すぐ手の届く場所に |
ネコさんがあともう少しでdmスキル1000達成できそう。 頑張れ、超がんばれ。
ほぼ初代〜2ndあたりからやってるウチらにとって、この「スキル」っていうのは一つのケジメみたいなものになってきてる。
ずっと好きでやってきたギタドラというゲームに、スキルシステムが導入されてからは、それまでとは違った楽しみが増えたって程度にしか感じてなかった。
でも、なんだか最近、どうもカードを通すとき、スキルの事ばかり考えてる自分がいた。 だから、自分がスキルを気にせず遊べる理由が、自分のために欲しかった。
私の場合、「スキル1000達成」ってのを、自分に対する理由とケジメの為に設定して、自分に暗示をかけた。
ギターだけ達成できたけど、それだけで凄く満足できた。 ドラムの方も1000目指そうかなとも思ったけど、ギターの方でケジメつけられたからモチベーション激減。 向上心が全く無いわけではないけど、スキルを目標にするよりは、好きな曲で好成績を出す事を目標にしたいと思う。
スキル上げをやめたいと思った一番の理由は、その数字で自分が縛られるが故に、他人をもその数字を基準に判断してしまうような人間にはなりたくなかったから。
実際、心のどこかに、「スキル低いくせに」「スキルが高いからって」というような目で人を見てしまう自分が存在したのは事実。
自分にケジメをつける事で、その考えをほぼ払拭できたと思う。 ただ、クラッシャーや解説君に出会うと、どうしてもその考えが頭をよぎってしまうけれども。
スキルシステムの導入、版権曲を大量に収録する事で、色んなメリット・デメリットが生まれてきた。 プレイヤー層の低年齢化とか、ネットの低年齢化とか、色んな事が作用しあって、 「SP至上主義」な考え方がだんだん当たり前になっていくのは悲しい事だなぁと。
いくらネームが赤くても、人間的に問題がある人とか、叩き方が汚い人は、凄くもなんともない。むしろみっともないとしか思えない。 それならまだ水色ネームでも好きな曲をたどたどしく、でも楽しそうにプレイしてる人の方が見ていて気持ちがいい。
ぶっちゃけてしまえば、特定のプレイヤーを崇め奉るとか、SPの高い人間が偉いとか、そういう宗教みたいな状況になってきてるのが心底イヤでしかたがない。 しかも、SPが高い人と仲がいい人とか、取り巻きまでもが何故か信仰の対象になっている(と本人達が勘違いしている)のがもにょもにょして仕方が無い。
別に、SPを上げることを目的としたプレイスタイルやパフォーマンス等、個人の楽しみ方を否定するつもりはまったくないのですが、それを他人に強要したり、それ以外の楽しみ方をしてない人間を否定するような考え方は違うだろ、と。
SP4桁の人間が、オートバスで版権をプレイしてるのを見てバカにしたり、ベースカードやSRANカード等の限定カードを作ってる人を批判したりとか、プレイヤーの容姿とか性別をいちいち晒したり馬鹿にしたりとか、なんか基本的に「音ゲーを楽しむ」っていう観点から外れた事をする人が増えてきましたよね。
自分が楽しければそれでいいはずなんですがね、ゲームなんだし。 そんなに他人が気になるんだろうか。他人ばかり気にして楽しいんだろうか。
楽しいからやってるんだろうけど。
あー、プレイスタイルについて批判はしないと書きましたけど、クラッシャーは別。 あれはプレイスタイルじゃなく、ただの破壊行為ですから。 とりあえず、クラッシャーには「友達」を作ることをオススメします。 自分のプレイを客観的に見てくれて、尚且つそれに対してアドバイスしてくれるだけの友達をね。
ホームのクラッシャー坊主、もう一年近く見守ってきてますが、一向に改善されません。 それどころかそのスタイルでクリア出来る曲が増えて来てしまってるために、余計に悪化してます。 本人、コレでいいんだと思っちゃってるんだろうな。 いつも一人でいるので、おそらく一緒に音ゲーやる友達もいないんだろうなと。 振り向いて見せ付けたり、プレイしながらタバコ吸うような人だからなぁ。 友達、出来るといいね。
クラッシャースタイルを直すのは、初心者のうちじゃないと難しいよなぁ。 ある程度上手くなっちゃうと、それがその人のスタイルとして確立されてしまうから。 SP4桁なんていっちゃうと、「SP至上主義」が邪魔して、余計に言いにくくなるしね。 取り巻きは沢山いても友達はいない、なんて事になっちゃうし。
#愚痴ってるとキリがないからこの辺でやめておこう
|
2004年06月16日(水)
|
|