2008年03月05日(水) | 色んな仕事があるもので |
泊まり仕事もそこそこあるけど、私は元気です。
買った漫画2冊がまだ読めてない程度に忙しい。
ほどよい感じ。
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私には、話を読んでいるうちに当たり前のように世界観を吸収できる作品は、とても優れているものに感じられる。
実際に自分の本棚を眺める限り、短編長編問わず、私が好きなものはあんまり背景の説明がくどくないモノの様子。
その観点で言うと現代異能モノは難しい。
何が難しいって、説明をどの程度入れるかという匙加減が難しい。
これがファンタジーやSFなんかの異世界であれば、大きく説明されなくても想像で補完して納得することができる。
しかし、現代が舞台になってしまうと事はそう簡単でなくなったりもする。
モノローグ / 説明キャラ / なんたら機関みたいなものを出して説明させるのはひとつの手だけれど……他人が作る分には私の好き嫌いは関係ないけど、自分が作るとなるとどうしても意識する。
それをしない方向で、うまく1話でまとめることができるだろうか?
話にはなるのだろうけど、作者以外の「設定を知らない人間」がそれを観た時に面白いと思えるステージまで持っていけるだろうか。
まあ、やるだけやってみよう。
今はなんでも挑戦。