2004年07月21日(水) |
『ウォルター少年と夏の休日』 |
母親と2人暮しのウォルター(ハーレイ・ジョエル・オスメント)は、母メイ(キーラ・セジウィック)の自分勝手な都合で夏休みの間だけ、テキサスにいる2人の大叔父に預けられることになる。 無愛想なハブ(ロバート・デュヴァル)とガース(マイケル・ケイン)。 ある日、ウォルターは屋根裏部屋の古いトランクの中から、綺麗な女性の写真を見つける。 ガースは、ハブとのアフリカでの武勇伝や美しい王女の話をウォルターに語り始める。。。
簡単に説明すると『ビッグ・フィッシュ』と『おばあちゃんの家』を足したような雰囲気の映画でした。
私はわりと好き。 雑誌の“スクリーンで観たい良質な脚本”部門で1位に選ばれたそうだけど、うん!脚本が良いです!見ている途中から、これが強く印象に残りました。 少しシンプル過ぎるかもしれないけど、短期間(夏休み)を描くには、このくらいでちょうど良かったように思います。 笑いもあり、ほのぼのあり、映像的にも、今の時季に見るのがピッタリ!
自分が期待するような(良い意味で予想どおりの)展開と俳優陣の演技が最初から最後まで続いたって感じかな。
私がオスメント君を最後にスクリーンで見たのが、2002年の5月19日『ぼくの神さま』でした。 約2年、、、実際の撮影時期からするとそれ以上でしょうが、想像以上に大きくなってて驚いたよ。 私が思い描いていた“少年オスメント君”の顔は、この顔じゃなかったので…子供の頃の顔とちょっぴり路線が変わった気がした。 でも、ビリー(←『リトルダンサー』の、ジェイミー・ベル君)の現姿を見た時ほどショックは受けなかったけどね。
アラビアンナイト風のシーンも面白かったけど、トラのシーンが感動しました。 良い映画でした。
最近ちょこちょこ書いてるけど、これも、シネコンではなく、昔からある映画館での上映でしたが、今日もなかなかの大入りだった。
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映画の後、母とオークラでランチして買い物に付き合った。 デパートの帽子売り場が大繁盛。 母も帽子をなくして(病院の待合で置き忘れ)新しいのを買いに来たんだけど、耳に入ってくる周りのオバサマ方と店員さんの会話を聞いてると、「なくして買いにきた」って人ばかりだった。 しかも、ほとんどの人が「花博にかぶって行ってなくした」と言ってた。 そういえば、この前、ダンスの大会見に行った時も、一緒に行った1人が、行きの電車で置き忘れてたなぁ。 帽子って、紛失率高し?
今日は土用の丑の日ですが、私は、ウナギは中学の給食以来、15年以上口にしていないほどの大嫌いな食べ物。 大嫌いというか、全く受け付けない食べ物の1つ。 あの、濃いしょうゆ味(?)のタレは大好きなんだけどね、本体がダメなのだ。
≪≪ 昨日は、どうでもいい話
♪BGM♪〜『Cafe Brasil』
■感想予告■(映画見済・感想暫待) 『スパイダーマン2』 『ディープ・ブルー』 『キング・アーサー』 『シュレック2』
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