ニート イン ザ 自己分析(?)

タイトルの文法がおかしいとか、そもそも日本語が混ざってるとかもうよくわからない状況ですけど、要はタイトル考えるのマンドクセ('A`)


以前ちょろっと書いた「モチベーション」の話なんですけど、自分の備忘録も兼ねてここに記しておこう。
書くネタがないからだろうとか突っ込まないで。お願い(*´Д`)



宿題をやろうとしている時に、親から「宿題やりなさいよ!」といわれると、なんだか急にやる気がなくなってしまう、って事は結構ある事なんじゃないかなと思うんですよ。誰にでも。

それに通じるのか通じないのかは分からないんですけど、上の事例はあくまでこの自己分析を行うに至る一つのきっかけだったという事で一応書いておく。


私は自他ともに認める「好奇心旺盛な子」であります。
どんな事にも興味を示して、すぐに手をつけるけど、何故か長く続かない。
一見すると「熱しやすく冷め易い」という風に思われがちですが、実はちょこっと違うんですね、これ。

正確には、「あちこち手を出しすぎて、やりたいことが多すぎて、身動きが取れなくなる」ってな状態。
ある意味「熱しやすく冷め易い」よりめちゃくちゃタチ悪いですねこれ。

なまじいろんな事に興味を持ってのめりこんでしまうので、だんだん「趣味」が増えてしまって、自分でもどれから手をつけていいかわからない状態になってしまう、と。


現在、私の中で上位3つの「やりたいこと・好きなこと」をあげると、
・絵
・ベース
・WEBデザイン

となります。


他に、も数え切れないほどやりたい事が沢山あるんです。
日々、それが増えつづけてしまう。
自分でその興味を抑制できないってのが一番問題なんですけども。


ただ、コレだけならまだ「趣味を抑制できないダメな子」で話は終わりになるんですけど、問題は、上に挙げた上位三つのもの程「モチベーションが低い」って事なんです。


意味不明じゃないですか?
一番やりたい事なのにモチベーションが低いって。

モチベーションといっても、「開始するまで」だけの問題であって、一度やり始めると時を忘れてしまうんですよね。
絵でもベースでもWEBデザインでも。
だから、自分でも、その原因が全くわからずに、単に「やる気が無い子」だとか「努力できない子」「めんどくさがり」なのかと思ってましたけど、最近なんとなくそれがわかってきた気がするんです。


「他人に評価される分野でのモチベーションが低い」


って事なんだろうな、と。
ただ、この「他人に評価される」の基準が、自分の価値観に基づいているってのが問題。
つまり、「自分だったら、この分野で活躍している人を評価するだろう」という基準で見てるわけですね。
でも、これは自分の好きな分野であれば誰しも思う事でしょう。

逆に、ネトゲとか音ゲーとか、「そんなん出来たって別に何の自慢にもならんやん」っていう分野だと、何も気にせず出来てしまうんですよ。
これがまた非常にタチが悪い。ハタから見ればただのゲーヲタじゃん(笑)

つまり、私は、「絵が描ける人」とか「ベースが弾ける人」、「WEBデザインができる人」ってのを「スゲー」と思うので、その分野でのモチベーションが上がらない。

まだちょっと意味不明ですね。

結局は、「他人から評価される事を恐れるので、身動きが取れなくなる」という事なんだろうな、と結論付けてみました。
音ゲーやらネゲーなんて、いくらやったって評価する人間はいません。
(一部いますけど、自分は評価しないのでって事ですね)

だったらそもそも自作の絵をWEBにアップしてる事がおかしいじゃないか、という疑問が湧いてくるわけですが、やはり私も人間、自分が作り出した物に関しての意見というのは、非常に気になるわけです。
やっぱり、自分の作った物って、人に見てもらいたいし、聞いてもらいたいですし。

ただ、そこで、その「物自体」のクオリティに関して酷評されたとしても、それで鬱になったりする事はないんですね。

私が一番ダメージを受けるのは、「それを作るまでの経緯」について批判された時。


絵に関しては、ちょっと前に某氏と衝突した時、ものっそい理由で24年間の人生を否定されたのが一番デカいか。
回りから見たら、どうやら私がその某氏をコケにした扱いになってますけど、それは某氏の自衛の結果だろうと容易に想像がつくので別にどーでもいーっちゃいーんですけど。

