今日こそは何があってもダウンは許されません。
何故ならば、先週の踊り初めに早くも出遅れ、
加えて、やらねばならない仕事の予感もあり、
それを取れたら、懐が潤い・・・・
即ち、「雑」の負担金の足しにもなるから、絶対に取りたくて、
得意でないイラスト画の練習もしなくてはならなかったのです。
ダンスは絶対に休まない。
イラストも最低、1つは完成させる。
依頼品じゃないけど、個人的にお祝いしたい人への色紙も最低、1枚は書く。
この3つの目標を達成しないと、明日からまたヘコみ生活・・・・
所謂、「やる気なしのうつうつひきこもりんぐ」になってしまうとわかっていたので、
昨夜は寝つきが悪くて、安定剤5錠、入眠剤1錠、眠剤1錠を追加して
ようやく眠れたのに、6時間後には目が覚めてしまい、
計21錠も飲んだっていうのに、たったそれだけかよっ!・・・と
そんな自分が腹立たしく思ったのだけど、起き抜けにリタリンを半錠ぶっこんで、
無理矢理テンションを上げました。
見事、上がりました。┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
まず、色紙を新しい方法でやっつけた。
もう使わないような、残り物の派手なアイシャドウを絵の具代わりにしたら、
巧いこと和紙の上で発色してくれたので、ほんの数分で出来上がった。
リタリンを飲むと、発想の転換ができるみたい。
今まで、籠の中にごちゃごちゃ入っていたパウダー系シャドウは
これからも見事な活躍を見せてくれると思う。
しかも、昼間は気がつかなかったのだが、夜になって弟にその作品を見せたところ
「お♪ これ、ちょっと光っとるやんけ!」
との御指摘。
シャドウの中に含まれていた極小粒子のラメが、蛍光灯の下だと
嫌味なくうっすらと光るらしい。
出来上がった作品にますます愛着がわいて、発送するのが勿体無くなった(笑)。
コレで興がノッてきたので(爆)イラストの方は、この正月にぷよ2から
せしめとってきた雲形定規を早速使って、課題の「春の花のイラスト」に挑戦。
難しいのはできないので、とりあえず、チューリップあたりから攻めてみる(笑)。
今時、チューリップを書くのに、定規なんかいるのかよ・・・・ってな感じですけど
あたくしは、ここでも散々吐いているとおり、絵が苦手で、
イラストを描いて、それで金をもらうなんていうことは天と地がひっくり返っても
ありえないと、本人も家族も思っていた( ̄∇ ̄;)
ところが、ところが。
初めて使う雲形定規が、あたくしにとっては玩具みたいでとても面白く、
こんなモノがあるのなら、もっと早くから使えばよかったわ♪
みたいなるんるん気分で、ちゃっちゃかちゃっちゃか線をひいては
喜んでいた。<幼稚園児並みの好奇心
何とかそれらしき下絵が出来上がったので、それをスキャニングし、
タブレットのない我が家では、その線画をいちいちマウスで追って、
デジタル化されたイラストにした。
下絵とは随分雰囲気も違うのだけれど、それは、後々にあたくしが
渾身のマウス使いで(爆)書き足した線画をいくつも重ね合わせて、
色も、微妙に調合して1つの絵にしたので、
何とか見られるまでにはなった。
多分、10人中9人は「チューリップだ。」と言ってくれると思う(爆)。
ここで再び、リタリン半錠を投入。
ここでへばったら、本日、何のために頑張ったのかわからなくなってしまいます。
今年、初めてのダンス・・・・。
身体は硬くなっていなかったけれど、足がつった(爆)。
そんな今日も、ヒョウ柄基本の戸川昌子(あたくしにはそう見える)先生は
元気溌剌・・・・。
戸川昌子というよりは・・・・そうだな。
この間、テレビを見ていて、「あ!!この人の方がもっと先生に似ている」
という有名人を見つけたんだけど、名前、忘れた( ̄∇ ̄;)
「日野さん、久し振りだったけれど大丈夫でした?」
「えぇ。おかげさまで♪」
「今日は顔色もいいし、元気そうで安心したわ♪」
「そうですか??
