2004年11月04日(木)
1年経ってこの有様・・・・テスト・ザ・ネイション驚愕の結果


昨夜。
まだあたくしが名古屋役の中で、電車の時間待ちをしつつ、ミユキと一緒に、コーヒーショップで
お茶をしている時のことだった。
いつも突然の如く、鳴り響く着信音「勝手にしやがれ」・・・・弟のリョウヘイちゃんである。
こんな日に、しかもこんな時間帯に一体何事っっ!?と思い、電話に出てみると・・・・


「あ、姉ちゃん?? IQやった?」

「( ̄∇ ̄;) ・・・・っつうか、今日は結婚式で今はまだ名古屋だよ。
んで、あんた、いくつやったの?」


「116( ̄^ ̄)」

「( ̄□ ̄;)!! マジっっ??」

「てっきりオンタイムでやっとるかと思ったのにぃ・・・・。」

「ぷよ2も今日は夜勤明けだし、ビデオに撮ってあるから、
明日、万全の状態で2人同時に決行するから( ̄^ ̄)
(・・・・116か。負けたくねぇな)」



わが弟ながら、116とはえらい数値をはじき出したものである。
確か昨年・・・・あたくしもぷよ2も揃って112・・・・サヨコに至っては、全国平均値くらいの103であった。
で、今年もあたくしはプレテストをやるなりして、
一応その結果は120〜130あたりをウロウロしていたので、ホッと安心していたんだけど、
如何せんプレテスト20問と、本番70問では、まず集中力が試されるものである。
昨年も同様のことをして、プレテストではやっぱり120〜130くらいだったのに、
本番でテレビを見ながら必死に回答を続けたら、何のことはない、112だったという
不甲斐ない結果。だからこそ、今年はぷよ2と2人して、燃えに燃えた状態で、
それこそ、昨年の数値を凌駕せんばかりの勢いで、問題に臨んだのである。


問題放送時間よりも、燃えたのはやっぱり答え合わせの時間である(爆)。
もう何が何やらわからない、意味不明の問題も中にはあったりして、そういうのは全部カンなのだけど
あたくしを例に挙げて申し上げると、今年の結果・・・・昨年より少し数値は落ちましたが、
そう変わりなく、110でした。
物凄く不甲斐ねぇのは、まず、リョウヘイにトータルバランスの数値的に劣勢を喫したこと。
これほど悔しいことはない(爆)・・・・とはいえ、だ。
あたくしはもう、みそじの大台に乗ってしまい、アイツはまだ28なので、
そこらへんを加味すると決定的な敗北では決してないわけだから、そう悲観的には思っていないのだけど
やっぱりなんか悔しい(爆)。

が、しかし!!

この、テスト・ザ・ネイションはそもそも、頭のいい悪い、学業成績の良し悪しを計るものではなく
自分の脳の個性や適性を知るものなので、ちょっと今から、弟に電話して、
どこかで満点を取っているかどうか・・・・というのを確認してみたいと思います(笑)。

(電話中)

確認が取れました( ̄ー ̄)ニヤリッ
まず、結論から申し述べますと、弟とあたくしの正解数の差はたった3問。
しかも、得意とする傾向が似ていまして、「言語」「数」であたくしが10問中9問というなかなかの点数。
リョウヘイちゃんも似たような感じで、8〜9割をその部分では獲得。
で、どこでその「3問」の差がついたかというと、「知覚」を計る20問。
あたくしはココで初めて全国平均を下回る惨憺たる結果に終わったのに対し、
リョウヘイちゃんは、まぁそこそこ、平均値以上はマークできていた・・・・と、ただそれだけのことで、
例えば、分野別のペンタゴングラフを作って比べてみるとするなら、
突出しているところも、苦手なところも、そんなに変わらず、見た目通りの「似た者きょうだい」
・・・・そういう結果になるわけでして(笑)。

どうやら、昨日。彼も同居人であるぽわぽわリエちゃんと一緒に、リアルタイムでテストしてたらしく、
彼女の結果も一緒に聞いておいたのだけど、なかなかスゴイ傾向が感じ取ることができた。
IQそのものは、平均値以下・・・・つまるところ、90〜99くらいの中に分類されるわけなんだけど、
何でか「知覚」の20問が、ほぼパーフェクトに近い成績だったらしく、ココのポイントに関しては、
一緒にテストしていた弟を、遥かに凌駕する得点をはじき出したというわけ。
脳には人それぞれ個性があり、得手・不得手もまた人それぞれだというけれど、
このように突出した才能であるとか、何かを見極める能力・・・・しかも「知覚」でその才覚を発揮した
彼女・・・・今後、侮りがたい存在になりました(爆笑)。


そんなこんなで、あたくしの凡その傾向としましては、
「言語」、「数」での正解率が90%と、意外とな数字。
「言語」はホレ、やっぱ文芸ジャンルに在籍し、私生活でもそこそこのことをやっているから
やっぱりココで稼いでおかないと、名が廃るっつうか・・・・正に不甲斐ないことになるので、
本腰入れてやりました・・・・えぇ、満点を確信しつつ!
でも意外だったのは、「数」の方で、もう絶対的な文系!!数字を見ただけで反吐が出そう( ̄∇ ̄;)
のこのあたくしが、90%の正解率というのが本当に意外な結果でした。
「記憶」は15問中12問。正解率は80%。「論理」は15問中10問。6割6分といったところ。
知覚が惨憺たる結果で、20問中10問・・・・50%しか正解していなくて、
しかも、コレ、絶対自信アリ♪ってところで間違ってたりして、ボロボロ・・・・( ̄∇ ̄;)
5分野ごとに見て、ぷよ2に完全に水をあけられたのは、この「知覚」分野だけ。
明らかに、問題が進むにつれて正解率が下がっているので(爆)、これは何がどうとか言う前に、
「集中力の欠如」という個性が見られる気がするんですけど、どうなんでしょう、専門のセンセー??


