2014年01月20日(月)
前回の記事からたったの2日で更新ですよなにそれこわい。年始にコツキさんがサイトリニューアルされたのを見て
「ああ! うちのサイトも! やらなければ!!」
となんだか妙にやる気が出てきたので、重い腰を上げておよそ8年ぶりのサイト改装作業を水面下で進めています。
一足先に日記の部分だけリニューアル。
サイトのリニューアルは8年ぶりなのですが(それも随分長いことほったらかしにしたなという感がありますが)、こちらのレンタル日記は2001年から借りていて、途中ブログに移動してみたりそのブログが潰れちゃったりと紆余曲折あって、昨日までのデザインに落ち着いたのは手元の過去ログによると2004年の9月からのようです。なんと10年弱。長いことお世話になりましたね。
今回はサイト全体に手を加えているので、変わりついでに日記の部分だけでもTumblrに乗り換えようかなとも考えていたのですが、こちらのレンタル日記には愛着もあるし過去ログもあるしデザイン面のカスタマイズもかなり自由が効くしということでまだこちらの日記で続投することにしました。
自分のホームページなるものを作ってみたのが遡ること中学生の頃。
ノートパッドでタグを手打ちして「楽しいー!」な感覚のままタグ打ち一本でここまで来てしまったのですが、htmlの勉強は全くしたことがなくて、webデザイン系のtips記事などを見るにつけ「あ、私ひっどいソースを生成してしまっているな」と薄々気付いていました。
サイト更新のたびに作った自分にすらわかりづらいゴミのようなソースを見るに忍びなく、つい更新の足も遠のいてしまい、このままではいかんとhtmlの教科書的な参考書を買い込んで目を通し始めたのが去年の秋口。
結局イチから勉強し直すには時間と根気が足りないなと思って、今回はテンプレ素材サイトさまで公開されていたテンプレートにまるっと頼りました。
何故もっと早くこうしなかったのか……!
ひとさまの書いたソースをきちんと把握して使いこなそうと思ったら、大変手っ取り早く勉強になりました。あ、このタグこんな時に使うものだったのかと何度思ったかわからない。
これまでCDの特設サイト作りでテンプレート素材に頼ってきたのですけれども、あまり時間のない中で作業してるのでとりあえず見栄えが優先で、タグの意味とか考えないで自分勝手に改変してしまっていたんですね。怖くて見直してないけどCSS切ったらかなり破綻した構造になっていそうな気がします。土下座。
プロでもないので画面に表示された時の見栄えがある程度整っていればとりあえずOKな気はするのですが、何分タグ打ち更新が前提なもので自分で見ていて苛つかないソースであることはとても大事な要素なのです。
CSSの参考書を見ながら作ったので見栄えだけは割と気に入っていたazure studio webも、タグの意味がわかるようになって今回改めて見なおしてみたらこれまで感じていたのとはまた別の意味でひどいソースでした。見出しはどこだ。とか。なんのための外部CSSだ。みたいな。
本当に何故もっと早くテンプレに頼らなかった……!
見栄えそのものは大きく変えないつもりですが、ソースがスッキリするようちょっとずつ書き換えていこうと思います……○| ̄|_
そんな、わからなかったことがわかってよかったね、という最近の出来事でした。
わからなかったことがわかっただけなのでまだ整ったソースにはなってないのですが、とりあえず手作業で更新するときのストレスは減らせそうです。
なおリニューアル後にリンクしますが、今回お世話になっているテンプレートサイト様はこちら。
この矢印のアイコンなど、細々とした画像素材はこちらから。
背景とバナー下地はこちら。
実は背景画像は2001年に今のサイトを開設した時のものと全く同じものを再び使用しています。無名の群れというサイト名にぴったりの画像だったのでとても気に入っていたのでした。まだ配布されている素材で良かった。
サイト名の入っている写真画像は自前です。
もう2,3日もしたら点検終わってしれっとリニューアルしていると思います。(そして私のことなのでそのまま力尽きて長年放置すると思います……)デザインが変わるだけで中身の情報は変わりませんが、先日SoundCloudに登録したので試聴ファイルなどがSoundCloud仕様になります。スマホからも聞けちゃったりすると嬉しい。それくらいで、あとは見栄えしか変わりません。お楽しみに。
あともう一つ。
サイトに載せる略歴的なものを勢いで書いたらひどいものになってしまって、旦那さんに見せたら深刻な顔で「これはひどい」と言われたので書き直したのですが、書き直し前のを改めて読み返したら本当にひどかったので記念に貼っておきます。
幼少期、歌好きだった姉からハモリ要因としてみっちりハモリを仕込まれる。なし崩しにハモリに目覚める。
4歳から17歳までエレクトーンを習う。残念ながらあまり身につかなかった。
どーでもいいことだが小学生の頃からインターネットがお友達。どう見てもオタクです本当にありがとうございました。
高校3年、部活(放送部)の合宿中に誰かのおすすめで突如流れる「鳥の歌」。その時一留に電流走る。エロゲ音楽から同人音楽へと続くジェットコースターが動き始めた瞬間であった。
なんだかんだと音楽や歌は好きだけど、ぼっち体質故にバンド活動などは一切やらずに学生生活終了。
2003年、いきなり歌い始める。ぼっちでも歌えるインターネットすてき。
2004年、ネットで知り合った八乙女葦菜氏と音楽ユニットazure studio結成。インターネット(以下略)
以降ありがたくも様々なところで歌わせていただく。
2012年、いきなり同人サークルを立ち上げて自主制作を始める。制作にあたってやり取りはすべてメールで。インターネットまじでありがとう。
いい加減に生きつつ今に至る。
これ書いた日の私眠かったのかしら……。書き直すよう命じた旦那さんはとても正しいですね。