2005年05月04日(水) |
香港旅行記(3日目)〜『花様年華』な私! |
#am10:30 起床。 (毎度毎度、計画だけで…どうしても朝早く起きれない私…)
#am11:30 コーズウェイベイのタイムズ・スクエア。 香港は、地図で見るよりも実際はすごく狭い場所=余裕で歩ける距離が多い。 今日は、ホテルからコーズウェイベイまで歩き、またまた巨大な「タイムズ・スクエア」というビルへ。 ここは昨日の「パシフィックプレイス」よりも更に少し庶民的なショップが並び、日本の駅ビルデパートって感じかな。 相方はワイシャツ、私はノースリーブを購入。 「1つ買うと15%オフ、2つ買うと2つ目が30%オフ、3つ買うと3つ目が50%オフ」←といった具合の割引戦法のショップが多かった。 中国本土からの観光客が目立ち、中国人向けのバーゲンセールです。
#pm13:30 『金雀餐廰 ゴールドフィンチ・レストラン』にてランチ。 私の中で、この旅行のメインイベント(?)映画『花様年華』に登場したレストランに行く! 私が大大大好きな映画『花様年華』で、トニー・レオンとマギー・チャンが食事とお茶をするお店です。 (『2046』でも登場した) 映画のパンフにも、今の香港では珍しく“1960年代の雰囲気を残すお店”と書いてあるけど、まさにその通り。 って、1960年代の香港は知らないけどさ(笑)。 店内は映画の雰囲気と同じく、薄暗くて、店員さんも年配者が多く(英語があまり通じない)お客さんも年配者が多く、「昔の喫茶店みたいな雰囲気」って感じかな。 『花様年華』『2046』のパネルやポスターも飾られていて、私は興奮のあまり、日本人まるだしで写真撮ったり(苦笑)映画に登場した場所に自分が座って食事している事が信じられなくて、すっごく感激! トニー・レオンがここに来たかと思うと興奮! 味は「美味しい!」って感じではないけど(笑)別に不味くも無かった。 HK$38で、スープとメイン料理とパンとコーヒー(or紅茶)が付くので、かなり安いです。 こうゆう値段の面でも、昔ながらの手法を守っているのかなぁ。 私は、お料理の味よりも、その場に行けたことで大満足だったけどね! 紙ナプキンとシュガー(お店の名前がプリントされている)持って帰って来ちゃった(笑)…。
※帰国後、いつもこのエンピツでお世話になっている、へつさんに(へつさんも『花様年華』のファン)このお店で撮った写真を送りつけてしまった私でした。
#pm16:30 足ツボマッサージ。 ランチの後、またブラブラとウィンドウショッピングして、歩いてホテルまで戻ったので、相方の強い希望でホテル近所の足ツボへ行ってみる。 この手の日本のサロンは、どこも清潔だから、香港のはどうかなぁ…と心配していたけど、私が普段行っているフットセラピーとあまり変わらず、安心。 なんとなく、もっと汚い(日本よりも不清潔な)イメージがあったので、ラベンダーの香りが漂い、インストゥルメンタルの音楽が流れる店内にビックリしました。 普段、私は40分¥3000の所に行ってるけど、この店は45分でHK$98(約¥1400弱)とてもお得! 隣同士(前後ろも)カーテンなどの仕切りはなくて、丸見え状態なのが日本とはちょっと違うけど、最初に足を暖めるお湯に入ったり、マッサージの要領もなんとなく同じ感じかな。 とっても大満足したので、チップをはずんで帰ってきました。
#pm19:30 SOHOにてディナー。 またまた例のエスカレーターまで行き、今夜はワインとイタメシを。 昨日ランチしたお店もそうだったけど、香港のイタメシ屋さんは、コショウサービス(?)がある。 お料理が運ばれて来た後、どんな料理の後でも必ず「ブラックペッパーはいかがですか?」とやってくる。 パスタが運ばれて来た後に、「チーズはいかがですか?」と来るなら分かるけど、チーズじゃなくてコショウ(しかもどの料理でも)。。。不思議だったなぁ。 店内は、香港人のカップルや(女の子はみんなケリー・チャン系の美人!)、中国本土からのお金持ち中国人一家、欧米人の仕事仲間らしき人たち、などなど、国際色豊かな空間でした。
#pm21:30 九龍島プロムナード夜景。 この旅行中、まだ1度もスターフェリーに乗ってなかったので、フェリーに乗り、九龍に渡る。 足ツボマッサージを受けた後なので、私は足の裏の血行が良くなりすぎちゃって、、、足が熱くて熱くてたまらなくて、夜景を眺めながら熱を冷ます。 (マッサージの効果は絶大だったという事) 本当は、ビクトリアピークの夜景に行きたかったけど、ここ連日、香港は曇り(たまに雨)、、、ピークに行っても夜景は見えないという事で、これは次回に持ち越しに。
#am0:00 再びフェリーに乗ってホテルに戻り就寝。
⇒4日目へ続く。
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