うっわぁ

被告側から電話がかかってきました。

その内容を簡潔に箇条書きにしてみると、

1.裁判所に「裁判をしてもしょうがない」といわれた→だから取り下げろ
2.働いてもいないくせに金をくれなんて詐欺だ→払うつもりは無い
3.違法契約書は本物だ。指紋をとってもいいんだぞ→それを偽造だなんて、名誉毀損で訴えてやる
4.こっちは話し合いをしようと言ってるのに、何で勝手に引っ越すのか



…('A`)

1に関して。
この電話が終わった後、裁判所の担当の人に確認を取ったら、担当者は、
「裁判をしてもしょうがないなどとは一言も言ってない。被告側が『払う意思がある』と伝えてきたから、それなら当事者同士で話し合って和解できるなら取り下げてもらうのが早いと伝えた」
だそうです。
でも、私に対しては詐欺だとか言って払う意思は無いと伝えてきてますね。意味不明。

2ですが、向こうの言い分としては、ヘルパーとしての実働時間のみを給与の対象として見ているという意見のようです。
つまり、私は正社員として雇われていた上に、月給がしっかり定められていたにも関わらず、職場は時給換算で給料を計算していたようです。
だから、未払いを払うどころか、時給換算以上の給与を払ってやってるのに、詐欺だ、と。
事務所待機時間は考慮には入らない、と。
じゃあ事務所待機中にプレステもってきて遊んでた従業員の給料はもちろんしょっぴいてますよね?
事務所待機中にタバコ吸いながら週末の予定とか力自慢の話をしていた従業員の給料もしょっぴいてますよね?
その証拠を見せてくれれば納得してさしあげますよ。労働契約違反には違いありませんが。

3ですが…
もはや、「本物であっても偽物であっても、その契約書類自体が労基法違反」という事をいくら言っても理解してもらえないようです。
相手:「書類が本物であると指紋をとって証明してやる!」
私:「仮に指紋だけで本物であると証明されても、日付も明記してないし、何より違法契約を交わしたことの証明にしかなりませんよ」
相手:「あーそう。いいよ、名誉毀損で訴えてやるから」

私はどうやら義務教育を終えていない小学生以下の人達を相手に訴訟を起こしたようです。
小学生のケンカ以下。言葉が通じない。だめだこりゃ。


で、4。
話し合いをするといっても、被告側の事務所の役員・従業員全員の意見が毎回毎回食い違ってるんですよ。

未払いはどうなってるのか→従業員はわからないので役員にきけ→役員はわからないので事務所にいる人間にきけ→('A`)

話し合いをしようじゃないか→意見が統一されていないので、第三者の介入を希望します→当事者同士の問題だから第三者を入れるのはおかしい→('A`)

話し合いをしたいので連絡ください→相手から連絡無し→こちらから連絡する→じゃあ今から来い→ハァ?

話し合いはするが、支払わない事を前提とした話しかしない→それでは話し合いにならないので応じません→話し合いをするといったのに応じないで勝手に引っ越した&支払わない事を前提とするなんて一言も言ってない→('A`)





言った言わないが大杉。
相手が全体の話を把握できてなさ杉。

小学生のケンカ以下だよ、本当に。頭痛い。


とりあえず、埒があかないので、「言いたいことがあるなら口頭弁論の日に全部法廷で言ってください」と言い、電話を切りました。
だいたい訴状受理後に当事者間だけで話を進めるのはかなりヤヴァいですし。
2003年11月21日(金)

ありのままに、赤裸々に。なんつって。 / おかぷぅ