Simple Faith


2005年01月01日(土) 明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。
3日坊主の私も、元旦くらいは日記を更新してみようかなあと思いました。

年の初めの日が安息日というのは、とっても嬉しいことでした。

今日は礼拝でグリーンフィールド牧師の「新しい年、新しいスタート」というお説教を聞きました。ピリピ人への手紙 3:7−14に沿ったメッセージでした。

私たちはキリストにあって罪に死に、新しい命によみがえったものであること、パウロが、自分の持っていたものをキリストのために糞土のように思ったのと同じように、私たちが神さまよりよりも価値を置いているものが糞土のようにならなければならないということ、現在の私たちは完全な者ではないけれども、後ろのものを忘れ、前のものに向かって進んで行くべきことを学びました。そして、「患難から栄光へ」の引用から、私たちは神さまと協力しながら共に完全に向かって前進していくこと、バランスの取れたクリスチャンになるためにすべきことは神さまにすべてをお捧げし、すべてを神さまのために行うことだと学びました。

今日の夕方にはまた教会に戻ります。ジョンがセントラル・ミシガン大学で行われた伝道講演会のフォローアップ・ミーティングのシリーズを教会で行っているからです。

このミーティングのシリーズは、南アフリカのDr. ファイト(Veith のドイツ語読み) のメッセージです。Dr. Veith は、何年もかかって現代の政治、経済、宗教の世界を研究し、黙示録の預言との関連で説明するDVDを出しています。それは、黙示録の「獣」と現代の政治家、秘密結社、色々な宗教、宗派、音楽界、エンターテイメント、スポーツ、国連、オカルトなどとの関係を、ただの記事やうわさではなく、それぞれの設立者の膨大な量の著作や発言から引用したり、色々なところで使われているシンボル、ロゴの起源をたどるなどして説明しています。

ジョンはもともと、政治と秘密結社とのつながりを知ったことで悪の存在を認め、それによって神さまを信じるようになったという経緯があります。それで、このDVDが発売されたときに、このミニストリー(www.amazingdiscoveries.org)と連絡を取り始め、このメッセージを伝えるための資料を分けてもらったのです。

私を含め、このDVDを初めて見た人はあまりの深さ、すごさ(ああ、自分の語彙のなさを呪ってしまいます)にただただ、驚嘆するばかりです。そして、現在、政治界で行われていること、宗教界で行われていること(音楽や、最近よく耳にする聖霊のリバイバルというような動きも含めて)が、黙示録にすでに預言してある終わりの時の欺きであるということが、説得力を持って迫ってくるのです。

というわけで、ジョンは今このミーティングで手一杯の状態です。そして、このミーティングに来ている人たちは、数こそ多くはありませんが、みんな来るたびに身を乗り出して聞き入っています。SDAの信者でない人もたくさんいて、同じように食い入るように聞いています。

今年もわくわくするような一年になりそうです。イエス様に早く来ていただくために、少しでも多くの人に福音を伝えることができますように。(マタイ24:14)

本年もどうぞよろしくお願いいたします。



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