####【みぃ♪の閑話休題】####
2017年はやっと勉強から解放され、自由を謳歌しました!映画も久し振りにたくさん観た! 時々、blog+twitter書いています☆  

2007年01月21日(日) 『さよなら、さよならハリウッド』

アカデミー賞を2度受賞するも、今や落ち目の映画監督ヴァル・ワックスマン(ウディ・アレン)。
そんな彼に、ハリウッドのメジャー製作会社ギャラクシー・ピクチャーズから話題作の監督依頼が舞い込む。
だが映画のプロデューサーであるエリー(ティア・レオーニ)は、ヴァルの別れた妻で、しかも彼女がヴァルを捨て走った男ハル(トリート・ウィリアムズ)は、この製作会社の重役だった。
何かと絡むヴァルだったが、復活のチャンスをつかんだと意気込むエージェントのアル(マーク・ライデル)の一押しが効き、正式に契約。
しかし、クランクイン前夜、突然、心因性の失明状態になってしまった。。。

「目が見えないまま映画を撮影する」というバカバカしい展開にもかかわらず、コテコテにならないのがウディ・アレンの凄いところだと思った。

『マッチポイント』も面白い作品だったけど、やっぱり私は、こうゆうウディ作品が好きだなぁ。

「皮肉」って、自分が言われると怒れるけど、見る(聞く)分には好きな人って多いんじゃないかな?
御多分にもれず、私もその1人。

鼻で笑うような皮肉たっぷりのセリフ劇、可笑しく堪能できました。

ヴァルが撮っている作品の出演女優役で、『ビバリーヒルズ』の「バレリー」こと、ティファニー・ティエッセンが出てきてビックリ。
バレリー変わってなかったなぁ。

♪BGM~『ドリーム・ガールズ』サントラ

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■感想予告■(映画見済・感想暫待)
『マリー・アントワネット』
『それでも僕はやってない』


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書き手: みぃ♪
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