ごんたまりな
1999年1月うまれ まりなの日記

2002年03月11日(月) ひとりで

電話で話をしているときに、
まりながもぞもぞしだした。
いまにもおしっこでそうな感じ。
ぐずぐずいいながらうろうろしているが、
どうしても切れない電話だったので、
まりなを見ながら、トイレの方角を指差してみた。
まりなは、わかった、というように
トイレの方向にかけてゆき、どうやらドアを開けたようだが、
そのままばたんと閉めてもどってくる気配。
あ!そうだ、電気がついてない。
まりなにはトイレのスイッチが届かない。
電話を切らなきゃいけないか・・・と思っていたら
こちらに目もくれず、ダイニングのいすを一生懸命押して
トイレの前まで持っていった。
上って電気をつけ、一人で用をすませたようだ。
いままでトイレの電気は必ずつけてやっていたから
いすを持っていくなんてことを思いついたまりなに驚いた。
用をすませて、便座にすわったままただひたすら
「ママ〜!おしっこでた〜!」と叫びつづけているので
途中で電話をきった。
そこまでできるなら、と、トイレットペーパーで拭いて
流して、と教えてみた。
いままでトイレットペーパーホルダーのところに手が届かなかったのに
いつのまにか届くようになっていて、容易にできた。

夜。
お風呂に入っていたら、まりなが「うんち!」
いすはトイレの前に置いたままだったので
急いで体を拭いて、さっきみたいに一人でトイレいってごらん、と
送り出した。
また出たら私を呼ぶだろうと体を拭きつつ待っていたら
じゃーっと流す音が。
ちゃんとドアをしめ、電気を消して戻ってきた。
おしりはちゃんと拭けていたし、後でトイレの中を確認したら
ちゃんと子供用の便座も壁に立てかけてあって、なんだか完璧。
ちゃんとできるようになるもんなんだなぁと我が子ながら
感心したのでありました。


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