今日は仕事で、覚えのない名前の人が私を訪ねてきて、お顔を拝見したら思い出したんですけど。

二年半ぶり。

その方が、当時の話をしてくださったんですが、私のアドバイスをまだ覚えて下さってまして。

私の仕事って責任重大だと、つくづく感じました。

まあ、人生の岐路に立ち会ってるとは承知していますが、こうして「あの時、香凜さんがこう仰って下さって…（云々）」とか聞くと、ちょっと冷や汗が出ます。

訪ねて下さる皆さんの中に、私がどんな風に存在しているのか、知る由もなし。

知らないうちに、私の財産が増えている気がします。