正月明けにちょこっと体調を崩しちゃったんですけどね。」
「身体も無理なく柔らかいみたいだし・・・・
毎日、お家でやってらっしゃったの?」
「えぇ・・・・まぁ・・・・( ̄∇ ̄;)」
「ストレッチだけでも続けてやると、身体にもいいし、
精神的にも落ち着きますよ♪ 続けてくださいね♪」
「はい。」
あたくしは、家で毎日ストレッチ体操するほどマメじゃないし、
ヒマじゃない(ヒマなくせに・・・・)。
大体、入浴すらも面倒くさがる、このモノグサ娘が
毎日欠かさずに、ストレッチ体操をするだなんて、
それこそ天と地がひっくり返っても、ありえない。┐( ̄∇ ̄)┌オホホ
ただ、あたくしの身体能力として、3〜4週間ほったらかしても、
筋肉の伸びは悪くならないみたいだし、
翌日の筋肉痛くらいは覚悟するとして、隔週で踊っている方が、
精神的にも肉体的にも丁度いいんじゃないかなぁ・・・・と思っているくらいだ。
昨年といい今年といい、正月は餅を一切食せず、
普段よりも質素な食生活。だから、「正月太り」なんかアウトオブ眼中、
でも、運動たる運動をしないし、お勤めにも出ていないから、
せめて普段の体脂肪率は18%厳守!ということだけ、自分の中で決めて生活していた。
生理前は、勿論、よく食うよ。
だって、体重を48kg、体脂肪率は最低でも20%にしないと、生理が来ないんだもん。
生理が遅れると、その分、身体のあちこちに皺寄せが来るので、
生理前14〜10日間くらいの体重・体脂肪率の増加は目を瞑る事にしている。
生理が来たら、また食欲は自然と治まるし、大量に食べなければ自然と痩せる。
そのサイクルを知ってからというものの、体重・体脂肪率がガツンと増えても
あまり気にしないようになった。
ただ、生理が終わってもまだ食い続けているような場合は、
これまたどこかがおかしい証拠なので、「食」に関する衝動は
なるべく事前にコントロールするようにはしている。
あたくしが、ほぼ1ヶ月ぶりにレッスンに行っても、いつもと同じように
身体が動いてくれるのは、
別に特別なストレッチをしているわけでも、運動をしているわけでもない。
レッスンのメニューが他のところに比べて、優しすぎるのと、
昔に比べて、明らかに肉の量が減ったことに帰依する。
肉というのは贅肉のことだ。
贅肉を蓄えていると、それを動かすのにとんでもないパワーが必要なのだ。
今のあたくしのポテンシャルからいって、この体重と筋肉の比率は
正にベスト。
PCに向かっているだけの、ひよっ子と思うなかれ。
PCに向かっている時だってなぁ、背筋力は鍛えられるんじゃ・・・・(-。-) ぼそっ
自分の腹筋が6つに割れることに憧れは抱かないものの、
美しい肩甲骨と、引き締まった背中には憧れる。
あたくしの背中についている筋肉は、痩せた途端に威力を発揮し、
まず、肩こりと腰痛が治った。
太っていた頃にもこの筋肉はあっただろうが、贅肉が邪魔をして、
要するに、キャパシティ・オーバーを起こしていただけに過ぎない。
邪魔な胸も、ケツも太ももも、全部削ぎ落とした。
筋肉はかろうじて残った。
あたくしは、ハタから見ても「ガリガリ」には見えないが、
それは骨格のおかげで、今でも実はサイズに似合わず、肋が触っただけで
ゴツゴツとわかるくらいのところにまできている。
ブラも、ワイヤーが入っているものだと、モロに鳩尾に食い込んで
まず食えなくなる上、気分が悪くなるので、外出時もノーブラのことが多い。
別にあたくしは、寄せて上げた胸なんかに興味はないし、
とにかく豊胸時代を経験して、あんなに邪魔なものはないと悟りきってしまったので
