2004年09月26日(日)
お客様大感謝祭


本当に本日は客人の多い日であった。
予てからわかってはいたものの、1日に2組のお客を、午後からおよそ深夜に渡るまで
接客するのは、メチャクチャ久し振り(苦笑)・・・・吉祥寺時代の同伴出勤くらいの働きぶりだと思う。


まず一組目は、リョウジ夫妻。15:30頃に電話があり、16:00くらいには到着するかもとのこと。
しかしあたくしには一抹の不安が過るのである。
このオトコ・・・・考えられないくらいに方向音痴で、あたくしの知る、数少ない
「地図の読めないオトコ」なのである。
一緒に出かけたりすると、必ず迷う!!・・・・くらいの自信満々ぶり(爆)。
あたくしは、既に、大垣の地理を大方踏まえた人間に、自分の新居の道案内を
電話やメールで説明する際、一度も迷わせたことがない。
なので、今回も迷った上に辿りついた、この顛末・・・・全て、あのオトコの責任です( ̄^ ̄)
友達としてはすごく頼り甲斐のあるヤツなんだけど、結婚相手としては、メチャクチャ不安なタイプ(爆)。
・・・・などと言うと、新妻のメグミちゃんにメチャクチャ失礼か( ̄∇ ̄;)
( ̄□ ̄;)!! ご、ゴメンよ・・・・メグミちゃんっっ!!

リョウジくんとも会うのは久し振りなんだけど、如何せん、
「嫁ちゃん初披露」というのもありまして・・・・嫁側の普通の感覚でいくと、
「えぇ〜? 何であたしがダンナの旧友・・・・しかもオンナ友達の家に行かなきゃ行けないの??」
的な、嫌な緊張を強いられるものだと思うんだけど、メグミちゃんてばメチャクチャいい子で、
言うなら、このオトコ・・・・リョウジくんには勿体無いぜっっ( ̄^ ̄)くらいの、器量よしの女性であった。
長男の嫁なんだけど、次男夫婦よりも年下なため、何となく気を使うことが多いそうな・・・・。
加えて、出身は北海道、現住所は東京世田谷の高級住宅街・・・・友達もいない場所で、
ダンナが仕事の間は、孤独な生活なんだという・・・・うぅ・・・・涙ぐましい!!
がんばれ〜っっ!! あたくしは何があっても、あなたの応援をするわ、メグミちゃん!!
加えて、リョウジが何かやらかしましたら、すぐさまあなたの援護射撃ができるように、
大垣でスタンバイしてるからねっ!( ̄ー ̄)ニヤリッ

こちら大垣の小悪魔は(笑)、彼に関する爆弾を幾つか用意してお待ちしてますんで、
駆け込み寺として、存分に御利用くださいませませm(_ _)m

それにしても、5つも年下の若妻を娶って、幸せ者だこと・・・・。
メグミちゃんを不幸にしたら、あたくしが許さないから( ̄― ̄メ)

彼らは、お祝いにと、ビアグラスのセットをプレゼントしてくれました^^
ありがとね〜♪
こちらも落ち着きましたら、「存在感だけは異様に猛々しく、存在意義に薄い何か」を選定して
ご自宅までお送りしたいと思いますので、楽しみに待っててちょうだいな♪
お祝い代わりといっちゃなんですが、あたくし直伝の手抜き料理のレシピを渡しておきました。
コレで十分、サボれるよ〜♪ 互いに真面目な主婦にはならんとこうな〜♪ などと言いつつ(笑)。

互いの新婚生活を話していたら、あっという間に時間が過ぎ去ってしまい、2時間ほどで、お開き。
帰りしなに、玄関に飾っておいてある、アヤコギャラリーの今、イチオシの作品、ブーケが
メグミちゃんに気に入っていただけたらしく、

「コレ、かわいいから、写メ撮ってもいいですか〜?」

なんて・・・・うぅ、可愛らしくて、嬉しいアピール。二つ返事で撮影を許可〜(爆)。
彼らが無事に、実家まで帰れることを祈りつつ、見送って部屋に戻ると、ぷよ2からの着信。
入れ違いだったよ・・・・キミとリョウジくんはきっと腹を割って話せる間柄になれると思うんだが、
叶わず帰ってしまったことはあたくしの責任ではない、許せ(笑)。


と、そこへ新たな着信。弟:リョウヘイちゃんである。
実は。
リョウヘイちゃんと、リョウジくんの弟は、中学時代、別の中学だったんだけど、
部活を通して交流があったらしく、全く知らない人たち・・・・というのでもなく、
ついさっきまで、リョウジくんたちが来てたんだと話すと、やっぱり懐かしがっていた。
ぷよ2が帰りつく前に、リョウヘイちゃんと、ぽわぽわリエちゃんがセットで登場♪

