OTO-HIME

私の職場のトイレにも音姫があります。
女性というのは、トイレで化粧とか髪型を整えたりとかそういう事をする習性があるので、デカいの一発産み落とすぞ!と意気込んでトイレに行った時、手洗い場で化粧直しをしてる人がいると非常に気まずい。

緊張してしまって出るものも出ない。

人がいなくなったのを見計らって一気に括約筋大解放!
誰もいないときはかまわず産み落とします。

で、基本的に音姫は使いません。っていうか、アレ、全然役に立ちませんよ。

そもそも、音が出る場所が違うし、音の質も全然違うので、音姫スイッチをオンにした所で小便の音をかき消す事は出来ないです。

つまり、結局アレって、「本当に音をかきけす」ってのが目的じゃなく、「音をごまかそうとする恥じらいの気持ちをアピールする」ためのツールなんじゃないかと思うわけです。
だって、本当に音を消したいなら、それこを同時に水を流せばいいだけの事ですし。

ただ、きっかけは、音をごまかすために水を流す事を抑制する、節水目的だったとは思うんですが。

最初は面白半分で音姫を使ってみたりもしたけど、別の人が使ってる時に全然音が消えてないのが分かって、逆に「ごまかせないのにわざわざ使う」っていう行為がなんだか気持ち悪くて、素直に人がいるときは水を流しながらする事にしています。

別に他人が勢いよく「ジャーーー」とやってる音を聞いたってなんとも思わないんですが、女って生き物は非常に面倒で、その音そのものよりも、「音を隠そうとしない」=「はしたない、下品、不潔」というような印象を抱くわけで、影で何を言われるかわかったもんじゃないんですよねぇ。
だから、人がいるときは水を流す事にしてます。
産み落とすときは有無を言わさず水を流します。
こっちの場合、音よりニオイが問題なので、さっさと流してしまうのがよろしいと思いますので。
さすがに大の方で音姫システムを使う人はいないでしょう。

#ところで、男性も会社のトイレとかで歯を磨いたりするもんですかね
2004年11月10日(水)

ありのままに、赤裸々に。なんつって。 / おかぷぅ