2009年09月19日(土) |
『男と女の不都合な真実』 |
アメリカの地方TV局の女性プロデューサー、アビー。 美人で仕事も出来て頭も良い女性なのに、理想の男性を追い求め過ぎるのか、なかなか男運に恵まれない。 そんな時、アビーの手がける番組に、恋愛カウンセラーのマイクがやって来る。 下品でエッチ、男性の本音をあけすけに語るマイクに嫌悪を示すアビーだが、視聴率アップのためしぶしぶ彼を受け入れる。 さらにイケメン医師のハートを掴むため、マイクからの恋愛指南を受けることになる。。。
本来、ラブコメは苦手だけど、こうゆう分かりやすい(結末も想像つく)作品を進んで見たくなるなんて…。 な〜んか、歳のせいかなぁ…。
テンポが良くて、王道な作りが楽しめた。 R−15のわりに、思っていたよりも普通の下ネタセリフで、このくらいが、下品になる一歩手前ぐらいでちょうど良いかな。
主人公アビーを演じるキャサリン・ハイグルは、長身でスタイルが良くてブロンド美人。 冷静に考えると、こんな女性はそこら辺には居るはずがないけど、仕事に一生懸命で、親しみやすくて等身大のキャラクターが、魅力的だった。 ついこの間、『幸せになるための27のドレス』を見たばかりで、同じくラブコメだったけど、彼女は今後もこの(ラブコメ)路線でいくのかなぁ〜? 『ロズウェル』(懐かしい!)の頃から知ってるから頑張って欲しいな。
『Dearフランキー』、『ファントム』、『幸せの1ページ』、『P,Sアイラブユー』と、いろんなジェラルド・バトラーを見ているけど、またまた今までとは違った役どころでした。 好きな役者さんだから、色んな役で見れるのは嬉しいけど、個人的には社会派モノとか刑事モノとかも見てみたい。
主人公が恋する男性が、もう少しパッとする役者さんだったらな…。 この手のストーリーって、恋敵になる人が、どうもイマイチのような気がする。 『ブリジット・ジョーンズ』の3人ぐらいの面子があれば、作品としても、もう少し盛り上がると思うのに。
♪BGM♪〜『Blue Stardust』byスターダスト・レビュー
<<昨日は『ココ・アヴァン・シャネル』
■感想予告■(映画見済・感想暫待) 『私の中のあなた』
|