ごんたまりな
1999年1月うまれ まりなの日記

2002年01月22日(火) 階段で。

まりなはお風呂の湯船に一人でつかることができませんでした。
一緒に入っている時に、私から離れて立ったりすることは
平気になっていたのですが、私だけ湯船から出ようとすると
「こわい〜、一緒にでる〜」というのが普通でした。

が、昨日、一人で入っていられるようになりました。
私が洗い場でいろいろやってるあいだも、
立ったり、座ったり。

まりな:「ママ、見てみて〜!まりな、立てるよ!ほら〜!」
σ(^_^):ほんとだ、すごいね〜!
まりな:「まりな、かっこいいでしょ!」

今までできなかったことができるようになったのがとてもうれしそうです。

さて、今日、英語教室の帰り、手をつないで駐車場へ向かい
歩いていると、まりながふと手を離して私の前を歩きます。
どうしたの?と手を差し出しても、なにやら怒ったような、
偉ぶっているような表情をしてぶつぶついいながら歩いています。
「こっちおいでっていってるでしょっ・・・!はやくっ!」
歩いているうちに、なぜかいつも私がまりなをせかしてるようすを
まねしたくなったようです。
私がまりなの隣に並ぼうとしても、わざわざ私の前をふさぐように
歩くので、おかしくなってそのままにしておきました。
駐車場は5階建ての建物。
ショッピング街とつながっている3階から
車を止めた4階まで、階段をあがります。
階段を上るときはまだ危なっかしいのでいつも手をつなぐのですが
今日は私の手をはらって、自分で登り始めました。
ゆっくり登るまりなをぬかして少し上から様子を見ていたら
最後の3段を残したところで、急に
「ママ、こわい・・・」
ここで手を出してはせっかくここまで登れたのに、と思い、
大丈夫だよ、まりな。まりなはちゃんと一人でできるよ。
昨日もお風呂にはいれたじゃん。大丈夫だよ。
と言ってみました。
そしたら、立ち止まっていたまりなが、また一歩一歩進み出しました。
登りきったところで、うれしそうに私の手を握りました。

子供のスピードにがまんしきれず、ついついいろんなことに手を
そえがち、口をだしがちになってしまいますが、
あせることはないし、もう少し私自身我慢強くなって
まりな自身の達成感を大事にしないといけないなと
思いました。


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