本日、ぷよ2は夜勤明け。同僚(・・・・というか大先輩?)の人たちとコーヒーを飲んでから帰ってきた。 あたくしが昼寝をする時間帯にかけて、彼奴も今夜のバレーボールのために仮眠をすると言うので、 2人で寝室でゴロゴロしていた。
が、夜ならともかく、昼寝となるといつも1人で寝ているので、眠いような気がしてもちっとも寝付けず、 あたくしは、1時間くらいしてからまた再びリビングに戻ってきて、あれやこれややっつけ、 するとちょっとエアコンなしでは暑いものだから、避難を兼ねてまた寝室へ。 まぁ、30分くらいでも夢の世界に行っとくと、夜がラクなので横になっとくことにする。 と、しばらくして突然、ぷよ2が唸りだした(笑)。 苦しそうというよりも、ただムニャムニャとやってるだけだったので、放っておいて、 あたくしはいつも通り、名探偵コナンの映画のビデオなんかをかけながら、 ただ何となく、横になっていたんだけど。 次の瞬間、とんでもないことが起きた。
「その若さでかっ!?」
・・・・・・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・。 ( ̄∇ ̄;)( ̄∇ ̄;)( ̄∇ ̄;) も・・・・もんすごくハッキリした口調( ̄∇ ̄;) 起きてんのか? そのわりには、このせりふ、何の脈略もなさそうな気がするんですが???(爆)
あ、あたくしに言ってるの???
会話の発端が「その若さでかっ!?」というのは、非常に珍しい例なんですが(爆笑)。 あたくしは、てっきり目を覚ましたものと思い、声をかけた。
「起きてんの?(笑)」
「※▲$○@・・・・」
「え? 何?」
「あぁ・・・・うぅ・・・・」
「(な・・・・なんだよ、寝てんじゃん!)」
寝てるとわかったら、何だか急に可笑しくなってきて、堪えきれずに大爆笑してしまった。 その声で今度こそは一時的に本当に目を覚ましたのか、
「夕雅先生の声と夢の会話が重なったんやて・・・・。」
とだけ言い残し、また寝てしまったので、あたくしは更に可笑しくなってしまい、 加えて笑いも止まらなくて、しばらくコナンほったらかしで1人で笑っていた。 確かに、夢の続きだということだけはきちんと推測できるものの、肝心の夢の内容が(爆)。 きちんと起きてきてから、どんな夢を見たかっていうのを聞いてはみたんだけど、 本人はどうもよく覚えてないらしく、しかも、あの謎の発言内容もすっかり忘れていて、 あたくしがツボにハマって1人で笑い転げていたことだけをうっすら覚えていたらしい。
まぁ、寝言を言っている人に対して話しかけちゃいけない・・・・みたいな どんな根拠だったか忘れてしまったけれど、そういう「ルール」があることくらいは あたくしも知っているから、その時点ではあんまり深く追究しなかったものの、 本人が忘れてしまったので、夢の内容は謎のまま・・・・(爆)。
ただ、「その若さでかっ!?」というこれだけでは読解不能な一言は罪作り( ̄∇ ̄;) せめて、どんな内容の夢だったかくらいは覚えといてくれるとよかったんだが・・・・。 無駄な馬鹿笑いをしてしまったが、そんだけ平和ってことなんだよな(笑)。
夢の話というのは、他人が聞いてもそんなに面白いものではないと思うんだけど、 たまに、物凄い設定、とてつもない登場人物、ありえない競演というのを全部覚えてたりすると、 ツボにハマって記憶にも残り、ついつい他の人にも話したくなる。 ただ、寝言目撃(「聴」撃か? 「耳」撃か?)談というのは、2〜3人起きてる輩がそこに居合わせると 異様に盛り上がる(笑)。 「コイツ、どんな夢見てんだよ・・・・(爆)」 と、当事者以外が大爆笑・・・・なんてのに、あたくしも昔はわりと多く遭遇した。
寝てた人間は全然覚えてないんだけど、それを聞いていた人間たちは、 この超常現象をしばらく語り継いだ。そんくらい面白かった。 今日は1人だったので、笑いを共有できなくて残念だ(苦笑)。
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