本題に入る前に。本日は「バナナの日」だそうですが、あたくしとぷよ2が交際を開始させて7年目という節目の日。つかね、あたくしも彼奴も同じ人と7年も一緒にいられたためしがなくて(笑)、ただただこの現実が面白く、加えてジュニアまで出来ちゃって、もう何が何だか・・・・って感じなわけで( ̄∇ ̄;) ある意味、現実味がないこの現実。今日も同じように太陽が昇り、いつもと同じように嬢ちゃんとトーストを分け合う朝食を食べました。あんまりにも平和すぎる日常に恵まれて、少々退屈ではあるものの、とても幸せなのです。で。本題。表題は何かというと、「life」という単語を辞書で引いたときに表示される主な日本語訳。今話題のドラマ「ライフ」に、もれなくどっぷりはまってますよ(* ̄∇ ̄*)突っ込みどころは多々あれど、そして原作は1ミクロンも読んでないけど、北乃きいちゃんがめっさ可愛いので、オールオッケイだわよ( ̄^ ̄)世間では、小栗旬がいつまで高校生役をやってんだとやいやい言われていますが、あたくしにとってはそんなことよりも、このドラマに対してもっと突っ込んであげたいことが・・・・。↑放送時間枠がぎりぎりセーフとか?す・・・・末永遥・・・・( ̄∇ ̄;)いい年なのに16歳の役って( ̄∇ ̄;)( ̄∇ ̄;)まぁ、いい年といってもまだ21だそうだし、決して不自然というわけではないんだけど彼女は如何せん芸歴が長いので、この期に及んで高校1年生の役っていうのが結構怖い(笑)。そんなことを言い出したら、イケメンパラダイスに出演中の水嶋ヒロなんか、正義の味方を1年間勤め上げた後に、数学教師の役をやった上での、今回が高校生役なので、小栗旬をどうこう言う前に、彼を思い切り突っ込んだ方がいいぞ(笑)。舞台役者とかだと、それこそ30過ぎても少女の役が来る人は来ちゃうし、少女をやった直後に老婆の役が来ることも珍しくはないんだけど、細かい設定やイメージの植え付けが可能なテレビドラマなどにおいては今まで、そういう暴力的なキャスティングってあんまりなかった。(皆無とはいわないけれど)正義の味方をやった人たちは、一応、子供たちに配慮して、極端な個性の役柄をふらないっていう暗黙のルールもあったんだけど、最近は・・・・ねぇ(苦笑)。正義の味方は踏み台みたいなもんですからねぇ(ため息&遠い目)そう。「ライフ」の何がすごいかって、福田沙紀の存在でもなければ酒井美紀のウザさでもない(笑)。ボウケンピンク&「15秒だけのシンデレラ」こと3代目なっちゃんの堂に入ったいじめっぷり!!( ̄^ ̄)ホントに気分良さそうにいじめているのがマジで怖い。星井のなっちゃん時代を知る子供たちはほとんどがもういい年になっているだろうからいいとして、問題は末永・・・・ボウケンジャーに夢中になっていたお子様たちが、夜中にトイレに起きてきたりした時、間違ってもこの番組を目撃してしまうようなことがないように細心の注意を払われたい・・・・猜疑心にまみれた悲しい大人になってしまうよ(苦笑)。つか、ね。そんな心配をしてしまうくらいに、上記2名の芝居がたつってことなんだわなぁ。世間ではすでに色々と囁かれているらしいの。いじめを助長するだけの番組なんじゃないか、とか、いつか番組で描写したような手法を真似る輩が出るんじゃないか、とか。でも、あたくしは自分でも痛感したことがあるからいえるんだけど、フィクションって、結局はノンフィクションが出発点だから、現実に起こることを無意識のうちに作り手は想定しながら作っちゃっている部分がある。SF分野ですら、そういうのが皆無ではないのだから、現代劇・・・・ましてや舞台が学校、テーマが極々日常的な身近な問題、なんてことになれば、もうアレはフィクションであってフィクションではない。アレを見ながら、気分を悪くなされた方も多かろうと思う。そして、中には同じような、似たような体験をした人もいるかもしれない。