ごんたまりな
1999年1月うまれ まりなの日記

2001年01月21日(日) 話せばわかる

まりなまま、美容院の予約をとったので、その間、まりな と まりなぱぱ は
近くにある競馬場に遊びにいくことにしました。
うちを出る時、まりなぱぱが抱っこひもを自分のサイズにあわせようとすると
まりなが「おかあさんの!おかあさんの!」と半分泣いて半分叫びながら
阻止しようとします。
まりなままが抱っこひもを持ち、抱っこするとようやく落ち着きました。
これは、二人で遊びに行くなんて無理かも、と思いつつ、現地到着。
案の定、またまりなぱぱが抱っこひもをしようとすると、大騒ぎ。
とりあえず、まりなままが抱っこひもをもち、まりなと手をつないで歩き出しました。
歩きながらも、なんとかまりなが落ち着かないか、と思案しつつ、まりなぱぱが
抱っこを試みたり、抱っこひもを持ったりしましたが、だめ。
ただただ、ただただ泣くばかり。
これは、まりなままと別れる時にはどうなることか、と心配になり、
それなら、まりなとまりなぱぱだけ帰ることにしようか、と話し合い。
まりなにまりなぱぱが話しかけました。

ママはこれから用事だから、まりなと一緒にはいられないんだよ、
パパと二人でお馬さん、見にいける?ママといっしょじゃなきゃいやなら、
今日はもうお家に帰るよ。どうする?

しばらく神妙な顔をして聞いていたまりな。
べそっかきの顔を一生懸命笑顔に変えて「おうまさん、みる!」
まりなぱぱもまりなままも、予想していなかった展開でした。
まりなはただ泣き出すだけだろうと思っていたからです。
ママは一緒にいかないよ、パパといっしょだよ、と念を押すと、
「パパとお馬さん、見る!」
じゃぁ、パパ抱っこしようか・・・
「ぱぱ、だっこする!」
まりなの様子がなんだかあまりにもけなげで、泣けてしまった(ToT)
親が話し合っている様子を、子供なりに察したんだと思います。
きちんと話せば、わかるもんだなぁと感動の親、ふたりでした。


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