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| 2002年04月16日(火) | 5回目 -18- ★ トラウマ |
昔、半分レイプもどきで、あにゃるえっちしたことがありました
相手は、初めて付き合った彼・・・初めて愛した人でした
まだ若くて知識も無かったから、指で充分ほぐさないと無理なんて知らなくて
ローション使わないと痛くて入らないなんて知らなくて
・・・苦痛なんてものぢゃなかった
怖くて、情けなくて、痛くて、思いっきり泣いた
でも、あいりがいくら泣いて痛がっても、止めてくれませんでした
今考えると、良く入ったなぁって思う
彼も痛かっただろうに
この時の経験がトラウマになったあいりにとって
お尻に入れる事は恐怖でしかありませんでした
どんなに愛する人が出来ても
求められても出来ないって思いました
その後、別の人とお付き合いするようになって
その人からも求められたけど・・・
「どうして、イヤだって言ってるのにしたがるの？？」って
情けなくなりました
愛するだけじゃ、だめだった
愛されるだけじゃ、無理だった
愛してるからこそ・・・どうして受け入れられないのか？って悩んだから
心の奥の、深い深い傷を少しずつ、癒してくれたのは
御主人様だけでした
何気ない言葉で、さりげない態度で、時間をかけて癒してくれました
もちろん、御主人様にとっては「特別な事は何もしてない」んだろうけど(笑)
特別ぢゃない、さりげない想いだからこそ、心が開けたんぢゃないかって思う
そして・・・
御主人様だけを受け入れたくて
あいりの身体全てで感じてほしくて
全てを征服されたくて
全てを捧げたくて・・・
自然に 「入れて」 って言葉が出てました
痛くても、我慢出来るって思ったから
・・・違う
きっと、痛くないって思ったから・・・
絶対に、痛いような事はしないって信じられたから
--- 続く ---
