2004年10月18日(月)
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大安吉日!ゴーゴー夕雅!!【ガーデンパーティ編】 |
台風23号が、カモン・ベイベ♪な勢いですが、そのことを思うと、あの日だけ ぽっかりと秋晴れのいいお天気だったのは、やっぱり参列者全員の行いが、普段からかなり善かった・・・・ そうとしか思えません( ̄^ ̄)
本日分はちょいと短めですが、ガーデンパーティの模様なぞ。
披露宴が済んで、我々はお庭へ退場。 それと共に、ゲストの皆様にもお庭に出ていただき、紅茶とケーキを振舞いました。 この紅茶とケーキ・・・・かなり美味っっ!!! 昼間は喫茶部で奮闘中の、あの山賊が唸るほどの絶品で、 普段は甘いものをあまり好まない人にも、次々と売れていきました。 (おかわりしたとかいう人もいたとか、いないとか( ̄∇ ̄;))
ここでもそれぞれのテーブルを回って、改めてお礼を述べ、我々もとても楽しいひととき♪ お見送りの第1陣がそろそろ出ようとした、その時!!!
びったんっっ!!!(痛)
うぅ・・・・誰だぁっっb( ̄´_` ̄) このあたくしの美しい背中に思い切った張り手を食らわしたのはっ!!?? ・・・・って、山賊だし( ̄∇ ̄;)
見えます?? くっきりと紅葉のようなこの手形が( ̄∇ ̄;) 一緒に写っている手が山賊の手だよ・・・・全く(-。-) ぼそっ
「蚊が止まっとったんや( ̄ー ̄)ニヤリッ」
「嘘やっっ!!」
「ホントやて。がはははははは♪」
「( ̄∇ ̄;)」
ここにきて、とんでもない洗礼を受けました(トホホ)。
この赤みがひいた頃(爆)、親友として招待した、姦しいグループに取り囲まれ、 今度は、すりすりと背中やら肩やら腕やらをさする・・・・。
おじょ〜 「うっわ〜♪ ばあや、肌すべすべ〜♪ 気持ちいい〜♪」 (すりすりすりすり・・・・)
アヤコ 「え、やっぱり何かやってもらったの? エステとか??」
「うぅん、なぁんにも。」
サナエ 「えぇ〜、でもすごく綺麗になっとるやん!!」
「あ、そうだ。前日にお風呂で、ダンナに背中から肩から、全部剃ってもらったんだ。」
サナエ 「それだけ??」
おじょ〜 「随分、違うもんなんだね♪」
そうそう・・・・前日入りしたホテルの狭いシャワールームで、ぷよ2にお願いして、 見えるところは全部、シェイビングクリームで剃ってもらったんだったわ♪┐( ̄∇ ̄)┌オホホ 顔そりは、いつも自分でやっているので、更にその前の日に、ホームエステを自分でやった後に 化粧がきちんと乗るようにと、丁寧に剃ったんだった。
そんなことはおいといて・・・・。 お見送りをする時のキャンディーサービスのアイテムに、我々はお箸を選びました。 おうちで気軽に使ってもらえればいいなぁ・・・・と考えて。
招待した父方の叔父は、結構色々な披露宴に呼ばれては、憔悴して帰ってくるような、 謂わば、結婚式慣れした人だったんだけど、その彼が、
「いやぁ、なかなか良かったぞ。料理も美味いし、スペースも丁度いいし。 このくらいの規模だと、楽しくていいなぁ♪ 今日はありがとなぁ。」
と言って、帰っていきました。 見ればかたわらのテーブルでは、ぷよ2の母方・父方両方のおばあちゃまが、 ニコニコ笑って並んで座っていらっしゃいました。 その和んだ光景があたくしにはとっても嬉しくて、本当は挙行しようかどうか迷っていた このガーデンパーティなのですが、開放的なお庭で一旦ゆっくりしてから帰る・・・・という ワンクッションが、意外とな効果をもたらしているようで、友人たちは勿論、 親戚や親たちも、とても楽しそうに、あれこれとおしゃべりをしながらその時間を過ごしていてくれたので 我々も頗る安心したのでした。
と・・・・。 お見送りも中盤にさしかかった頃。 レストランの入り口のところで、通りがかりの親子(お母さんと小さな娘さん2人)が こちらをニコニコしながら見ていてくれる。 嗚呼・・・・こういう縁もあるんだなぁ・・・・。 ママさんが、その子供たちが 「お嫁さん、きれい〜♪」 と言ってくれているのを逸早く気付いて、 私を呼びにきてくれました。 まだ、小学生にもなっていない、可愛らしい姉妹がドレス姿のあたくしを見ていてくれて、 あたくしもちょっと嬉しくなって、その姉妹にお礼を言いにいった。 手にしていたかごの中には、明らかに数が余りそうな、例のお箸。 そうだった・・・・自分たちの分も記念にと数に入れて注文したんだった♪
「ありがとうね^^ まだちょっと大きいかもしれないけれど よかったらおうちで使ってね^^」
すると、お母さんの方が恐縮されてしまったようだったが、でも、コレもきっと何かの縁♪ 幸せのお裾分けです^^ すると、ぷよ2がアルミホイルに包んだケーキを2個、子供たちのために持ってきてくれた。
「ハイ、どうぞ♪」
「え?? いいんですか? 頂いてしまって。」
「どうぞどうぞ♪ せっかくですし。」
「おててで持てるかなぁ・・・・? お住いはお近くなんですか?」
「えぇ、すぐそこです。」
「じゃあ、大丈夫かな^^ これもお家に帰ってからどうぞ♪」
ひょんなことから、出会った、公園帰りの母娘。 でも、自分たちが招待したゲスト以外にも、こうして祝ってくれる人たちがいることを うちらは絶対に忘れちゃいけないなぁ・・・・そんなことをひしひしと感じました。
ゲストの皆様をお送りしたらば、うちらも速攻、撤収です!! そうっっ!!! 2次会が、ここから少し離れた、久屋大通であるのです。 うぅ・・・・時間、ギリ( ̄∇ ̄;) 早々にドレスを脱ぎ捨て、髪とメイクを直して頂き、控え室から出ると、 担当者で、ずっとこの日を付きっ切りでお世話してくれた、ダンディが、 我々の分のケーキと紅茶も用意して待っててくださった。 ずっと何も食べられなかったあたくしたちにとっては、まさに天の救いのよう!!
あたくしは、そのケーキすら半分くらいしか食べられないくらいに、もうすっかり胃が ヤバイ状態になっていたんだけど、本当に美味しくて、コレを皆様に振舞えたんならと思うと、 改めて感謝したい気持ちでいっぱいになった。
螺旋階段を降りて、店を出ようとした時、この日一所懸命、給仕に徹してくれたサーバメントの方々、 厨房の中で、必死に料理を作ってくださっていたシェフやパティシエの皆さんが 全員で、我々を見送ってくださった。 すごく、すごく、嬉しかった。
しかし我々には、まだ、ここが終わったからといって気は抜けない・・・・。 そう。 怒涛の2次会が待っているのだ。 本当に「怒涛」の盛り上がりを2次会の模様は、また次回・・・・。 各地から集った、祝いの品々、そして祝宴の内容を見逃すなっっ!!!
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