高校時代の親友ミユキが、ついにデリバリーを果たしたというので、
さっそく、市内でも有名なレディース・クリニックにお見舞いに出かけた。
(withぷよ2)
いや、しかし、病室(?)にたどりつくまでのその道程に、うちら2人は
驚きを通り越して、のけぞった。
・・・・ここがリゾートホテル系産院かぁ。
そう脳裏にめぐらせながら、1歩建物に入った瞬間、まぢで、
一体ここは
どこだ!?
といった感じ。
ロビーがあって、ふっかふかのソファーが並んでいて、壁とかもアレは大理石?
受付を探そうとしたが、見当たらず、ふとカウンターの所に
「インフォメーション」の表示を見つけて、そこでやっと病室を聞いた。
それを教えてくれたのも、看護婦さんみたいに白衣を着た女性ではなく、
明らかに、ホテルサービスを意識した恰好の女性で、
キチっとした制服を着用していた。
この人たちはきっと、助産婦もしくは看護婦ではなく、
妊婦を完全サポートするサービス係なんだなと悟るのに、時間もかからず・・・・
教えてもらった病室(病室というよりも、産後控え室)をノックした。
ミユキは、産後3日とは思えないほどに元気で、
スタスタ歩き回ったり、色んなことを喋り捲っていた。
生まれたのは女の子。名前は楓ちゃん。
この間、デリバリーしたあたくしのお友達、ユリ姐のとこと同じなのよね♪
産後3日とあって、本当にまだ出てきたばっかりなのだけど、
目鼻立ちのハッキリした、可愛い赤ちゃんだった。
オムツを換える時に、ぐずるというので、
それに便乗してそっとほっぺを触ってみた。
うっわ〜〜〜〜〜♪
しばらく触ってないぞ、この感触♪♪
もうね、「新品の人間」って感じで、とても同じイキモノとは思えない♪
これが「赤ちゃん」というヤツなのね・・・・。何だか久々に感慨深い。
当のミユキというと、聞けば
超安産だったらしい。
何でも、2回くらいのいきみで出てきちゃったらしい(爆)。
出迎えてくれた時に、ビックリするほど元気だったのはこれに起因すると思われる。
オマケに、ここの産院は朝・昼・夕食の他におやつとお夜食まで出て、
退院前日だったか、退院当日かに、顔のエステとマッサージ、
オマケに美容師さんがやってきて、3000円程度でカットまでしてくれるらしい。
至れり尽せりのリゾート系産院の正体を見て、
あたくしも、驚きを通り越して、今度は感心した。
聞くところによると、24時間以上陣痛に苦しめられ、後産でもヘロヘロ
1〜2週間は立って歩くのも無理・・・・何ていう人もいた。
トモくんとこの奥さんが、1人目の時にそうだったらしい。
それに比べれば「う〜ん! う〜ん!」と2回やっただけで
スルリと出てきてしまった楓ちゃんは、生まれてくるそばから親孝行者である(笑)。
ぷよ2はというと、もううちらの世間話とは別枠の世界で、
楓ちゃんに夢中・・・・( ̄∇ ̄;)
「あ、動いた♪」
「あ、起きるのかな?」
「かっわいいなぁ〜〜♪」
の連呼である(爆)。
元々、子供が大好きで、あの風貌にも拘わらず、子供にも慕われやすいので(爆)
いつかきっと、子煩悩パパになるであろう素質十分だとは思っていたけれど、
他人様のベィビーを見て、こんなにウットリするのだから、
自分の子供となったら、そりゃあもう大騒ぎになること間違いナシだろう。
ミユキのところは、最後までダンナさんが立ち合うか否かで渋っていたらしいけれど、このオトコはきっと妊娠が決まった途端に「立ち合うっ!( ̄^ ̄)」と言い出しかねないだろう。
帰り道の車中でもずっと
「うぅ♪ 楓ちゃん、可愛かったぁ・・・・」
と繰り返す。
もうその話はいいから・・・・と諌めても、再び思い出したように呟いていた(笑)。
