公園で遊んでいて、ベンチに登ったり降りたりしていたまりな。 まりなままは友達とおしゃべりしていたのだけれど、 ふと視界にはいったのが頭から落ちていくまりな。 ごん!そしてまりなの泣き声。 ベンチは低かったので、おでこがちょっとすりむけてこぶになり、 目の横をちょっとすってしまったぐらいで済みました。 驚きもあって大泣きするまりなをだっこし、ぬらしたタオルで おでこを冷やしました。 すると、まりなは泣きながらだっこから降りたがる様子を見せ、 どうしたのかと降ろすと、ベンチのほうにたたたっと走りより、 けろっと泣き止んで、またベンチに這いあがりました。 まりなに「反省」という言葉はない。
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