2004年10月14日(木)
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ひょっとして、採用試験で狙ってます? |
覚え書。5。
病院帰りのアサミンジャー。 昨日の3倍の量の点滴をされて、幾分ラクになっております。
今朝は咳き込んでそれで目が覚めて、エラい目に遭った( ̄∇ ̄;)
それでもくじけずに(笑)、式場持ち込み品などを車の中に詰め込む手伝いなんかをして、 夜勤のぷよ2を午前中に送り出した。
さて。 あたくしがこの初夏に新たに開拓した、某内科なんだけど、ここのセンセーで院長の ヤマナカはとびきりテンションが高い( ̄∇ ̄;) 以前もここにかかった時に書いたのだけど、本当にはりきったセンセーで、 そのあまりものハイテンションが、逆に病魔を吹っ飛ばしてるんじゃないかと思うくらいに 気合の入った明るいお医者だ(爆)。・・・・結構好きかも(爆笑)。 昨日も、一応こちらの事情・・・・土曜日が自分の結婚式・・・・というのを説明したら、 思いっきりなテンションで返された。
「そりゃ、大変だっ!! 花嫁さんが咳き込んでる場合じゃないね!! 確実に効く薬を出しましょう♪ コレを飲み続ければ、土曜日には何とかなると思いますよ。 時間の許す限り点滴しておくけど、どうします??」
「ハイ、お願いします。」
「結婚式だもんなぁ。こっちも金稼ぎでやってる場合じゃないよ、アッハッハ♪」
「( ̄∇ ̄;)」
「明日は来られそう?? 午前でも午後でもいいんだ。」
「ハイ。大丈夫です。」
「明日、確実に点滴しておけば、土曜日は乗り切れると思うから!! 出した薬、絶対に飲み続けてれば大丈夫!!( ̄^ ̄)完璧に治してしまいましょうねっ♪」
「はい、お願いしますm(_ _)m」
金稼ぎって、アンタ・・・・( ̄∇ ̄;) と思ったけど、裏表なくて明るくて、 患者の立場から見れば、凄くいいセンセーなのかもしれない。 町の片隅にこういうお医者さんがいたら、安心だもんなぁ。 今日も今日とて、あたくしの顔を見るなり、
「あぁ、夕雅さん♪ どうですか、少しはラクになりましたか??」
「それが、薬が効いている間は随分とラクなんですが、今朝も咳き込んでそれで目が覚めまして・・・・。」
「あぁ・・・・今朝みたいに急に冷え込むと、一気に症状が出やすいからね。 お薬、飲めてますか? 大丈夫ですか??」
「ハイ、大丈夫です。」
「今日はお時間、大丈夫ですかね? 30分あれば、点滴もきちんと出来るんだけどねぇ。」
「ハイ、お願いします。」
いきなりファーストネーム(笑)。フランクでラク(爆)。 で、30分、みっちり点滴されて、今日は処方がないので外に出て少しの間、迎えが来るのを待っていた。 と、その時・・・・。 昨日もかなり笑わせてもらった薬局の職員に、明らかにそれと同類項の女性がいるのがわかった。 するとその女性が、薬局から出てきて、丁度、あたくしのすぐ傍に停まっていた 送迎タクシーの運転手の人に、なにやら説明をしているのが聞こえた。
あの薬局内だけで、「エンタの神様」が収録できそうな勢いだよ。 メンタルクリニックの方の薬局は、わりと普通の人ばっかりで、落ち着いていて、 何が面白い・・・・とかそういうのはないんだけど、ここは、採用時に何かポイントとされるもの、 もしくは薬剤師免許の他に一発芸でも持ってないと、採用されないんではないかと疑いたくなる(爆)。 だからといって、あたくしが個人的に面白いだけで、ここで働いている人たちも至って真面目で 傍目から見ると普通の人々なんだけど、あの2人がいる限り、内科に通うだけで笑えてきそうだ。
この風邪を持ち越したまま、明日、名古屋に発ちます。今日中に何とかならないものかな。 そんなささやかな願いを込めて。 もう今日は、家事も何もあったものじゃないので、少しの間、休んできて、 目が覚めたら、顔や爪のお手入れでもしよう。
明後日・・・・花嫁姿になるんだから^^
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