| 2008年09月09日(火)
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夜は寝るんだということを思い出す |
先日。 そうあれは、北京オリンピック女子ソフトボール決勝の中継をしている時のこと。 朝夕の風がだんだん気持ち良くなってきたので、エアコンに頼らず、 窓を開けたまま過ごす家庭が、この集合住宅でも常となってきていたのだけど、 その時、とんでもない事件が起きたのであった。
まるで、怒号・・・・とでも言おうか。
男性の、叫び声みたいな物凄い大きな声が聞こえてきて、あたくしは心底びっくりした。 お風呂からあがって、部屋ではテレビも何もついておらず、 ぷよ2にクロワさんの寝かしつけを頼んでいたので、 我が家は本当に静まり返っており、言うなら、普段の生活の音すらも控えめだった夜長。 びっくりするような大声が聞こえてきたので、何事かと、思わず窓の外に首を出した。
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声の主は、同じ棟に今年越してきたばかりの、若夫婦のご主人らしく、 彼の大声と一緒に、女性の(これはおそらく奥さんだろう)悲鳴にも似た声が聞こえてきたので、 あたくしの脳裏には、思わず「ドメスティック・・・・」と昨今流行りの言葉がよぎってしまったものだから いけない(苦笑)。 あたくしは、どうもそれが夫婦間の暴力ではないとすぐにわかったので、 テレビをつけてみると、そこには満面の笑みで世界一の勝利を称えあう、 若き女子ソフトボールチームの選手の姿があったので、合点がいった・・・・とこういうわけであった。
しかし・・・・。 集合住宅で、窓を開けっ放して、あの大声はやっぱりどう考えてもいただけない。 窓から顔を出した時、向かいの棟に住んでいる、クロワさんと仲良しの2歳児、ユウタくん(仮名。実はクロワさん、彼のことがラブ) が泣き出した声も追って聞こえてきた。 あ〜ぁ。 きっと、あっちも寝かしつけの最中で被害に遭っちゃったんだろうな(苦笑)。 我が家の真上のふぁ〜ちゃんはまだ起きていたみたいだからよかったけど、 ご近所のちびたち一同は、この男性の大きな喜びの叫びに安眠を妨害されてしまい、 皆、不機嫌にぐずっていたのであった。
この男性。 どうも、素行が悪いという感じではなさそうで、引っ越しの際も、きちんとご夫婦で挨拶に来られた。 礼儀正しく感じがいい印象だったので、この愚行と彼がすぐには結び付かなかったくらいだ。
この翌日、やっぱりユウタくんのママは気を悪くしていた(笑)。
で、こんなことがあってしばらくして、この日。
お風呂に入らせてもらって、出てきてゆっくりしていると、 明らかに今、誰かが気持ちよさそうに大音量で歌っている。・・・・そう、男性が( ̄▽ ̄;)
あたくしは思い当たる節があって、ついていなかったテレビをつけてみた。 あぁ。これだわ。 「恋歌�轡薀屮愁鵐哀后廖 ̄�多田ヒカルのバラードがちょうど流れているところをみると、 さっきの曲も、きっとこの番組でやってたんだろう。 その後に「GET ALONG TOGHTER」という、また高らかに歌うには気持ち良すぎる名曲がテレビから流れてきたが やっぱり、彼の声も窓の外から聞こえてきたのであった。 もう笑うしかない。 その少し後、コブクロの「永遠にともに」も取り上げられたが、 もう耳を澄ます気力がないほど、あたくしも疲弊していたので、眠ることにした( ̄▽ ̄;)
真上に同じサイズの子供が住んでいて、始終、同じようなリズムで生活しているせいか、 そっちの生活音はちっとも気にならない。うるさいはずなのに、やっぱり気にならない。 それはこの建物が割と頑丈にできているせいもあると思うのだけど、 もっと声が聞こえてきてもいいと思うものの、そっちの方は控えめだ。 きっと、ふぁ〜ちゃんたちは、きちんと気を使って生活しているんだと思う。
私も子供のいない時代をこの建物で過ごしているので、彼に歌うなとまでは言わない。 ただ、歌うときは、窓を閉めていただきたい(苦笑)。 と、今日も、「おかあさんといっしょ」のVをせがむわが子が騒ぐ声をちょっと気にして窓を閉めるあたくし。 最近、ものすごい勢いで歌のレパートリーが増えている彼女が大きな声で歌っても大丈夫なように(笑)。
とはいえ、この彼に対して、あたくしはそんなに怒っているわけではない。 ただ何だか、ちょっぴり羨ましいな・・・・なんて思うのは、最近こんなふうに キャーキャー騒いでいないからなのかなぁ。。。 毎日、退屈ではないだけに、感覚は麻痺しているんだろう。 秋の夜長、知人に肉筆で手紙を書いてみた。 アナログ時代の自分がやっていたことを、少しずつ生活に呼び戻すリハビリを始めた。
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