ごんたまりな
1999年1月うまれ まりなの日記

2002年07月30日(火) 水泳教室

今日から金曜日まで4日間、水泳教室に通ってみることにしました。
まりなはもちろん一番始めの「水慣れ」コース。
更衣室で水着に着替えたら、私はプールの上にある観覧室へ。
まりなはどうなるかな、不安で泣くかな、と上から見ていたら
先生に連れて行かれたまりなは、他の子たちといっしょに
プールサイドにちょこんと座っていました。
着替える前に一緒に観覧室へいって、ママはここから見ているからね、と
教えてあったからか、たまにこちらを見て立ち、
両手を「やっほー」と叫ぶように口に当て、「マ〜マ〜!」と
言っているようです。こちらも立って手を振りましたが
角度的にしばらく私を見つけられなかったらしく、
何度も呼び、やっと見つけたら安心したのか
笑顔で手を振ってまたちょこんと座りました。

体操が始まって、先生たちが子供たちの前で見本をみせます。
普段から通っている子のほうが多いので
みんな慣れたもののようでしたが、そんな中、まりなは
じーっと立ち尽くしていました。
お遊戯好きなまりななのですが、何がはじまったのか
わからなかったのか??一人の先生が気づいてくれて
途中からまりなの手をとって体操させてくれました。

いよいよ教室開始です。
まずはプールサイドに座ったまま足だけ水に入れてバタ足。
腹ばいになってバタ足。
それから水にはいりました。
プールの底に補助板をしいてあるのですが
身長が90cm弱のまりなはそれに立てるのか?とちょっと心配でした。
こわがりもせず、まりなが水にはいると、まりなの胸のちょっと上あたりに
水がきていました。いくら背が小さいといってもそれなりに大丈夫な
もんなんだなと。

顔を洗うようにしたり、
口を水につけて息を吐き出したりなど、顔を水に慣れさせる練習。
まりなは顔を洗うまではやっていたのですが
口まで水につかって息を吐き出すのはさっぱりやろうとしません。
6人ぐらいのグループで輪になっているのですが
まりなだけはみんながやることを見ているだけでちっとも
動きません。
もともと、海やプールへいっても絶対に顔をつけようとしなかったので
ここでもがんこに拒否するのか?!
水に入っていること自体は楽しいらしく、先生や友達に
なにやら話し掛けたりしているようす。
先生も無理強いはせず、次のステップへ。

板をコの字に並べて子供たちがその上をぐるぐる歩きます。
コの字の開いたところはプールの壁にくっついていて
たぶん細く台のようになっている部分があるのか、
プールのへりにつかまりながらふわふわとわたっていました。
歩いている途中で、先生と1対1で両手をつなぎ、
口まで顔をつけてぶくぶくの練習。
最初はやはり先生がやるのを見ていただけでしたが、
できると先生がハイファイブをしてくれるので
やる気が起きた様子。まりなの場合は沈んで口が水面についたという
形ではなく、頭をまげて口だけ水面にあてる感じ。
それでもすごい進歩です。
体が小さいからか、歩くのも遅くてみんなの流れをせき止めたり
プールサイドに上るのに苦労したりしていましたが、
その顔は楽しくてしかたない、という感じでした。
歩く順番がある程度決まっていたようなのですが
まりなのすぐ後ろの順番の女の子が、まりなと同じような
帽子をかぶっていて、それがうれしかったのか、
まりなはしきりにその子に笑いかけたり、話し掛けたり。
そのうち、その女の子もまりなに話し掛けたり、
まりなよりずいぶん大きい子なので、まりなが歩くのを
後ろからちょっと押すようにしてサポートしてくれたりして
仲良くしてくれていた様子でした。

水で遊ぶこと自体は好きなんですが、お風呂の湯船すら
こわがっていた時期もあり、親から離れてプールなんて
まだ早いかなぁと思ったりもしましたが
まったくもっていらぬ心配だったようで。
自分の娘ながらたのもしかったです。


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