2007年05月30日(水)
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いい子が幸せになれないなんて、さ |
うぉぅ。嬢ちゃんが寝てるので、急遽、何でもないけど書くよ(笑)。 いや、ね。最近、引っこ抜くんですよ。LANケーブルを( ̄∇ ̄;) なので彼女が起きている時は、ネットに接続っつうのが自動的に不可能に近くなってまいりました。 いつの間にか・・・・っても2ヶ月ちょっと前だと思うんだけど、 「物をつまむ」という新しい小技をマスターしており、 引っ張っただけでは抜けないはずの物が抜かれるようになったというわけだ。 再び言おう。。。
よその子じゃなく、うちの子だって音速的に早いんだけど・・・・( ̄∇ ̄;)
ただ寝っ転がってただけの、赤ん坊時代が非常に懐かしいわ(苦笑)。 今は今ですごく楽しませてもらっているわけだけど、今までのようにはいかないってことなんだな。 まぁいいや。 ネットがない生活ってのは確かに不便なんだけど、昔みたいにどうしても・・・・というわけではなくなった。 生活がアナログになってきたら、自分の体と心も随分ラクになってきた気がする。 気がつくと、薬を飲まなくても何とか生活できるようになってきたよ。くわばらくわばら。
さてと。 どうせだし、桃太郎をやる前に、最近見ているテレビのことを少し書いておこうかしら。 テレビっ子の名を返上したわけではなく、無駄に視聴しているトコもあるわけですがね(あは)。
このクールで見ているドラマ。
「プロポーズ大作戦」 やる気のない「ハレルヤチャンス」を聞くたびに、いい感じに脱力できる(爆)。 月9らしいような、最も月9らしくないような、不思議な作品。 絶対途中で見るのをやめると思ったのに、1回も欠かさず見てるし(笑)。 何がいいかって、長澤まさみの何ともいえない昭和の匂いが漂ってきそうなヒロインっぷり。 ちなみに、桑田氏の主題歌を聞いていると、無意識のうちに爆風の「大きな玉ねぎの下で」を思い出す。 きっと、コード進行が似てるんだろう(笑)。 そんなどうでもいいことを考えていても、時間がもったいなく感じない。 嗚呼。あたくしはきっと疲れてるから、こういう無刺激系のドラマがいいんだろう(苦笑)。
「夫婦道」 小山内先生が降板した後、金八の脚本を手がけていた某氏の脚本、プロデューサーは同作の柳井氏。 そして、金八に出ていたことのある人が目白押しの、色んな意味で「ホーム」ドラマ(笑)。 しずちゃんがこの手の作品ってどうなんだろうと思っていたんだけど、意外や意外。 一番あの夫婦の娘らしく見えちゃう、この不思議。 高畑さんが「何も起こらない、フツーの日常。反華麗なる一族」と表現していたけれど、 何も起こらないなりに、次女や三女の結婚騒動が変にリアルなトコがあるから そういうところが面白く、途中で挫折するだろうなと思っていたけれど、これも皆勤賞。
「わたしたちの教科書」 あたくしが一番好きそうなドラマ(笑)。で、始まってからもそれを裏切っていなかった。 うん、暗いんだ。どうしようもないんだ。そこがいいんだ。 ただ、リアルを追求するあまり、どうしようもなさが露呈されていくたびに嘘っぽさも露呈され、 きっと、本当にいじめを受けている人たちは、コレを見ながら胸糞悪くなっているんだろうなと思う。 善人の象徴:ちびノリダーの心理的ブレは、見ていて面白い。 見る視点を変えるたびに楽しめる作品かも。今後の展開は普通に楽しみです。
「ライアーゲーム」 この作品の原作者って、本当に性格が悪くて、本当に頭がいいんだろうなぁと、 毎度毎度感心させてくれる。 初回、2回目と見逃したものの、その後だけでもついていけて、十分楽しめる。 この作品については、何も言いたくないくらいに毎週楽しい。 ただ、ちゃんとHDDに撮っておかないと、あたくしの場合、放送時間帯には意識が朦朧としているので 復習できなくなった瞬間についていけなくなりそうだ(笑)。 「わたしたちの教科書」とは別な意味で、善人と悪人の線引きのポイントが面白い。 まるっきり違うポイントになるわけなんだけど、どちらも真実だから。 コレも今後の展開が楽しみ。
昔のように集中してみていられないので、余分な揚げ足取りもなかなか出来ないんですけどね(笑)。
現実の方がツッコミどころ満載で、所詮、作り話のドラマに対しては もう熱く追及するのはよそうと思ってしまう。 いい子が幸せになれる、ごく普通のリアクションにまみれた世の中ならば ドラマにせよ、現実世界にせよ、適度に突っ込んで終われるのに、 やりきれないようなエピソードが毎日のように巻き起こり、それが当たり前だと感じてしまう。 刺々しいこの感覚を一度リセットした方がいいような気がする。
だから、「夫婦道」が逆に面白いと思ってしまうんだな。納得。
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