| 2000年11月03日(金)
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貧乏人はSOHOで稼ぐがよい |
うちにはよく、見知らぬ人から電話がかかってくる。 ジュエリー、エステ、化粧品、英会話・・・・このへんはどなたにもおなじみ、かつメジャーな販売勧誘だが、時々、布団のクリーニング、浄水器、「新しいお部屋についてお考えではないですか?」などという不動産屋などからもかかってくる。前者たちは営業の口調もかなりハキハキしていて、面白いお兄ちゃん、お姉ちゃんであることが多いので、ヒマなときだと結局30分くらい世間話をしながら相手をからかって遊んだりもする。前なんかは何かのキャンペーンだったのだろう。営業の電話を受けているところへキャッチが入ったのでそれに出てみると、まったく同じ会社の同じフロアから電話をかけてきていたなんてこともあり、あちら側で「おい!! 俺の邪魔すんなよ!!」などとケンカまがいなことが始まってしまったことまであった(爆)。後者の場合は「奥様ですか?」などと聞いてきやがる場合が多いので面倒。「おかあさんは、今いません♪」というアホみたいな演技をかまして10秒程度で相手に不快な思いをさせずに電話を切るという技術も習得した(決していばれる話ではない(爆))。むこうも仕事で電話をしているのだし、お互いに不快な思いをするのは損だ。そんなこんなで、営業さんと仲良くなってしまったりするものだから、個人的に電話をしてくるお兄ちゃんもいたほどである(爆)。内緒で名簿の出どころを教えてくれた人もいたし、わざわざσ( ̄∇ ̄)の公演に足を運んでくれちゃったりしたマメな人もいたし、挙句には電話をしているうちに営業さんのほうの人生相談になってしまって、σ( ̄∇ ̄)と電話したのが原因で会社を辞めて転身した人も数名いた。うちに電話をしてしまったために、人生を狂わされてしまったのである(爆)。
さて・・・・。 本日も、そんなことなどつゆ知らず私のところに電話をかけてきた1人の営業さんがいた。初めてうちにSOHO関係の電話がかかってきた。 しかし、この営業さん・・・・く・・・・暗い!声だけでその人の印象というものはかなり伝わってしまうものだけど、うちにかかってきた営業の電話の中でむちゃくちゃハイレベルに暗くて、要領を得ない最悪の電話だった。 はじめ、そんな電話が珍しかったものだからσ( ̄∇ ̄)は適当にいなすタイミングを失い、その会社(団体)の有り様だとか営業目的だとかを全部聞くハメになってしまったのである。かいつまんで要約すると・・・・ 「最近、摘発された会社で勧誘販売その他によってお買い物をされたリストの中に、日野さんの名前が挙がってきまして、不本意なお買い物によってお支払いの負担が大きいのではないかと思いまして・・・・そこで今回、無料でSOHOのご紹介をすることによってその収益を返済に充てていただこうということでお電話をさしあげました。」 ここまで聞くと、こちらが気になるのは2つである。 �。咤錬硲呂琉鏡�を本当に無料でしてくれるのだろうか? ��摘発された会社というのは一体どこなんだ!? ここ(エンピツ)に投稿できるということは、お家にPCその他があるということである。HPも何とか運営しつづけていられるし、Wordもかなり使えるようにはなった。そういう状況に至るには色々と苦労もあったわけだが、SOHOをやるには色々とトラブルも多いと聞くので手が出せないでいた。この営業さんのおっしゃるとおり、σ( ̄∇ ̄)には(不本意ではないにしても)未だ払い切れていないローンが月に2万ほど継続して残っているのである。・・・・そうかぁ、SOHOかぁ。もともと興味があったσ( ̄∇ ̄)は、もっとつっこんで話を聞きたいと思い、質問攻撃に出ることにした。それにしても相手は本当に要領を得なくて、この時点でかなりイライラしていたのだけれど、それも我慢してこの会社のサポート状況を聞き出すほうを取ったのである。
あ 「本当にSOHOの斡旋をしていただけるのですか?」 営 「斡旋するといったわけではなくて・・・・こちらが日野さんのサポートをするといった形でして・・・・」 あ 「ですから、そのサポート内容を聞きたいのですけど。」 営 「はぁ・・・・あのぅ・・・・(説明)・・・・といった感じなのですけれど・・・・日野さんが前向きに取り組んで頂けるのでしたら、収益は必ず上がりますので・・・・」 あ 「でしたら、資料を請求したら送ってくださるのですか?」 営 「それはですね・・・・こちらで段階を踏みまして書類を作成したところで・・・・え〜、ここまでで何かわからないことがありますでしょうか?」
わからないことだらけである( ̄∇ ̄;)。書いたものを読んでいるようなマニュアル営業には興味も関心もないもんね( ̄^ ̄)。 先方は決して営利目的ではないと言い張るのだが、それだって妙な話である。おまけに無料でノートPCも提供するというのである。こんな巧い話があるわけがない。σ( ̄∇ ̄)の家にはもう既にどでかいPCが我が物顔で場所を占拠していて、2台目など例えノート型でも必要ないのである。
あ 「こちらにはもうPCもありますし、無料で提供するといわれましても・・・・それを辞退してそちらに登録するということはできるのですか?」 営 「えー・・・・それは・・・・」