ベースとWEBデザインに関しては、まだ初めてから日も浅いので、他人の評価云々よりも、私自身が「どうすればいいかわからない」っていう状態で手が止まってしまうってのが大きいので、割愛。



そもそも、同じ分野、この場合「絵」を例えにして書く事にしますけど、
「絵」に対する姿勢とか目標とかきっかけが違うのであれば、努力の方法もそれぞれなわけですよ。

私の場合、物心ついた時から絵が好きで、一人っ子だったっていうのもあってか、気がつけば絵を書いている、という毎日だったわけです。
それこそ、中学高校の時も、授業中に内職して絵を描かなかった日は一度もありません。
さすがにこれは自慢する事じゃないですけどね(笑)

それだけ絵が好きで、将来は絵が書ける職業につきたいと、漠然と考えていたりして、最初は美大に進みたいと思っていたのですが、そもそも中高一貫の進学校だった私の学校は、美大に行くための指導やら授業が一切無くて、時既に遅し、って状態。

そこで専門学校に行こうと考え、色々しらべた結果某学院(代ア○じゃないっすよ)に入学。
しかし2年目の学費が払えず中退して、「やっぱり趣味は趣味でとどめておくのが私にとっては一番幸せ」という結論に至って、今でも趣味で描いているという状態。


ところが人によっては、こうした私の「絵人生」を、「その程度の事、努力なんていわない。努力して絵を上手くなろうとしている人間に対する侮辱」とまで言う人がいるのも事実であります。

そもそも、私は「誰かより絵が上手くなるために」とか「誰かを超えるために」という理由で絵を描いているわけではないので、いきなり「侮辱だ」とか言われてもちょっと困るんですよね。

もちろん、誰よりも上手い絵を描くために、という理由で絵を描く人を否定などいたしません。
誰かを見返したいとか、エロ絵はヲタに売れるからとか、仕事だからとか、色々な理由・きっかけがあると思うんですよ。


そういう理由やきっかけの違う人たち、つまり「絵に対するスタンスの違う人」に対して、自分のスタンスでもって他人を図るって人間の神経は理解できんのです。


私のモチベーションの低下というのは、そういう「自分のスタンスの押し付け」をする人間の存在なんだろうな、と、漠然と思うのであります。



私は好きでやってるんですよ。好きだから描くし、好きだから努力する。
それをね、「絵に対する愛情がその程度じゃ」とか「その程度の努力は努力じゃない」とか、わけのわからん妙ちくりんな批判をしてくる人間が、もうほんとに正直ウザったくて仕方ないんです。

そりゃ絵に対する愛情の度合いによって、努力の度合いも変わってきますよ。
自己満足でやってる人間に対して、絵に対する愛情の優劣やら努力自慢されたって何のプラスにもならんのです。

あとアレだ、弱音を吐いている人間に対し、「君のためを思って言うんだ」なんていうわけのわからん押し付け親切でもって厳しい事しか言わないって人も相当多いですね。

弱ってるから弱音を吐くのであって、弱った人間をそれ以上弱らせてどうすんだか(笑)

中には、叱咤激励されて奮起するタイプの人もいる事は確か。
ここで大きな勘違いが生まれるんですが、会社でもよくありません?
「言われて折れるような人間は、ダメな人間だ」っていう上司。

そーじゃないんですよー。
叱咤激励されて伸びる人間もいれば、誉められる事で伸びる人間もいるんですよー。
私なんか、後者の典型的なパターンですからね(笑)
弱音吐いた時にヘコまされると、本気で立ち直れませんから(笑)
逆に、弱音を吐いた時に、自分のいい所を誉めてもらったり、「ここを伸ばそう!」ってな風に励まされると、立ち直りが早い。

たとえば、会社の上司なんかには、自分の部下がどっちのタイプなのかを見極めて欲しいな、と思うわけですよ。

むしろ私は、「言われて折れるような人間はダメな人間だ」なんて言ってる上司は、ダメな上司だと思ってます(笑)




って、結局どこまでが自己分析なんだ?('A`)



とりあえず、えーっと、そうだ!


「私は、誉められて伸びる子です。むやみに厳しい事を言われるとヘコんじゃうタイプです。」

って事だ!


無理やり終了。
2005年04月19日(火)

ありのままに、赤裸々に。なんつって。 / おかぷぅ