● おさるのひとりごと ●


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2008年12月05日(金) お手伝い

そんなわけで、検査部署は山のように仕事があるのですが、そもそも人(私)を増やしたのは、検査部署だけ毎日2〜3時間残業してるから、ってことなんだけど
今、検査部署は2人体制で、これで私が入って3人になったので、計算上は2人の持て余していた仕事3+3=6時間分を私がやればみんなで早く帰れる・・・と言う
腹積もりなのだけれども、私はまだちゃんと仕事がわからないし、そもそも、どうやら元の2人が
少しでも多く自分の仕事を私に振りたくて、しかもお互いが相談しないで「あれやって」「これやって」状態なので
私がすでにパンク状態。

これを見かねた審査部の仲のいい2人が、定時過ぎてからの私の仕事の簡単なヤツ(印紙貼ったり、ハンコ押したり)を
特にお願いしたわけではないのだけれども、黙々と流れ作業のように手伝ってくれて、
それを見た検査部の元々いた2人が「あ。飲みに行くなら帰ってもいいよ。」と言ってくれたのだけれど
そんな予定があるから審査部の2人は手伝ってくれたわけじゃないわけで。

「別に、この後飲みに行くから手伝ってくれてるわけじゃないですよ?」って言ったら
「じゃあなんで手伝ってるの?」と聞かれ、手伝ってくれてる2人は「え?」とか言って
はっきり答えなかったわけだけれども、一段落して外にでた私と審査部の2人で駅に向かって歩いていて
そのうちの一人がさっきのその話をぶり返し、「なんで、って・・・手伝ってあげたいと思ったからじゃん?」と。
もう一人は「人柄じゃない?」とも。

まあ、確かに他の検査部の2人は、イマイチ人付き合いとかもよろしくないのだけれども。
そう言われるのはありがたいやら、だけど、検査部の2人には反感買いそうだなぁ、ともビビリつつ。

さて、どうしたもんやら。


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