2005年06月01日(水) |
『ミリオンダラー・ベイビー』 |
老トレーナー、フランキー(クリント・イーストウッド)は、雑用係りのスクラップ(モーガン・フリーマン)と、ボクシングジムを運営している。 有望株のウィリーは、タイトル戦を先延ばしにするフランキーにしびれを切らし、 別のマネージャーの下へさってしまう。 そんな時、フランキーの前に現れた女性はボクサー、マギー(ヒラリー・スワンク)だった。 「女は断る」と跳ね除けるフランキーだったが、黙々とジムに通い練習し続けるマギーの姿に心を動かされる。。。
「生きる」って大変だなぁと感じた。
幸いにも私はまだ家族の死を経験した事がなく、「死」というものに対して現実味を肌で感じられない部分があります。 「生」か「死」に、答えなんてないような気がするし、ラストの展開も、どっちが良いとか悪いとかは分からなかった。
ただただ、主人公3人の情熱を感じる作品でした。 寂しさと輝きが両方合わさったような、そんな映画だったと思います。
ありきたりだけど、3人の演技は本当に凄かった。
『ビバリーヒルズ』のカーリーを知ってる私としては、ヒラリー・スワンクの笑顔が、とても輝いて見えました。
♪BGM〜『Dream』by:小野リサ
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■感想予告■(映画見済・感想暫待) 『最後の恋のはじめ方』
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