2003年03月07日(金) |
『クリスティーナの好きなコト』 |
気楽な恋愛関係を繰り返してきたクリスティーナ(キャメロン・ディアス)は、真剣な恋愛に惹かれながらも、一歩踏み出せない毎日。 ある日、クラブで知り合ったピーター(トマス・ジェイソン)が気になりだすが、いつもの癖で、なかなか前に進めない。 親友のコートニー(クリスティーナ・アップルゲイト)や、ジェーン(セルマ・ブレア)に後押しされ、彼に会いにサマセットまで3時間半のドライブ旅行を決行するのだが。。。
笑えるし、下品なんだけど、思いっきりスコーンと笑える感じではなかったのがチョット残念かな。 どうしても『メリーに首ったけ』と比べてしまう部分があり…個人的には、『メリー〜』の方が100倍面白かったなぁと。
女性(メリー)1人に対し、色んな男性が絡んでるストーリーと、女性3人が中心となって進められる今作とでは、やはり、突っ込んだ部分の、というか、、、ハッキリ言ってしまえば、お下品度に限界があるのかな?どうしても、少々おとなしめになっちゃってた印象。
とは言っても、ラスト付近のセルマ・ブレアの涙目ネタは、カナリ凄いけどね。 救急車が登場して、突然シリアスな展開になるかと思ったら、あんなすっごい映像がくるとは…(^_^#)いやぁ、予想できませんでした。 ♪リラックス♪爆笑。
物語の中では、仲良し3人組が(偶然、自分と同じ年齢設定だった)、結構色んな事を語り合って相談しあってるんだけど、実際問題、みんな友達同士で、あんな事までお話ししたりするのかなぁ???
私自身、高2の時からの仲良し3人組で未だにツルんでるけど、あそこまで話した事も無いし、友達から聞いた事もないから。 この方が珍しいのかなぁ? あのくらい大っぴらな友人関係ってのも、チョット憧れたりなんかして…ははは…だって、話を聞いて興奮するって楽しいよね?(~_~メ)
しっかし、改めていうまでもないけど、キャメロン・ディアスのスタイルの良さには、参った! 膝から下の脚の長さと、折れそうなくらいの細さったら! どんな洋服着ても、超ステキだったな〜。 やはり、背の高さというのは基本ですな(しみじみ)。 あと、10cmはあろうかというピンヒールで、走りまくってて凄いなぁと思った。 ラストのブーツも凄いピンヒールだったもんね。
ピーター役のトマス・ジェイソンは、そこそこカッコイイんだけど、特長が無いかっこよさなのよね。 リチャード・ギアとベン・アフレックを足したような印象かな。
この邦題。 タイトルを見た瞬間は、なかなか雰囲気あって良いと思ったんだけど、映画見て、クリスティーナが何が好きなのか、よく分からんかった(笑)。
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今日、お客さんの、お孫さん(男の子/4歳)から、「オネエチャン」と呼ばれて、「あっ…私って、一応まだオネエチャンって呼ばれるんだ(-_-)」と思った。 そして、30になったら、見知らぬ御子達に向かって、自分の事を「オバチャンは〜」とか言うのかなぁと考えた。
そりゃ、あと2年経ったって気持ちは、超オネエチャンだけど、30にもなって、自分から「オネエチャン」ってのもなぁ…言ってて恥ずかしいような、オイオイ(;-_-+って突っ込みたくなるような、、、と、あの一瞬の間に色々と思いめぐらせてしまった。
↑という事を母に話したら、「微妙だねぇ」と言われた(^_^;
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6月のブロードウェイ『CHICAGO』来日公演のチケットをゲット!!! 自分がNY行かなくても、向こうから来てくれるんだもんね(笑)。
本当は『ノイズ&ファンク』も見に行きたいし、夏の『blast!』のチケも取りたいところなんだけど、『WSS』も夏に来日公演あるっていうからなぁ…。 あ〜ん、お金が足りないよぉ(T_T)
♪BGM♪〜『ためいき』by:柴田淳
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