要するにこの営業さん、肝心なところを隠したまま話を進めようと必死だったわけである。ますますσ( ̄∇ ̄)は猜疑心でいっぱいである。
あ 「ところで、摘発された業者から名前が挙がったとおっしゃってましたけど、その業者って一体どこなんですか? 罪状とか色々あるでしょう?」 営 「え!!??」 あ 「教えてもらえないんでしょうか?」 営 「し、少々お待ちください。」
おーおー、とうとう上司に助け舟かよ(爆)。まぁいい。コイツでは話にならない( ̄^ ̄)。大体、営利目的ではないとか言いつつこちらの不安をあおるような材料をかざして登録させようなど言語道断である。今まで営業で電話をかけてきた連中に本来の目的である営業なんかさせずに世間話ばかりをしてきて、先方の戦略その他の数々を見てきたσ( ̄∇ ̄)にそのような手は通用しないのら( ̄^ ̄)。少し待つと、上司らしき人間が電話口に出た。こちらは営業歴も長いのかハキハキとした口調でとりあえずこちらの言っていることをわかってもらえそうである(爆)。
上 「お電話かわりました。摘発された会社のことをお知りになりたいということでしたが・・・・?」
あは♪ 本来そんなことなどどうでもいいのである。大体、カード会社を経由して送られてきた名簿を見て電話してることくらいだし先刻承知だし、σ( ̄∇ ̄)が買い物したその会社が摘発されるのであれば、大々的に新聞やTVで報道される。そのくらい大きくて名の知れたところだったから、摘発なんて真っ赤なウソなのである。たとえどんな罪状であれこちらがひるむべきポイントではないのである。
あ 「いえ・・・・そんなことはどうでもよくて、σ( ̄∇ ̄)もSOHOには少しばかり興味がありますので、そちらのサポート状況を詳しく知りたいと思いまして。」 上 「あぁ♪ そうでしたかぁ♪ ・・・・(説明)・・・・といった感じでして。全国でも10万人以上の方に参加していただいているんです。」
ほ〜ら♪ この人のほうが説明、上手じゃん(爆)。先ほどは闇に葬られていたポイントがこれで見えてきたぞぉ。無料でPCやらを提供するとはいえ、例えばHPの作成やら原稿の打ち込みやらの技術サポートはCD−ROMなんかでやるらしく、その代金というのが86万円もするというのである。むこうの言い分では、SOHOを始めるにしてもPCやら何やらの先行投資がかかるものであり、技術サポートやらPC本体やらひっくるめての提供価格が86万円なら安いものだというのである。その支払いは、SOHOで得た収益の中から月々2万円ずつ落とされるというシステムらしかった。確かにむこうの言っていることは正しいが、それはこれからPCを買って始めるという人たちに限られてくる。PCが手元にあり、独学である程度の技術を取得して、不自由のない程度に使えるようになってしまったσ( ̄∇ ̄)にはその月々2万円の負担というのは、まったくもって本末転倒な話なのである。もしSOHOを始めるのであれば、自分でその紹介サイトを探したほうが早いからである。
あ 「でもそのPCやら教材のCD−ROMを買わないことにはそちらに登録できないということですよね?」 上 「えぇ。そういうことになってしまいますねぇ・・・・。」 あ 「そうですよねぇ?」 上 「もし、SOHOに興味がおありでしたら、○○という雑誌を見てみたらどうでしょうか? トラブルを抱えない優良サイトばかりが紹介されているので、ご参考になると思いますよ♪」
この営業(上司)は、それからもノートPCのほうがSOHOには有利だとか色んなことを言ってくれたが、むこうもσ( ̄∇ ̄)の状況に関して言うならば自分たちの営業範囲には適さないと悟ったのか、大人しく身を引く方向を選択しようとしていた(爆)。σ( ̄∇ ̄)の方もわざわざ同じ説明をわかりやすく説明しなおしてくれた上司の人に敬意を表し(笑)
あ 「でも、SOHOには興味がありましたから。色々とありがとうございました♪」
といって電話を切ったのである。 まぁ、要領を得ない電話が発端であったとはいえ、こちらにもなかなかいい情報が提供されたのは言うまでもない。こういう会社が営業を存続しているということ、σ( ̄∇ ̄)の知らなかったSOHOの専門誌の名前を教えてもらったこと等々。 σ( ̄∇ ̄)もなまじっか収入が少ないのでSOHOに手を出そうとしていた矢先である。これを機会に自力で始めてみるかなぁ・・・・と思い始めていたのであった。(近日中に本屋に走るだろう(笑))
しかし・・・・。 途中で電話を上司に譲ったあの兄ちゃん、きっとあの後叱られたんだろうなぁ(爆)。営業の電話をする第一条件として、相手に言いくるめられないだけの語気と話術くらいは習得しとくべきだったのだ。 お前こそ、自宅にこもってSOHOで稼いだほうがストレス少なくていいんじゃないか? などと、余計なお世話的なことまで考えてしまうσ( ̄∇ ̄)なのであった。 どうせなら、説教のひとつでもかまして、彼の人生を狂わせてやるのも一興だったかもしれんな(* ̄ー ̄)ニンマリ
そんなこんなでσ( ̄∇ ̄)は、各会社の営業さんたちとこれからも飽くなき攻防戦を繰り広げていくのであろう・・・・
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