産むのは女性だから、
産院は女性が決めるのが一番いいのかもしれないなと思っていたけれど、
ぷよ2はこの産院を後にしてこんなことを言った。
「すごかったなぁ・・・・今のトコ。」
「そうだね。噂には聞いていたけれど、
ここまで至れり尽せりのホテル並みのサービスが
徹底しているとは思わなかった。」
「やっぱり初産の時くらいは、こういうところの方がいいのかもな。
妊婦さん本人が安心して産めると思うし、居心地良さそうだったし・・・・。」
「あぁ、そうかもね・・・・。」
でも、こういうところって、ハンパじゃない額が取られるのよね。
金銭的に余裕があるお家(夫婦)はいいけれど、まず蓄えゼロのあたくしは
こういうところで自分は産めないものだと思い込んでいた。
そして同時に、これに比べると悪夢のような
あの大病院の産婦人科外来のことを思い出してしまった。
ざわついていて、恐ろしく事務的で、病棟だってそりゃ外来に比べれば
いくらか綺麗にはなっているんだろうけれど、
妊娠もしていないのに触診台に乗せられて診察・・・・あれだけはもう絶対に勘弁だ。
それはミユキも激しく同意していた。
今度から、婦人科にかかるときも、こういう開業医のところを選ぶようにしよう。
妊娠していなくても、あの大病院よりはマシな診察が受けられそうだなと思った。
「でもすげぇよなぁ、こういう産院。
・・・・それにダンナさんの気持ちもちょっとわかる(苦笑)」
「何それ。」
「だって、息子にせよ娘にせよ、どっちだって可愛いだろうけどさぁ、
娘はいずれ・・・・・
� 屬發Δ�父さんとはお風呂入らないから」宣言。
�◆屬�父さん毛嫌い」期到来。
��「お父さん汚い」発言、多発。
�い修里Δ繊�彼氏とか連れてくる。
�イ修里Δ繊�結婚とかが決まって家を出て行く。
・・・・育つにつれ、悲しい出来事とか待ってそうで怖い。」
(そういうことを今から考えるあんたの方が怖いわ)
「でもやっぱり、私は女の子のほうがいいな♪
お風呂に一緒に入ってくれなくても、嫌いだ何だって反抗期迎えても、
こうして赤ちゃんを産むとなったら、
やっぱり身近で頼れる大先輩はお母さんだもん。
大人になってからも、何だかんだいってつきあえるしね♪」
(あたくしも、負けず劣らずだな・・・・( ̄∇ ̄;))
妊娠は勿論、結婚するかどうかもわからないオトコとこんな話をしていると、
自分で自分の首をしめる・・・・結婚に向かっているというのを認めているみたいで
何となく悔しいのだけど(笑)。
でも多分、この人とずっと一緒にいるハメになるんだろうな。
あんまり認めたくないものの、何となくそんな気がしてきた。
あたくし自身は、結婚願望や出産願望はそれほど強くないけれど、
自然と未来予想図を2人して思い描いてしまうところからして、
うぅ・・・・そろそろ自分にもお鉢が回ってきたのか?
などと白旗を振る時期について真剣に考えざるをえなくなった。
普通はさぁ、逆よね。
友達の赤ちゃんを見にいって、女性のほうが憧れたり、焦ってみたり・・・・
うちはかなり逆だ(爆笑)。真逆だ。
これからしばらくはぷよ2が血迷ったことを言い出さないように、
徹底した監視体制を強めようと思う(爆)
しかし、彼の斯くも恐ろしい爆弾発言には、さすがのあたくしも絶句した。
真顔が怖かった(爆)。
それだけ楓ちゃんがお気に入ってしまったようだ。
・・・・手枷&足枷&貞操帯の購入を考えよう(真剣)。
手枷&足枷はぷよ2用。
貞操帯はあたくし用・・・・ぎゃははははははは _(__)ノ彡☆ばんばん!
(浮気もできねぇ・・・・(-。-) ボソッ(爆))