もう、あのクイズの予選のことは頭から綺麗さっぱり抜け落ちているもんだと思ってたけれど、昨日、山賊&サヨコとカラオケに行って、思いだした問題が1つだけある。●「待てど暮らせど 来ぬひとを」で始まる竹久夢二作詞の歌の題名は何というでしょう。 (→宵待草)正解を書いた気でいたんだけど、やっぱりどうにも自信がない。でも、このフレーズでいくと、もう、あたくしの頭ん中には「宵待草」以外のキーワードなど出てこないのである。条件反射的に書いたのはいいんだけど、さて、コレが本当に正解なのかどうか不安なところであった。カラオケ屋といえば、今やほとんどが通信対応で、歌本は随分昔から電話帳のような状態( ̄∇ ̄;)ここから、「宵待草」を探し出すのは至難の業かと思われた。が・・・・あっさりと、「ない」ことが判明し、ちょっとあたくしもビビリまくる。え・・・・?最近、お酒か何かのCMにもリバイバルで使われていたし、その昔は高峰秀子や李香蘭、倍賞千恵子も歌ってたはず。。。。ってことは、あたくしなんかよりも親の世代が良く知っていると思ったので、質問しがてら歌本で探したんだけど、あの有名な曲が入ってない( ̄□ ̄;)!!もしや、あんまり信じたくはないが、正解と確信して書いた「宵待草」という題名ではないのか?念のため、インターネットで調べてみた(爆)。こういう時、辞書にも頼れないだけに、物凄い便利なのな・・・・ネットの検索エンジンって(なむなむ)。検索結果。。。。「宵待草」 作詞:竹久夢二 作曲:西条八十・・・・・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・。あってんじゃん!!!どうしてコレが、カラオケに入っていないのか、そっちの方が不思議で不思議で仕方がないんですけど。「蘇州夜曲」とかが入ってて、何でコレがないのさ!?「夜来香」(イエライシャン)も収録されてるのに、こっちの方が有名でしょう?? と問いたくなったよ、J●Y SOUND(爆)。まぁ、コレについてはネットが解決してくれたので、予選に落ちたとはいえ、とりあえずあの問題だけは、落とすに落とせない基本問題の1つだけは確実にあってたんだな・・・・と一安心。山賊にもこの話をしていて、そういや、スキーの問題も出てきてて、ちゃんと正解を書けたんだ( ̄^ ̄)と報告もしておいたんだった(笑)。あたくし、自分ではスキーやらないけどね。●スキーで大回転や滑降などをアルペン競技というのに対し、クロスカントリーやジャンプ競技のことを 何というでしょう?そしたら、意外なトリビアを教えてくれる山賊。さて、この話は実か虚か!!??いや、先に補足トリビアをしておくと、彼の話の8割は、面白おかしく脚色されたものが多いので、「え〜♪ そんな裏話があったのか〜♪」と感心しながらのめりこんで聞いていると、8割の確率で騙される、故、用心に越したことはないのである( ̄∇ ̄;)「いいか、アルペン競技っていうのはな、スイスが発祥の競技なんや。一方、ノルディックっつうのは、ノルウェー発祥で、元来は『走ること』『飛ぶこと』のみを指したんやぞ。まぁ、今では、その両方が出来る『複合』もノルディックに入れられるようやけど・・・・。」久々に、彼の口からまともな雑学の話を聞いた(爆)。信頼性は高いと見える。まぁ、ここに書いた時点で、責められるのはあたくしではなく、文責の半分は山賊に移ることでもありあたくしは、見聞きしたことを素直に、忠実に表現しているだけだから、罪はないもんね♪後に、彼の悪戯的入れ知恵だと発覚したら、その時点で修正するから(爆)。まぁおよそ、15年ぶりに親子揃ってカラオケ屋に行ったその先で、メチャクチャ楽しんだ上、(含:踊り狂った(爆)バカ親子)竹久夢二の謎も無事に解決するに至り、なかなか充実した1日ではあった。山賊は、柳ヶ瀬時代からお得意の、美川憲一のあの曲「柳ヶ瀬ブルース」を歌ったりして、上機嫌♪と、歌い終わりの画面を見て、「あぁ〜〜〜〜っっ!!!!」と叫んだ。↑柳ヶ瀬のメインストリート♪皆様・・・・宣伝です。「J●Y SOUND」で「柳ヶ瀬ブルース」を最後まで演奏すると、うちの店が自動的に宣伝されるシステムになっております(爆)。おヒマな人、美川憲一の大ファンだという人、興味本位で好奇心旺盛な人、試してちょうだい♪やはり思っていた通り、何かに触発されて、忘れていたことをふと思い出すってことって意外とや、あるものだ。今後こうやって、30問すべてを思い出していくんだと思う(それはないか(笑))。しかし、カラオケ屋で「竹久夢二」を思い出すとは・・・・一緒にいたメンバーに触発されたな(爆)。いつもぷよ2と行く時と違い、この日あたくしは山口百恵、美空ひばり、坂本冬美等々、新宿時代の持ち歌を熱唱し、けっこうスッキリして帰ってきた。オトンやオカンが歌う、メチャクチャ古い昭和の歌のほとんどがわかってしまう自分が恨めしい( ̄∇ ̄;)サヨコがのたまった。「コレなぁ・・・・ここにリョウヘイちゃんがおると、また一気に雰囲気が変わるんやてなぁ。アンタ、自分が生まれる前の歌を知っとりすぎ(爆)。」職業病ですとも( ̄∇ ̄;)そして、前々から凄いなぁ・・・・と思っていたことが確信に変わる。↑あたくしは、ここもオトンに似たんだな(笑)サヨコは悲劇的に音痴だけど、山賊はセミプロ並に上手い。音楽センスに関しては、絶対にオトンに似たほうが得だよなぁ・・・・と思っていたけれど、良かったよ・・・・この日の時点でオトンに褒められるくらいにとりあえずは歌も上達して。昔は、ケチョンケチョンに貶されていたもんなぁ(トホホ)。文章を書くのが好きなのも、山賊に似たんだと思う。オカンは何かを書くのを億劫がるけど、オトンは小さい頃から妄想癖(爆)が昂じて、作文を書くのだけは子供離れしたセンスがあった。そして、そんな夫婦から生まれてきたあたくしは、オカンに似ず、洋裁や手芸は全くダメで、オトンにも似ず、陸上やスポーツも苦手・・・・。唯一、面白いことに2人の共通項を受け継いだことといえば、「絵心がない」ということだろう。そして、何となく感覚で作った料理や思いつきの調理法が上手くいく・・・・というのも、2人から受け継いだ、最大の武器かもしれない。方や今プロとして、客に料理を出しているし、方や高校時代は、調理部で今では主婦という2人だから。遺伝子情報というのは、こんなにもバランスが取れていて、こんなにも面白い(爆)。