいところが最高。ヘタレといえば、船を盗むべくジャックとウィルがボートをかぶってカサカサ海へ入っていくとこなんか相当笑いました。 登場人物がどれもいいんだな。エリザベスも、ただのなよなよしたお嬢様ではなくかといって引っ掻き回すだけでもなく、きっちり動いてくれるところが好きです。 物語もよくできていると思いましたが、何しろ音楽が実にかっこよかった! 「娯楽映画はこうでなきゃ!」と拳に力のこもる感じ。サントラ欲しいです(CDショップにいる友人に聞いたところやはりよく売れているらしい)。 骸骨の姿と普通の姿がコロコロ入れ替わるのは、「最新技術は凄い」と思う一方ややくどく感じたかも……まあ自分がそういう映像に慣れてないだけだという気もするのですが。 考えたら、映画館へちゃんと洋画を観に行ったのは初めてだなあ。サントラ欲しいと思ったのも珍しい。いやー観に行ってよかった。娯楽映画万歳。 -
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