| いざ高円寺へ |
ネコさんが、高専時代の同級生と後輩のライブに行くというので、同行。
同級生の女性も後輩の男性も両方ドラマーらしい。
6時すぎに高円寺につき、目的地のRITZというライブハウスへ。
ライブハウスの中に入ると、早速同級生の女性がいらっしゃいました。
こないだネコさんと飲んだ時、私の話を聞いて興味津々だったらしく。
もうドえらく緊張しまくりでした。カチンコチンになって挨拶。ドモ、ハジメマシテ。
変な子だと思われてないかとても心配です。心配です。
少しして開演。
思った以上に人が少なかったので、やっぱアマチュアバンドのライブって厳しいなぁとかちょっと思ったり。
でも、人数の割にすごい盛り上がってました。ステージも良く見えたし。
もう終始ベースしか見てなかったりしました（笑）
最初のバンドは蘭丸ネタでおかぷぅさん大喜び。
二つ目のバンドが、ネコさんの同級生の女性がドラマーとして出演するバンド。
ギターとベースも女性で、華やかなバンドでございました。
女性ベースという事で、私も興奮。かっこよかった。シビれた。
ギターの女性はなんかやたらと悩ましげで気だるそうにトークしてました。
つか、ドラムの女性。すごい小さな体で中々にパワフルでテクニカルな演奏。
かっこいいなぁ。すごいなぁ。
その次のバンドがやたらカッコよかった。
おや、なんかギターの人がめちゃくちゃ見覚えがあるぞ、と思ったら、ライブハウスに入る前に隣のコンビニでトイレ借りた時にトイレから出てきた人だ！（笑）
なんか妙に親近感を覚えつつ、似たり寄ったりな方向性のバンドばかりの中、かなり個性的な音楽を披露してくれました。
ベースの人の表情の壊れっぷりとかもかなりいい。終始トリップ。
ゴッツいチョッパーしてたから間近で見たかったけど、既に人がかなりいたので見えず。無念。
一番印象に残ったバンドかもしれない。そのクセ名前覚えてないときたもんだ。
チラシとかもらわなかったからなぁ。ちょっと残念。
その次のバンド、こちらはやたらと名前をアピールしてたので覚えてます。
確か、プラズマっていうバンドだった。
ベースとギターが両方女性で、ドラマーは男性だったけど、ヘルプドラマーさんだとか。
ネコさん曰く、このバンドのドラマーさんが一番上手かった、と。
やたら壊れ系というかダウナー系というかメンヘル系というか、不思議なバンドでした。
ベースの女性が長身でえらいパワフルでかっこよかった。ギターの人もいい声してたなぁ。
最後に、ネコさんの後輩がドラムとして所属するバンド。
イスラムダンク。このライブの主催。
なんでもこの後輩さんが今回転勤で引っ越しちゃうらしく、イスラムダンクの活動休止に際してのラストライブという事だったらしい。
かなり力強い演奏でございました。なんですかあの2連バスは。足攣りそう。
MCで泣かせてくれる。じーんとキてしまいましたよ。
どのバンドの曲も初めて聞くから、一緒に歌ったり出来ずにちょっと残念。
何より、部屋の中に充満するタバコの煙にやられて、ネコさんと一緒に半ばダウン気味だった(´Д｀；)
あれはキツい。コンタクトがパリパリに乾いて痛いのなんの。
息をするたびに鼻が痛い。
タバコを吸う私でさえこの状態。ネコさんはもうﾎﾞﾄﾞﾎﾞﾄﾞでした。
地下室って、やっぱ空調が命なんだなー。
てかみんなパカパカ吸いすぎ！
ライブ終わって、ジョナサンでネコさんとご飯を食べながらバンドについて色々話したり。
こういう時間が、何気にかなり好きだったりします。
＃何気に照明の人の手元が凄腕ビーマニで見とれた
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2004年07月03日(土)
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