見納め、会い納め。
2023年04月29日(土)

今日は主と遠出して、以前からお付き合いのある、SM世界の男性にお会いしてきました。

数年に一度のペースでお会いしていた思うのですが、この世界の人の中では、お会いした回数が最も多かったと思います。

その方は、私の親世代の年齢ですので、振り返れば、こんな若輩者を相手して下さっていたんだなあと思います。

同好の士であれば、年齢は関係ないのかもしれませんが、私には出来ないかも。

そんな気がします。

さて、今日は鞭と縄がありました。
縄というよりは、両手を鴨居から吊られたので、磔かな?

両手をくくられて鞭打たれながら思ったのは、

「こんな痛がり方をしていたら、もっと鞭打ちたくなるんじゃないのか?」

ということでした。

何となく、鞭打ちたくなる反応と、鞭打ちたくない反応がある気がします。

痛みにさらされている時は、取り繕ったり、自分をよく見せることも出来ないので、「本性が出るんだろうな。」とも思います。

それから、やっぱり、「触られるのは苦手だな」ということです。

主に触られるのも、きゅーきゅー言って逃れようとしますし。

ただ、主から触られて逃げるのは、照れと恥ずかしさのような気がします。

どうして良いか分からなくなる。

でも、他の男性に触られたいかを想像すると、拒否反応しかないです。

私の体、完全に主にまみれてるなあと思うのが、主と一緒にいない時に、触られている感覚を思い出す時です。

思い出すというよりも、触られている気になってる。
感覚を再現してる。

そうすると、そこは主のものだなあと思うし、そこから派生して、他のところも主のものなんだなあと思うことがある。

すると、私の体の表面は、ほぼ主が触れているので、主のバリアが張られている気がする。

そんなことを感じながら、朝、出勤したりします。

朝は、ひんやりとした風が肌を撫でるから、主に触れられている時が蘇るんだと思う。

そうすると、「あー毎日触られたいな。」とか思ったりもします。



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