帰省日記4〜福岡→熊本〜

今日で福岡滞在は終わり。
早かったなぁ。
やっぱり一週間くらいいないと足りないね。


昼くらいに起きて、朝ご飯をパクつく。
いとこ達はみんな学校に行ってたので、最後に挨拶できなかった。
ちょっと寂しい。

母親が迎えにきて、母親の妹と祖母の見送りの元、飯塚へ向けて出発。

途中、重くてかさばるスーツケースを宅急便で熊本へ送る。

さかえ屋に行ったけど、チーズレモネードが販売中止になっていて、ものっそいショック。
なんでー。あれすっごい美味しかったのに。そんなに人気なかったのかなぁ?
帰ったらさかえ屋HPから復活希望のメールでも出そう。あれが食べられないなんて惜しすぎる。

なんばん往来を帰宅日にあわせて横浜へ送ってもらう手続きをする。
めんたいこ屋さんで、ネコさんのお母さんへのお土産を物色。
たこめんたいとか、スルメとかいかの塩辛とか色々と。
買いすぎた気がするが、まあいいか(´▽`)

スルメがあまりに美味しかったので、自分達も購入して車の中でむしゃむしゃ(´〜`)

飯塚アーバンスクエアに到着。
母親とはここでお別れ。またゴールデンウィークにでも帰ってくるよー(´▽`)ノ


アーバンスクエアでQMAをし、お腹がすいたので今度こそジョイフル。


デスドリンク公認!?

チャレンジ系のブラックウォーターとフルーツ&フルーツを試しましたが、うまいともマズイとも言えない微妙な味でした。
なにはともあれ、真っ先にチャレンジ系を試す辺り、デスドリンクに毒されている私達。

このジョイフル、メインは九州のようですが、意外と全国展開してるようです。
機会があれば是非(/▽`)/
かなり安くて、ウマーです。個人的にサイゼリヤと並ぶ。
値段設定がトイザらス形式ですが(笑)
ドリンクバー50円券(299円以上注文の方)、セット追加メニュー(卵、納豆等)もあって、なかなかサービスはいい感じです。


さて、飯塚バスセンターから特急に乗って天神バスセンターへ。
道中、夜の中洲メイン通を窓から見たわけですが…

屋台って、メイン通に思フツーに出てるんですね。
もっと裏通りの「屋台通り」みたいな所があって、そこに密集してるのかと思ってた。
結局中洲の屋台に行くという目標が果たされなかったので、次こそは。


そして、天神から電車でネコさんの実家の最寄駅へ。

天神で20分ほど待ち時間があったので、駅のネットコーナーとやらを覗いてみる。









微妙('A`)

10分100円とかで、しかも昔のテーブル筐体にキーボードとマウスがついてる状態なんだもの。
見難い、やりにくい。
微妙。

というわけでおとなしく電車を待つ事に。

夜の8時という事もあって、電車待ちの列は会社帰りのサラリーマンが沢山。
この三日間、田舎ののんびりとした空気に包まれていたので、こういう「街の喧騒」の雰囲気が妙に懐かしく感じる。

まぁ、それも電車に乗って数十分後にはふっとんでしまうわけですが。


天神から少し遠ざかると、車窓風景は真の闇。
街の明かりがないんです。
私達が乗ったのは特急だったのですが、その特急が止まる駅の周辺で、やっと店の明かりがちらほらと見える程度。

他の場所は殆ど田んぼのようです。田舎マンセー。


さて、この辺りから私の緊張がピークに。
パートナーの親に会うという、このプレッシャー。
ネコさんのお母さんだから大丈夫、なんて思いながらも、
私の第一印象はあんましよーなかけんが、いい子にしとかんばいかんな、
あぁ、こげんこつない、もちっとダイエットマジメにしちょったがよかった、
そやけどあんまし無口でん、気ぃつかわすっぎいかんな、
そげんゆーても、あんましベラベラ喋りよったらしゃーしかち思われるっけん…

等と、佐賀弁と田川弁の入り混じった思考をしておりました。
あぁ、そういえば佐賀にいってないな。
今度帰ったら母校に顔でも出すか。


そうこうしてるうちにネコさんの家の最寄駅に着いてしまいました。
そわ…そわ…

車で迎えにきてるお母さんを探すネコさん。
あぁそんなに探さないで、なんて意味不明なことを考える私。


で、お母さん発見。ご挨拶。
優しそうな人だ(*´▽`*)



さて、早速ノルマその1。
「便所ラーメンを食べる」


ネコさんが実家に帰ると、必ず食べるラーメンというのがいくつかあるらしく、その中の一つがコレ。
何故「便所ラーメン」なんてクソまずそうな名前なのかと言うと、
以前そのラーメン屋さんの前には、ラーメン屋以上にデカい公衆便所があったからだそうで。

今はもうその公衆トイレも無くなり、ラーメン屋さん自体も改装されて、ビルの1階に店を出している。
残念ながら、「便所ラーメン」たるその所以をこの目で見ることは出来ませんでした。

もちろん、この「便所ラーメン」というのは俗称です(笑)

お店の名前は「光華園」。いわゆる地方のラーメン屋という雰囲気でした。
さて、メニューを見ると、「●●ラーメン」なんてのがずらりと並んでるわけではなく、シンプルに「ラーメン」「ギョーザ」etc…

そう、ここでは、「ラーメン」といえば「とんこつ」なのであります。

というわけで、早速ラーメン一杯(´▽`)



お分かりいただけますでしょうか。
店内のライトがちょっとオレンジっぽいので、多少色味は変わりますが、
スープ、白くないでしょう?まるで泥水のような茶色。
いわゆるパイタンではないんです。
でもこれ、とんこつスープなんですよ。

これが、私の求めていたとんこつ!
なんとも豚臭く、多少トロリとしたスープに、チャーシュー(写真のはもう食べちゃった後ですが)とねぎのみのトッピング。
麺はストレート。
テーブルには紅しょうが。

なんていうか、九州って良いところです(T▽T)
こういうラーメンが食べたくても、関東には無いですからね、こういうお店。
帰省したときの楽しみです。

スープを飲み干すと底に豚骨の骨髄(かな?あの骨の中の茶色い部分)が沈んでいました。
これぞ豚骨スープって感じです(´▽`)

上品な豚骨ももちろん好きなのですが、やっぱりこういうラーメンの方が好きです(*´▽`*)


さて、ネコさんの自宅へ。
歴史有る日本家屋といった印象で、広くてステキです。
台所が土間!トイレが離れっぽい!

これぞ、「帰省した」って感じですね。
コタツにみかんが似合う家っていうのは、大好きです。

もともと電気屋さんを営んでいたようで、昔の店部分は改造されて普通の部屋になってます。
まるで友達を呼んで飲み会とか出来そうな感じの部屋。いいなぁ。

そこで「この人と結婚していいの?」なんて本を見つけて二人で読みふける。
激しく同意したり、頭を傾げたりしつつ、私達ってば、結構お互いを理解できてるのかもね、なんて納得しあったり。


久しぶりなもんだから、風呂の沸かし方忘れてるし('A`)>ネコさん
2003年12月02日(火)

ありのままに、赤裸々に。なんつって。 / おかぷぅ