日記×エッセイ...みち

 

 

鍼灸にっき - 2017年11月13日(月)

久々に雑談ゼロVerで施術を受けました(笑)

いいわー (*´Д`*)

雑談は雑談でおもしろいのですけれど、やっぱりかなりマインドが動くのだなと雑談なしで受けてみることで明確でした。

というか、雑談的なやりとりがない場合、自分のマインドがくるくると動いていたとしても他者のせいにはできないわけですよ。
マインドが動く理由にするようなやりとりがないのに自分のマインドがくるくると動いてるのを感じる、それを認識できるのはとてもいいです。

「今、わたしのマインドが動いている」
「それによる体感はこういうものが今感じられる」

と、静かな気持ちで見ることができたのでとても良い時間でした。

施術の印象を比べてみて、①雑談での感覚込みでの施術の印象と、②施術と体の感覚に関する言葉のやり取りの印象、その違いがとてもわかります。
興味深いのは、雑談タイムはわたしにとって楽しいことなのにも関わらず、雑談ゼロVerと比べてみると、だいぶ損してしまうんだなと思ったこと。

わたしが損してるという感覚よりも、施術者に対してわたしから見た評価、見え方、つまりは施術者側が損をすることになってるかも、、、と思ったのでちょっと考えなくてはならないと思いました。
(「せっかくの技術が~」「もったいねえ~もったいねえ~」ともったいないオバケが現れました)

静かな感覚の価値をわたしは少しだけ知ってきているので、、、。
ただそれは一般的ではないだろうから、施術者にとって「どうしたいか」というのが出てくるかもしれないなあと思いました。

そうして受けた今日の施術後の体の感覚は、これまで感じたことのない感覚を感じることができています。
頻度の意味でも強さの意味でも、頭痛はわたしを悩ませるようなものではないので、あまり訴えとして伝えることはありません。
ですが、今日施術を受けたことで夜勤明けの日は頭の内圧が大きくなって力が入っているような感覚がいつもしているのだな、ということを認識できました。
そしてその感覚の変化を施術を受けながら観察していたら、どんどんその強さは穏やかになって、脳みそ辺りにあったその内圧は徐々に目の裏を通り、鼻の高さまで下りていく感じになりました。

家に帰ってきた今は、とても軽やかです。
この今感覚している頭部の感覚は、わたしはあまり覚えがなくて、過去にあったかもしれないけど記憶にないくらいには覚えがなくて、とてもいい感じです。

この文章書いてたら、また少々内圧が上がりましたが(笑)、「あの感覚を知ってる」「覚えてる」ので全然大丈夫な感じです。



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