2004年02月11日(水) |
『ラブ・アクチュアリー』 |
クリスマス間近のロンドン。 新人の秘書に恋をした英国首相、妻に先立たれ義理の息子との親子関係に悩む父親、ポルトガル人のメイドと恋に落ちる小説家、夫の不倫疑惑が晴れない夫婦、親友の彼女(後に奥さん)に恋する画家、昔のヒットソングをリメイクして再び頂点を目指すロック歌手、家族の為に自分の恋を犠牲にしてしまう女性…。 クリスマスイブの夜、それぞれの恋に。。。
どのエピソードが好き?かと聞かれたら、私はもう即答で、親友の奥さんに恋する画家のマーク。 片想いのお手本のような片想い。 切なくて切なくて、私は、ああゆうのホントもうダメ(←良すぎちゃって勘弁の、良い意味で“ダメ”ね)。 たまらん。 悲恋が好きな私としては、あの紙芝居風告白は、もう最高でした。 涙ダーダー。 辛いねぇ、切なかったねぇ。。。 でも、私はこれが好きなので、超満足な場面でした! あの場面で、奥さん(キーラ・ナイトレイ)が、キスしたのは賛否両論あるかもしれませんが、個人的には、全然あり、思いっきりありです。
多分、1番人気は、小説家☆ポルトガル人のメイドの、言葉が通じないラブなんだろうなぁ〜、きっと。 あと、アラン・リックマン☆エマ・トンプソン夫妻か。
ちなみに、一緒に見に行った相方は、ヒュー・グラント首相のエピソードが好きだったとか。 「クリントンとモニカを連想させられながら見ていた」と言っていた。
それぞれのエピソード良かったと思うけど、欲を言うと、3つぐらいカットして、もうチョット1つ1つを濃くして欲しかったな。
各登場人物が微妙に繋がっているパターンは、最近、よく本で読むので、あまり斬新さはなく、、、小説と違って映像だから、追っていくのに忙しかった。 (あぁ…本といえば、最近、全然レポしてないや…いつも通り読みまくっているんですけど…)。
ラスト、マライア・キャリーの歌を歌った女の子の歌唱力にぶったまげ! 未来のマライアかホイットニーか?!
♪BGM♪〜『Merry Christmas』by:マライア・キャリー (季節外れだけど、あの少女の歌を聞いたら、思わずCD出してきちゃったよ)
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■感想予告■(映画見済・感想暫待) 『ロード・オブ・ザ・リング〜王の帰還〜』
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