まず、昨年よりもポイントが少々下がったこと、オマケに弟に少々水をあけられたこと、
この2点に集約して言うならば、やっぱり今年の「テスト・ザ・ネイション」も納得がいかず(爆)。
でもまぁ、自覚している部分と、苦手だと思い込んでいた部分の数値が平均を大きく上回ったのは
一つの個性として、大事にしていかなければな・・・・そんなふうに思っております。


さて。
ココまで書いてきて、ぷよ2の数値には一切触れていませんが、
彼も、昨年、あたくしとリアルタイムで挑戦した時は、同じ数値「112」だったのです。
それこそ、「論理」や「知覚」での正解数や正解箇所によって、結構バラバラな答えになってるわりに
トータルで点数をはじき出すと、同じという、正に「個性派」な2人だったわけなんですが・・・・。
そりゃ、1年も経てば生活環境も変わり・・・・。
まず、仕事が変わった、住む場所が変わった、結婚もした・・・・等々、彼にとっては
前回のテストから今回にかけての1年間は、正に激動の1年だったわけで、
特に「仕事が変わった」という点が、彼の脳の中身を大きく左右するハメになったのか、
何だかスゴイ結果が出てしまいました。

↑本人曰く「まだリエちゃんのほうがスゴイ!」そうだ・・・・(苦笑)


最大の痛手は、被験者の全国平均を下回る分野がチラホラあったこと、かといって、
全国平均を遥かに凌駕する分野があるというわけでもなく、本当に、「可もなく不可もなく」の
普通な結果に終わったことが、彼にとってはやっぱり如何様にも納得しがたいらしい。


特に!
このテストが、数値の高さを競うものではなく、脳の個性を知るためのものとわかってて挑戦しただけに
どこにも突出したものがない・・・・ということこそ堪えるものはないようだ( ̄∇ ̄;)
一緒に受けていたあたくしも、彼の数値的結果には悲観することは一切ないのに、
1年間での数値の下落の激しさと、個性の乏しさに限って言うならば、慰める言葉が見つからなくて
非常に困った( ̄∇ ̄;)
そんな、B型のぷよ2は、さっきあったことなんかケロッと忘れるためにか
「我が龍を見よ」(by PS2)というゲームに夢中・・・・(* ̄m ̄) ププッ

↑ちと苦しいか(爆)

しかし、さすが世界中20ヶ国以上に広く親しまれているこの番組・・・・。
問題の作りから統計結果まで、なかなか手が込んでいて加えて迅速である。
番宣が徹底していたのか、リアルタイムでは、およそ50万人もの人が、何らかの形でネットから参加。
その他、紙と鉛筆のみでの参加者も加えると、この3倍の数は見込めるというわけ。
昨今、大人向けの知能指数系の問題集等がミリオンセラーになっているのは、
どうやら、老いても脳内に新生ニューロンが発生しているという新たな事実が、
「ボケ防止に・・・・」と、壮年以上の年代をつかまえて離さないようだ。
そりゃ、そうかも・・・・。
誰も、ボケたくてボケていくわけじゃない。
ある程度長生きをして、ある日ポックリというのが理想だと、
心の片隅で誰もがそう思ってるんじゃなかろうか。
少しの鍛錬で、脳が死ぬまで活性化していくというのなら、本の1冊くらいを読む時間を
惜しむ余地などない。
ある程度の長生きを望まなくとも、きっと「キラキラ輝いたまま死んでいきたい」というくらいの
理想は、誰しも持っているんじゃなかろうか・・・・?

IQの最高指数は、220だと前に聞いたことがある。
が、IQが高ければ、それは即、幸せに直結するのかと考えると、あたくしはそうは思えない。
全てにおいてパーフェクト、ものを見ればその成り立ちや論理的説明がすぐできる・・・・なんて、
やっぱりちょっと気持ち悪い。
高みを目指せばキリがないが、そうだな・・・・東大生くらいのIQくらいだったら
何となく自慢できても、220はちょっとな・・・・と思う(苦笑)。←正直なところ

それに、ぽわぽわリエちゃんのように、面白いところで意外な才能を発揮しちゃう人もいるのだ。
大人になってからも、定期的にこのようなテストには積極的に参加してみると、
案外面白いかもしれない。
数値の高い低いよりも、何か突出したものが自分の中にないか、そういった「自分探し」を
年に1度くらいやってみても面白いんじゃないかなぁってね。
環境の変化や、人生観の変化に伴って、考え方や価値観も変わるし、
興味の向きも変わるだろうから、来年、もしまたこの企画があったら、是非参加したい。

↑気持ちは分からなくもない(爆)

来年のことを言うと鬼が笑う・・・・などと申しますが、鬼に笑わせてでも、この屈辱を
白紙に戻す方が先決だと、ぷよ2はそう考えているに違いない( ̄ー ̄)ニヤリッ

あさみ


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