更には、あんなものはまだまだマシなレベルだと感じてしまうくらいに凄絶な体験をされた人も恐らくこの世に存在する。目を逸らしたくなるようないじめの描写も、この国のどこかで起きている現実に大いに重なってしまうのだ。今、テレビで放送されているやり方でもって、これからいじめが増えるのでは・・・・と心配するよりも既にあぁやっていじめられて、すごくつらい思いをした子が大勢いるという現実に気づいた方がいい。この物語の主人公は、強く誓い、いじめと徹底的に戦うことを決心して立ち向かう。確かにかっこいい。だけど、そうやって決心するくらいに芯のしっかりした子ですら、あぁいった攻撃を連続的に被ると、発作的に己の存在がわからなくなって、ふらふらぁ〜っと命を絶つ道を選んでしまうことも、普通にありえるのだ。こんなにも人間を奇を衒わず「正常」に描いているのを最近、あまり見かけなかったので、その部分に関してはすごく清々しかった。まぁ・・・・演者であるきいちゃんが異様に可愛いからなんだけど(爆)。彼女のせりふにあった「生きているのも、死ぬのも、どっちも怖い」みたいなのが妙にリアルで、劇中、この言葉が一番ゾクッとした。今までに、いじめを苦に亡くなっていった人たちのうち、一体どれだけの人が、恐らく同じ思いでいただろうけれど、彼女のようにこういうふうに吐露できたんだろう。吐露することすら叶わずに、どっちも怖いのに「永遠」に続く恐怖より「一瞬」を選んでしまうのかも。その選択が結果的に正しいか否かはさておき、あぁいう状況で下される極々普通の判断であることに今さらながら気づかされる。どうも、このドラマにおけるこの手のいじめの描写は残すところあと1、2回っぽく、「いじめ」というテーマからは少し離れるみたいなんだけど、表題「ライフ」というのは、実に秀逸な単語を選んだものだと思う。英語に関してはあまり褒められた学がある方ではないので、今まで知らなかったのだけど「終身刑」なんていういう意味もあるのね。他の生命や活力、生きがい、暮らしを著しく害した者に与えられるものもまた「ライフ」というすごくアイロニーな言葉なんだなぁと、ちょっと感心した。あたくしは原作を確認していないので、憶測でしか言えないんだけど、登場人物たちが、それこそそれぞれの「ライフ」を手にしていくのかもしれない。救われる人間にも「ライフ」、罰せられる人間にも「ライフ」。↑最終的には救いのある方向にいってほしいwそうそう。この番組には、もう1人、正義の味方(?)が出てました。ゴッホ君(薗田)です。仮面ライダーレンゲル。正義の味方・・・・ではなかったか。つか、剣(ブレイド)のあらすじのほとんどが飛んでる( ̄∇ ̄;)ライダーたちの目的が今ひとつよく思い出せないので、彼が本当に正義の味方だったかも思い出せない。そんなことはさておき、先週の薗田は普通に素敵でした。こういう普通のことが出来ない人が多くなってくると、歪みやいじめが増幅するんだ。しみじみと、あぁ・・・・ここでの彼は本当に正義の味方に見えるよ・・・・と思いながら眺めていました。そして、羽鳥(笑)。上履きを隠された時にはついでに靴下も脱いじゃう、野生児・羽鳥(爆)。机の落書きを消す時は、勿論コレよ♪ ハイ^^除光液♪スプレーでいたずらされた友達の髪を、潔く切り揃えちゃうくらいの技量は持ち合わせ、そしてオノレは、時代に逆行するかのような超ロングヘア(いいぞ、いいぞ!)。アレだけ学校をサボっても、学年トップクラスの成績・・・・いやみなくらいに出来た人(笑)。なのに、何であんなにかっこいいんだ!?マナをはなから相手にしていない、あの雰囲気、サイコーに素敵だ・・・・( ̄¬ ̄*)いたよなぁ・・・・うちらの時代にも、こんな感じの雰囲気の人。きっと、少数派だけど絶滅しないタイプなんだろうなぁ。マナタイプもそうか(爆)。最終回までみっちり堪能します。時間帯的にしんどい日もあるので、録画コースだけど(笑)。