2007年10月12日(金)
あなたがつむぐことば


はぁ・・・・日記を書きたくても悉く妨害され、思い立って早1週間( ̄∇ ̄;)
時系列と現実がちっとも重ならないなぁ・・・・。
悔しいけれど、コレが今のあたくしの生活なんだよな。と、とりあえず納得したフリ(苦笑)。


先日の日記からいいほど経っているので、色んな進化が見られるクロワさん。


アレだけ靴を嫌がっていたのに、無事にお外デビューした今月頭。
ビックリするほどすんなりと地上に降り立ち、そこからは早い早い。
ファーストシューズはその日のうちにぼろぼろ、次の日にはかせて一通り遊ばせたら、
穴があきそうな勢いだったので、丈夫そうなヤツを買ってきました。
同じアパートの同級生たちや、1個上のちょっと大きいお兄ちゃんなんかと、
お向かいの地区センターの広い駐車場で、ボールを追いかけて遊ぶようになりました。
生まれて1年ちょっとで、こんなふうになるのかと感慨深い。
何か、あまりにスピーディーなので逆につまんないくらいだわよ。


色々と芸をするようになったっていうのにも磨きがかかってきて、あれこれやってくれるんだけど、
ここしばらくでめきめきと向上してきたのは語彙力のほうかもしれない。
わが家は、親のことを「パパ」「ママ」と呼ばせていないので、
うちらは彼女がうちらのことをきちんと呼んでいるところをまだちゃんと目撃できていないわけだけど
類似語みたいなのはどんどんあの小さいお口から飛び出している。


「くぅちゃん、朝ごはんだよ。パン食べようか♪」

「ぱぁ♪ぱぁ♪ぱぁ♪」



あら♪言っていることがわかるのかしら。それとも偶然・・・・?

別のタイミングで(夕食時)


「さぁ、くぅちゃん。ご飯だよ〜♪」

「まんまんまぁ〜♪」



う〜ん・・・・断定するのは難しいが、ひょっとして。。。。


「くぅちゃん、パン食べる?」

「ぱぁ、ぱぁ、ぱぁ〜」

「ご飯にする?」

「まんまんまぁ〜」

「うぉ・・・・やっぱり( ̄∇ ̄;)」



判明しました。
どうやら彼女の中では、「ぱぱ」=パンで、「まま」=ご飯(米)のようです(笑)。
この調子でいくと、とうちゃん、かあちゃんが言えるようになる前に、
大好きなうどんのことを言えるようになるほうが先かも。究極の炭水化物ィスト、クロワさん( ̄∇ ̄;)

このほかに。
あたくしはご存知の通り、お掃除お方付けが大の苦手で、クロワさんが誕生して以来
そりゃ少しはマシになってはきたけれど、まだまだ人並み以下のレベル( ̄∇ ̄;)
なので当然の如く、日常よく使う物をよく探し回っている(苦笑)。


「あれ〜・・・・? 綿棒どこやったっけ・・・・おかしいなぁ。
あ〜♪ あった、あった^^」


「あったっ♪あったっ♪」

「ク・・・・クロワさん( ̄∇ ̄;)」



パンとかご飯とかの時は、あたくしの言葉を基本的は反復するだけなのに、
この「あった、あった」に関しては、一番よく言う言葉かも。
しかも自発的に、つぶやいたりたまに叫んだりしているから困ってしまう( ̄∇ ̄;)
見ていると、彼女なりにちゃんと規則みたいなものがあるようで、
おもちゃや、自由に使える物を見つけたくらいじゃ、この「あった、あった」は出ない。
リモコン各種、母ちゃんの携帯、ティッシュ、おしり拭き等々、普段いたずらすると絶対に取り上げられて
叱られちゃうグッズを見つけちゃった時には、嬉しくて興奮して、ついつい言ってしまうらしい(笑)。


(小声で)「あったっ♪♪ あった〜〜っ♪♪」


コレが聞こえた時は、要注意(笑)。いたずら警報なのである。一応、「やっちゃうけどいい?」みたいに
こちらを窺ってからいたずら開始なので便利といえば便利なんだけど。
コレを聞き逃すと、しばらく静かなのである。
そして気づいた時には、そこらが白い海(=ティッシュ1箱が美しく散乱中)。
多分、しばらくすると、この「あった、あった」は封印されて、沈黙のいたずらが始まるんだろう。
だから今はまだまだ平和なんだと思うことにする(苦笑)。


(家の中を機嫌よく散策しながら)「あったっ♪ あった♪ あった♪」


見ると、確か寝室のカラーボックスの一番上に置いておいたはずのテレビとエアコンのリモコンを
それぞれ両手に持って、元気よくそこら辺を歩き回っている( ̄∇ ̄;)
う〜む・・・・どうやって持ってきたんだろう・・・・?? 謎が謎を呼ぶよ。


あとは・・・・。
コレは彼女自身が言えるわけではないんだけど。
彼女が何かを投げたりしたとして。

「それ拾って、こっちにハイして。」

と言うと、まぁ7割くらいの確率で拾ってこっちによこしてくれるようになった。
だんだんこっちが何を言っているのかというのも、少しずつ理解できるようになってきたみたい。


猫が大好きのようで、よく実家の猫を部屋の隅に追い詰めては、
多分、自分の中ではとっておきの可愛い声を出しながら、そ〜っと触っていたりする。
別に教えたわけではないのに、リラックマのぬいぐるみも優しくよしよししてたりする。
叩いたらいかんよ、そ〜っとしないかんよ、とか特別に教えた覚えはないんだけど、
彼女の中ですでに芽生えたらしい母性には本当に驚かされる。
大好きなお友達に対しても、同じように頭をよしよししたりする。
教えなくても出来るんだなぁ・・・・と、彼女を眺めながらあたくしが色んなことを学ぶ。


あたくしやぷよ2が率先して彼女に対してそう接していれば
それが彼女に反映されるんだなぁというのを、まざまざと見せ付けられた感じ。
子供って不思議な体現をするんだなぁ。今さらながらだけどすごく新鮮だ。

↑昼間は相当仲良しなのに

一過性のものだとわかっていても、気持ちは複雑。
新しい言葉が増えた頃、また新しい生活の「色」が増えるんだろうな。

あさみ


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あなたの毎日にずぅむいん・・・・

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