日記×エッセイ...みち

 

 

必死の運転。 - 2005年03月20日(日)

今日は休みだったので、実家に帰りました。

そろそろ車を持ってこようかと。乗らないと覚えられないから…。
きゃー。10年ペーパー。

先日、10年ぶりに車に乗りました。
運転、ボロボロでした。 (T^T)

気を抜くと、時速20キロで走行していたり…
前しか見る余裕もなく…
止まれと書いてあるのに、徐行で行こうとする…
50キロ速度なんて出したときにゃ恐ろしかったり…
思ったところに駐車するのも一苦労…
右折どころか左折もままならない始末…

ちなみにその時、横には兄が…
わたしは自分の運転の横には乗りたくありません…

で。
死ぬ思いをしながら1時間くらい練習をし、地元(田舎)ならまだしも郡山市内ではこりゃだめだ、と兄に太鼓判を押されました。

わたしは、あまりのできなさにボーゼンとしました。

ショックから立ち直った1時間後、今度は1人で同じコースを乗ってみました。(兄は用事があっていなくなった…逃げたともいう)

スピードに慣れたらしく、少しは順調。
しかし、背後に車が見えたり、前方に人が歩いてたりする度に、異常にびびってました…
確認しながら運転していたので、ひとりごとを言いながら運転…

で、本日。ペーパー期間を置いた後から数えて3回目の運転。
町を一回りしてみた。

とても怪しい動きをしていたと自分でも思う。これだけ怪しければ、周りにかなりアピールできているかもしれない…。

スピード感覚は慣れたらしいことを確認。

で、その1時間後にお墓参りに連れて行けと母。
(距離は7、8キロくらいかな?)
母は車に乗らない人なので、わたしの恐ろしさを知らない。

1人で乗るとは違って、緊張感高まるわたし。

恐ろしさを知らないって怖い。なんとわたしの運転がほめられた。 (^^;)
酔いにくい運転…一定のスピードで走ったり静かに止まったりすることはできるので。

わたしは余裕がないので運転中は話しかけないで、と何度いっても話しかけてしまう母。
(兄の説では、乗っていることが恐怖のため何でもいいから話しかけずにはいられない、とのこと)
気が散るー!と叫びつつ、なんとなく気が散った方がいいような気もしていた。
変に集中しちゃうから、前しか見えないとか余裕がなくなるような気がした。

とても順調だった。
(かなり乱暴な部分もあります…)

で。
その30分後。

大体40kmの距離を1人で運転してアパートまで帰ることに。
道なんてわかんないのだが、標識見れば何とかなるだろうと思ってしまうわたし。
そして、練習にはちょうどいいと送り出す家族。

…。

死ぬかと。

かなり必死で運転しました。
運転そのものが恐怖というよりも、後ろでトラックが煽ってきたりすることが恐怖でした。制限速度で走っているのに怒られる…ううう。
追い越し禁止車線がいつまでもなくならず、方向も同じ方向で、何回か怒られました。(譲れよ)

制限速度+10キロくらいでも普通に抜かされていく…。なぜ?

道を間違えて(市街へ向かっているはずなのに道が1車線になった…)Uターンしたりとかしつつ、どうにかこうにか到着できました…。帰省本能…。
不得意のはずの駐車も、それまでのあまりの必死に過ごしていた時間の為に、難なくできました…。

運転してて眠くなったり、そんなことがいつになったら起こるのだろうか…道は遠い。

へろへろー。


...




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