・・・・つか、インターホンを連打する、小2レベルの悪戯はやめなさい( ̄∇ ̄;)

嗚呼・・・・ぽわぽわリエちゃん、そのぽわぽわぶりは、今でも尚、健在なのね(笑)。
ささ、狭いところで散らかっておりますが、どーぞ、どーぞ。

最初は可愛らしく、リンゴジュースを飲んでいたリエちゃん。
ぷよ2が帰ってきた時点で、夕飯・・・・といつもならこのコースなんだけど、
さすがに客人の前で、思いっきり白米はまずいかなと思い、何となく晩酌の誘いをかけてみると、
やっぱり乗った、ぷよ2(* ̄m ̄) ププッ
なら、リエちゃんにその相手をさせてしまえと、作りおきした角煮の残りや、サラミや
適当な野菜なんかを切って出しておいてやる。コレで夕飯の支度やらがとんだ。ラッキー。


先頃の客人、リョウジくんのことを全然知らないわけでもないので、
リョウヘイちゃんたちとも話が弾んでしまい、加えてぷよ2も中学の時はハンドボール部だったので、
変な話題で、一時盛り上がる(爆)。
リョウヘイちゃんには『兄』ができ、ぷよ2にとっては、初めての兄弟『弟』と呼べる存在に恵まれたことで、
2人とも、顔を合わせれば平和で、互いに年も1つしか離れていないものだから、話題も豊富。
趣味なんかも似通ってるものだから、ぷよ2にとっては、結婚によって得たものも多かろうと思う。


彼らも、深夜までいるつもりはなかったものの、話し込むと長くなってしまって、
24:00小前に、明日を重んじて帰っていった。

ところで・・・・。
あたくしは数々の話題の中から、少々、気になる点があったのである(笑)。
ぽわぽわリエちゃんが、あたくしのことを「おねえさん」と呼ぶことに気付いてしまったのだ(爆)。


「リエちゃんがさぁ、いつの間にかあたしのこと、『おねえさん』って呼んでんだけど。」

「え? そうだっけか?」

「(* ̄m ̄) ププッ あの子、そろそろ結婚を意識してるのかしら?
つか、リョウヘイちゃんは全然その気じゃないみたいなのが、痛々しいんですけど。」


「あぁ、リエちゃんはそれっぽいね。・・・・つか、俺、彼女に初対面なんだけど(笑)。」

「あれ? そうだっけ??」

「話にはよく聞いてて、今日、その『ぽわぽわ』の意味もよ〜くわかったけど、
会うのは初めてだよ。」


「あら、やだ。あたし、実家に行った時とかにバッティングしてるもんだとばっかり思ってたわ。
ゴメンねぇ・・・・初対面の人間と晩酌までさせて。」


「でも、ホントに天然なのな(爆)。悪意はなさそうじゃん。」

「うん・・・・悪意がないだけにね、罪な場合もあるのよ(苦笑)。」



まぁ、数年中に妹ができてもおかしくない予感・・・・(笑)。
リョウヘイちゃん次第だとは思うんですけどねぇ。
するってぇと、義理とはいえ、ぷよ2には今度は『妹』ができるってことで、
一人っ子でも、大人になってから兄弟が増えてく歓びを、また味わわせてあげられるかなぁ・・・・と、
お金とかではどうにもならない、人の縁で、彼が幸せ気分に浸ってくれたら嬉しいな・・・・と、
ささやかながらにそう思うのでした。


それにしても、カップルで2組・・・・お客様感謝祭だったよ、本日は。
って、どこの家電量販店だ?? みたいな勢いですけど、楽しかったです。
あたくしは夕飯も食べず、そのまま就寝・・・・。

↑しめしめ・・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ

特に何という理由もないのだけど、やっぱり、人と話したりしていると、気を張っているせいでか
確かにどっと疲れる・・・・けれど、それが微熱になることもなくなった。
気を張っていると、動けなくとも限界まで動けるし、何とかなるっていうのもわかったし。
やっぱり休むべきところは休まないとダメなんだけど、挙式に関しては、ホントにギリギリまで
どんな変更やアクシデントが起こるかわからない・・・・というのもわかったし、
焦らず・・・・だけど、自分で納得のいくペースでやらないとな・・・・。
つか、ぷよ2の相変わらずのマイペースっぷりには、さすがのあたくしもキレそうなんですけど( ̄― ̄メ)
自らに「鎮まれ〜、鎮まれ〜」と唱えつつ、とりあえず昼寝は必須と思い直す
アサミンジャーなのであった。

あさみ


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