Simple Faith


2004年06月05日(土) 恵まれた安息日

今日はとっても恵まれた安息日でした。
最近のサンセットは9時過ぎなので、土曜日は寝る直前まで安息日です。

礼拝で、グリーンフィールド牧師が「イエスの信仰」という題の説教をしました。黙示録14:12に「ここに、神の戒めを守り、イエスを信じる信仰を持ちつづける聖徒の忍耐がある」とあります。「イエスを信じる信仰」というところが欽定訳では「イエスの信仰」と訳されています。つまり、イエスさまが父なる神さまに対してもっておられた信仰のことです。

「今の私たちの信仰によって、終りの時を乗り越えることができるのでしょうか」と挑戦されました。神様にすべてをおゆだねして信頼する信仰が与えられるように、毎日聖書と祈りを通して神様と交わる時を持ちましょうとのアピールがありました。

私は最近、神さまとの交わりの時間が少なくなっていたので、このお説教を聞いて激しく悔い改めたのでした。やっぱり神様と共に過ごし、神様のために働く時間が一番の幸せです。どうして、他のことに惑わされて良いでしょうか、と思ったのでした。

午後、ジョンと2人でジョセフの家に行って、一緒にお説教のテープを聞きました。ここのところ、スポーツと競争心について議論(といっても熱い議論ではなく、意見交換という感じですが)になっていたので、それについて話しているテープを聞くことになったのです。そのお説教を聞いて、競争心、相手に勝とうとする思い、相手をひっかけても勝とうとする思いはキリストの思いとは程遠いのだなあとしみじみ感じたのでした。

その後、イヴァのアパートに行き、またお説教ビデオを見ながらサンセット礼拝をしました。何度も見たことのあるビデオでしたが、御言葉が力強く語られると毎回心が変えられる思いです。

こうして、たくさんのお説教を聞きながら、色々な人と深い交わりもできて、あー、いい安息日だったなあとしみじみ幸せを感じたのでした。



ちこねび |EmailHome