今や、Bカップ強のこの胸も愛しい。まず、踊るのに邪魔でないのが最高に良い。
ノーブラ生活が功を奏してか、胸筋も随分鍛えられたようだ。
あたくしは、自分がそうなるのも嫌だが、猫背というのが大嫌いなので、
常に背筋を伸ばしているし、周りの人にもそう呼びかける。
「背筋強化普及活動者」なのだ(笑)。
昔のあたくしを知っている人なんかは、今の姿を見るやビックリ仰天なんだけど
ちょっと前までは、この体重・体脂肪率では、満足に歩くことさえできなかったのだ。
高校時代に、外国の小説で、摂食障害の少女を描いた物を読んだのだが、
あの少女の状態に、あたくしは今、とてもよく似ている。
無論、食べたものを吐いたりはしないし、
バカバカしいところまで痩せようとはしないけれど、
ちょっと先にある境界線を越えたらすぐに、彼女みたいになるのは必至。
低下しすぎた脂肪率をカバーするために体毛が濃くなり、
やがて、筋肉も衰え始め、
最後には、足の裏の脂肪までもがなくなってしまい、
歩くのにさえ骨や神経に地面の固さが直接伝わって、激痛を覚える・・・・
そんな生活が目と鼻の先に待っていることを、あたくしは常に忘れないようにしている。
精神的におかしくなって、通院中ではあるけれど、
あたくしの中には、どうやら、とてつもなく規律正しいストッパーが存在するらしく、
そいつが消えない限り、あたくしに最悪の事態は訪れないと、オーアエも言っていた。
今の体型になれたのは、今、服用中の薬が原因かと思われる。
基本的に少食になったのも、普段は運動らしい運動をしないのも、
発作を恐れて外に出ないから。
それを改善するために、薬は処方されているのだけれど、
副作用がないともいえない。
副作用こそが、あたくしにとっての一番のメリットだったような気がする。
ちょっと悪ぶって、処方されたドグマチールを飲むのをすぐにやめたら、
体重がどんどん減って、嬉しくて、かなりハイになった。
その代わり、胃は荒れて、食事が満足にできなくなった。
今は、その薬の強さにも慣れ、踊りにも行けるし、走ることもできる。
胃も丈夫になったのか、食事も普通の人よりはちょっと少ないかもしれないけれど、
異常なほど食べないわけでもなく、ご飯1膳とおかずくらいはちゃんと食べる。
・・・・ハイだからだ。<リタリンの所為もあるけど。
もっと追い詰められた時のことを想定しておこう。
出された食事を、あたかも食べたかのように見せかけるため、
細かく切り分けたり、取り皿の上に規則正しく並べたりするようになる。
吐くようになる。
吐くのが快感になる。
太るのが何よりも怖くなる。
痩せるためなら手段を厭わなくなる。
精神的に、もっとピリピリする。
テレビや雑誌に出ているモデルや女優たちを追い抜くことに生きがいを見出す。
病院に運び込まれても、高カロリー輸液を自らはずす。
食べ物を隠して腐らせる。
エトセトラ、エトセトラ・・・・。
美醜の線引きがまだ確かなあたくしは、上記のことをしていない。
そう・・・・。
あたくしはただ、美しくなりたいだけの単純なひとりの女子なのだ。
でも、あたくしが上記のことをしてしまう可能性は十分に高い。
なぜなら・・・・
まぁ、リタリンの効果がある時にしか、集中らしい集中はしないんだけど。
食欲・性欲・睡眠欲、全てを除外しても、
いいモノを作るために集中する体力があって、本当に良かったな、あたくし(笑)
飲まず、食わず、眠らずで、まだ2日くらいは大丈夫だろう(爆)。
(その代わり、リタリンを3錠ばかしくれ( ̄∇ ̄;))
↑所詮は、ヤク頼み。