2001年10月02日(火)
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夕雅、最近「ユーロ」を聴いてない。 |
薬効の所為だろうか・・・・。 無意味に脳みそを覚醒する意義を見出せなくなったあたしは ここ半年くらい、ユーロを聴かなくなっていた。
第2次パラパラブームってご存知?
第1次は、直輸入された80年代の前半。 第3次は、木村拓哉が巻き起こした。
で、第2次っていつだったかというと、 丁度、90年代の前半。地味に訪れました。 安室ちゃんが、まだ小室哲哉の手に渡る前、 唄っていた曲なんかは、ほとんどユーロのカバーで もともとユーロが好きだったあたしは、 無論、安室ちゃんがかわいいなぁ・・・・と、呑気に思っていたわけで。
ただ、その頃はもう大学生だったし のめり込むには大人すぎた。 だから「アムラー」というのにも、乗っからずにすんだ。
クラブとか、合コンとかにも縁遠かったあたしたちは、 普通に芝居にのめりこんだけど、 そういうのに通っていた、同年代の男の子には なぜか、パラパラをめちゃくちゃ巧く踊れてしまう人がいたりするので ちょっとびっくりしてしまいます。 これが、確かに第2次パラパラブームがあったという証拠です(爆)。
もともと、ユーロビートというのは、 正に、ヨーロッパの音楽で 某アッパー系の麻薬が流行るのと同時に、爆発的なブームになりました。 あのおカタい民族性であるエゲレスの人々も、 その薬と音楽にはまったというのですから 「脳みそを直撃する音楽」といわれるのも、尤もな気がします。
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さて。 昨日、あたくしを揺さぶりまくっていた郵便物。 まずは、同朋トキに手紙の返事を書くことにした。
彼は、手紙で 「ひょっとしたら、声優という道で芝居にかかわっていくことを選ぶかもしれない」 と言ってきた。 ふむ。 選択を迫られて、でも焦りたくないものだから ずっとずっと、自分のいるべき場所を見出すのを、先のばしにしていたのは 何もあたしだけではなかった。
彼は「結婚」という言葉を譬えに、面白い文章であたしに近況を報告してきた。 さあ、どうする!? と、一番大切なものに迫られた、などと譬えて。 勿論、あたしにせよトキにせよ、結婚はもう少し後にしたい。 だけど、答えは出さねばならない。
そこで彼の出した答えは「声の仕事」というわけだったのだ。
少し先を越されて、焦りが増幅する感が否めないわけではなかったが あたしにも、既に色々と道(逃げ道も含む)は用意されている。 後は、その場所できっちりと自分を表現に導くことができるかどうか ということにかかっている。
ダメならまぢ、結婚しか残されてない(爆)
ふぅ。 そんな自虐的で退廃的なことはどうでもいいのです。 あたしはただ、ちゃんと表現すべきところで表現を為す。 それだけを考えてればいいんだから。
そいでもって、話はまた変わりますが。
昨日の日記で、わざわざあたしのサイトを批評してくださった方の正体(?) みたいなものがわかりました。
呑気にコバンザメ効果だぁ♪ (●⌒∇⌒●) わーい などと言っている場合ではなかったのである(笑)。
このおカタ、 某巨大掲示板サイトの「ネット事件(ネットウォッチ)」というところで スレッドが立っちゃうほど、ネットでは敵の多いおカタのよう。
敵が多いのは結構♪ うちのおとんもそうだし♪ ただ、活字になったものに対する批評(批判)みたいなものもお盛んなようで そうなると、あたしみたいな小心者は ますます萎縮してしまうのである。
怖いのを払拭するために、公表に踏み切った。 練習場みたいなところが、まぁいわゆる自分のHP。
そして、「雑」はそのもう1歩上の段階での 練習試合みたいなものだ。
「雑」は市販されていないので、のびのびとできるのだが、 いつかは、店頭に並ぶものを書きたいと思っているあたし・・・・・ 急に、怖くなっちゃったのであります。
悪いクセですね。
あんなにボコボコに叩かれている人のことが怖いと思ってしまうのは、 やっぱり自分のはっきりとした「主張」を否定されてしまうこと、 そのものが怖くなってしまっている証拠。
いかん、いかん。
で、今日は、そんな自分を何とかするために 少しだけ、部屋のお片付けなんかをしてみました。 37.8℃も熱あったのに(爆)。
それだけでは足りなくて、 屋根に出て、庭に咲いた大好きな金木犀の撮影もしてみたり。
フラフラ状態で屋根出て 落ちたら、マヌケです。
怖さを払拭するのに、こんなことまでやらなきゃいけないだなんて、 とっても不思議で無意味だなぁと思ったりもしました。
加えて、「恐怖」を覚えた途端に とっても爽やかな気候だというのに、熱が急上昇。 びっくりしました。 「暑さ」が自分を蝕んでいると思い込んでいたのが やっぱり、そんなものは気休めでしかなく 「恐怖」が自分を蝕んでいたというのに、ようやく気づかされて 本日、めっちゃブルー。 どうして、こんな簡単なからくりを、見て見ぬフリしてきたのか それを思うと、更に凹む(苦笑)。
こういう時に、ユーロを聴くと元気になる・・・・というのは妄想です。 あたしには、抗鬱剤・・・・つまり、アッパー系の薬は処方されていないので 薬を飲んで、ユーロをガンガンかけると、無理矢理からだが興奮するので 翌日、めちゃくちゃ疲れてしまいます(爆)。
こんな日は、バッハあたりがいいのかもしれません。 彼の音楽は、同じく脳に直撃する面白い重厚さがあるのだけど 如何せん、「古典」なだけに 重厚さも癒しになります。
まぁ・・・・。 色々考えたところで、 走る道は決まっている。 自分にやれない役はやれないし、書けないものは書けない。 背伸びをしても、出来ないものは出来ない。 ちゃんといつも、創造時は限界領域でやっているのだから、 そこが、その時点での最高到達点であるということを 自分がわかってさえいればそれで良しだ。
またオーアエに泣きつく材料が増えてしまったではないか。
んでも、東京ではじけたら、一皮剥けそうだぜ。
自分に発破かけたところで、これにて。 明日は、刺激を求めて、映画を観に行くんです♪
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